- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*《&ruby(せきりゅう){赤竜};の&ruby(にんじゃ){忍者};/Red Dragon Ninja》 [#q66c6c40]
効果モンスター
星6/炎属性/鳥獣族/攻2400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の「忍者」または「忍法」と名のついたカード1枚をゲームから除外し、
相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを確認し、持ち主のデッキの一番上または一番下に戻す。
この効果の発動に対して相手は選択されたカードを発動できない。
「赤竜の忍者」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
//ソース:4/20発売のVJより
[[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]で登場した[[炎属性]]・[[鳥獣族]]の[[上級モンスター]]。~
[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時、[[墓地]]の[[忍者]]か[[忍法]]を[[コスト]]に[[相手]][[フィールド]]上に[[セット]]された[[カード]]1枚を[[デッキトップ]]か[[デッキボトム]]に[[バウンス]]する[[誘発効果]]を持つ。~
[[効果]]は[[発動条件]]が非常に緩く、[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]のいずれからでも[[効果]]を[[発動]]できる点が魅力。~
[[対象]]に選択した[[カード]]を[[相手]]は[[発動]]できないため、[[《ナイト・ショット》]]同様安全に[[伏せ除去]]ができ、[[《奈落の落とし穴》]]などの[[召喚>モンスターの召喚]]反応系[[罠カード]]も上手く選択できれば封殺することができる。~
また、[[除去]]手段は「[[デッキトップ]]または[[デッキボトム]]への[[バウンス]]」なので、[[《白銀のスナイパー》]]などの[[セット]]状態で[[破壊]]されることが[[発動条件]]の[[カード]]も封じることができる。~
[[除去]]する[[カード]]は[[モンスター]]でも良いので、[[リバース効果モンスター]]等に対しても有効である。~
確認した[[カード]]は[[デッキトップ]]に戻して[[ドロー]][[ロック]]とするか、[[デッキボトム]]に戻して再利用を困難にするかを選択可能であり、非常に柔軟な[[効果]]といえる。~
[[発動]][[コスト]]は[[墓地]]の[[忍者]]か[[忍法]]で良いため、[[コスト]]の確保が容易なのも魅力。~
ただし、[[同名カード]]の[[効果]]も1[[ターン]]に1度しか使えないので、複数回[[召喚]]する際には気を付けたい。~
ただし、[[同名カード]]の[[効果]]も[[1ターンに1度]]しか使えないので、複数回[[召喚]]する際には気を付けたい。~
この[[カード]]の最大の強みは、[[《忍者マスター HANZO》]]1枚から[[モンスター効果の発動]]までつなげられることだろう。~
[[《忍者マスター HANZO》]]を[[召喚]]して[[《忍法 変化の術》]]を[[サーチ]]すれば、次の[[ターン]]にこの[[カード]]を出し、リリースした[[《忍者マスター HANZO》]]を[[コスト]]に[[効果]]を[[発動]]できる。~
消費なしで[[相手]]に[[カード]]1枚分の[[ディスアドバンテージ]]を負わせた上、[[自分]]の[[フィールド]]には[[攻撃力]]2400の[[モンスター]]が残るため、切り返しの手段としても非常に優秀である。~
また、反撃の芽を徹底的に摘むことができるため、こちらが攻めている時に活用すればそのまま[[決定打>フィニッシャー]]にもなりうる。
[[《忍法 変化の術》]]に対応する[[モンスター]]に、同じく[[伏せカード]][[メタ>メタカード]]に[[《ダーク・シムルグ》]]が存在する。~
あちらは[[セット]]そのものを封じる[[効果]]を持ち、こちらとはある意味真逆の性質を持っていると言える。~
枚数上の[[アドバンテージ]]ならこちらが上だが、あちらは[[相手]]の大量[[セット]]に対して強く、こちらと違って[[サクリファイス・エスケープ]]下でも[[効果]]を発揮できる。~
いずれにせよ状況によってどちらが有効かは大きく変わるので、使うなら[[【忍者】]]に両方採用した上で使い分けるのが望ましい。~
-[[チェーン]]2以降にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]した場合、[[伏せ除去]][[効果]]は[[タイミングを逃す]]。~
[[忍法]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]する場合などには気を付けたい。
-[[イラスト]]では、[[《白竜の忍者》]]や[[《青竜の忍者》]]と同様の構図で、[[《赤い忍者》]]に似た装束の[[忍者]]が描かれている。~
しかし、それとは違って[[カード名]]に「竜/Dragon」とついているにも関わらず、この[[カード]]の[[種族]]は[[《忍法 超変化の術》]]に対応しない[[鳥獣族]]である。~
-元々は、海外版[[Abyss Rising]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#d7181082]
-[[忍者]]
-[[忍法]]
-[[《赤い忍者》]]
-[[《ライトレイ ディアボロス》]]
-[[《地帝グランマーグ》]]
-[[《ナイト・ショット》]]
//―《赤竜の忍者》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**収録パック等 [#jfee291e]
-[[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]] EP13-JP023 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#cc747b45]
Q:[[ダメージステップ]]中にこの[[カード]]が[[特殊召喚]]された時も[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(13/05/19)
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。