*《&ruby(せきがん){隻眼};のスキル・ゲイナー》 [#efe0412e]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2600
 レベル4モンスター×3
 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
 相手フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
 このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
 この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:6/21発売のVJより

 [[ABYSS RISING]]で登場する[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~

 3体も[[エクシーズ素材]]が必要となる上に、[[効果]]をコピーできるのが[[エクシーズモンスター]]限定で少々使いづらい。~
 [[《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》]]と比べて[[エクシーズ素材]]に縛りがないが、コピーするのみで無力化できないため、制圧力には一歩劣る。~
 こちらの利点としては、[[効果]]のコピーが永続的なので、[[耐性]]や相手[[ターン]]にも使用できる[[効果]]を利用することができる。~
 ただし、[[エクシーズ素材]]3枚の内1つを消費してコピーするため、[[《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》]]のような多くの[[エクシーズ素材]]が必要な[[効果]]は依然として利用することができない。~
 [[エクシーズ素材]]3枚消費で場に出るが、コピー後は実質的に[[エクシーズ素材]]2枚の[[モンスター]]となる。~

 そもそも、[[エクシーズモンスター]]をコピーするためだけに3枚素材の[[エクシーズ召喚]]を行うメリットは少ない。~
 特に、同じ[[ランク]]4ならば大抵はその[[モンスター]]を直接出せるため、その枠をこちらに回している時点で本末転倒とも言える。~
 よって、狙うのであれば素材に縛りがあるか[[ランク]]4以外、特に高[[ランク]]のものを狙いたいが、採用率の面で相手に依存することになり、[[エクストラデッキ]]で腐りやすい。~

 [[《No.11 ビッグ・アイ》]]等の[[除去]][[効果]]を持っている相手ならコピーする価値は高いが、[[除去]][[効果]]を持たない高[[ランク]][[モンスター]]をコピーすると[[攻撃力]]差から倒しづらい。~
// また、[[ランク]]4以外で採用率の高いものは特定の[[種族]]・[[属性]]などをサポートするためコピー意義が薄い場合も多く、[[除去]][[効果]]を持たない高[[ランク]][[モンスター]]をコピーしても[[攻撃力]]差から倒しづらい。~
//ランク4以外で採用率が高いものの中でサポート効果を持つものって少ないとおもうんだが

 低[[ランク]]は[[耐性]]を持つ[[《ガチガチガンテツ》]]などをコピーできれば[[耐性]]は付くが、確実な[[除去]]はできないため反撃の起点にされる可能性が高い。~
 全体としてコピーのみという[[効果]]は相手への依存性が高く、[[レベル]]4[[モンスター]]3体を揃えやすい[[デッキ]]であっても[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]等の[[除去]]を優先した方が合理的。~

 [[効果]]の[[発動]]も1回きりなので、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等で[[無効]]化された場合[[バニラ]][[モンスター]]となってしまう。~
 [[属性]]や[[種族]]を活かしたいが、[[《No.39 希望皇ホープ》]]等優秀な[[モンスター]]が数多く存在しており、[[【戦士族】]]でも枠があるかは怪しい。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALのデュエルコースターにおいて遊馬が使用。~
デュエルコースタールールにより同一レーン上いた遊馬の[[《ブルブレーダー》]]・ゴーシュの[[《H・C エクストラ・ソード》]]・アンナの《豪腕特急トロッコロッコ》を素材として[[エクシーズ召喚]]された。~
[[《H・C エクストラ・ソード》]]と《豪腕特急トロッコロッコ》の[[効果]]で[[攻撃力]]を1800アップさせ、《超電磁竜マグネドラゴン》の[[効果]]をコピーし、《&ruby(マグネット・カメレオン){磁石の虹色獣};》を[[戦闘破壊]]しジャッカルの[[ライフポイント]]を0にした。~
その後[[攻撃力]]が半分になった《超電磁竜マグネドラゴン》を[[戦闘破壊]]し、得た[[バーン]][[効果]]でウルフの[[ライフポイント]]を0にし[[フィニッシャー]]となった。~
[[攻撃]]名は「ダーク・ブレイド」。~
[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]の[[英語名]]であり名前に[[光属性]]の片鱗も残っていない。~
--アニメでは[[同名カード]]扱いにはならなかったが、全ての[[モンスター効果]]をコピーできたため大幅に[[弱体化]]している。~
また、[[モンスター効果の発動]]は1[[ターン]]に1度であり、コピーは[[エンドフェイズ]]時までだった。~
//ちなみにこのモンスターが[[フィニッシャー]]となった時、実況を務めていたMr.ハートランドは「三人のコンビネーションプレイでフォール・ガイズを一掃!」と発言していたがこのカード自体は遊馬のカードである。~
//トロッコロッコとエクストラソードの効果で攻撃力上昇してたんだから十分に協力プレイと呼べるのでは?

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#z930e2bf]
-[[《N・ブラック・パンサー》]]
-[[《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》]]

-[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]

-[[《隻眼のホワイトタイガー》]]

//―《隻眼のスキル・ゲイナー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#o2930a6b]
-[[ABYSS RISING]] ABYR-JP040 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。