リバース・効果モンスター 星1/地属性/戦士族/攻 300/守 300 (1):このカードがリバースした場合、 フィールドの表側表示の罠カード1枚またはフィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動する。 その罠カードを破壊する(そのカードがフィールドにセットされている場合、めくって確認する)。
混沌を制す者で登場した地属性・戦士族の下級リバースモンスター。
リバースした場合にフィールドの罠カードを破壊する誘発効果を持つ。
効果自体は《ワーム・アポカリプス》などに劣るが、忍者の名を持つ点で差別化できる。
《渋い忍者》や《忍法 分身の術》で裏側守備表示での特殊召喚が可能。
ステータスは低いがレベルも低いので、《忍法 分身の術》で大量展開できる。
《魔装戦士 ドラゴノックス》等にも対応するため、何度も蘇生していけばそこそこの働きができるだろう。
あるいは、効果は無視して《聖騎士の追想 イゾルデ》で特殊召喚しやすいレベル1の忍者として採用するのも悪くない。
その場合は《黄昏の忍者−カゲン》がライバルとなり、基本的には有用なペンデュラム効果も持つあちらの方が優先される。
ただ、トロイメアなどを併せて採用する場合はデッキ内のモンスターのカード名がバラけていた方が都合がよいので、両方を1枚ずつ採用することも考えられる。
―罠カードのみを破壊するリバースした場合の効果を持つモンスターについては《トラップ・マスター》を参照。
―《赤い忍者》の姿が見られるカード