遊戯王カードWiki - 《先史遺産マヤン・マシーン》のバックアップ(No.48)

《先史遺産(オーパーツ)マヤン・マシーン/Chronomaly Mayan Machine》 †

効果モンスター
星３/地属性/機械族/攻1500/守 700
機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、
このカードは２体分のリリースとする事ができる。

　RETURN OF THE DUELISTで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
　機械族のアドバンス召喚に限り２体分のリリースとなるルール効果を持つ。

　機械族専用のダブルコストモンスターであり、対応する最上級モンスターにも優秀なものは多く、サポートカードの共有も狙いやすい。
　しかし、他に効果のなくステータスの低いこのカードを採用するより、特殊召喚を狙った方が良い場合も多い。
　特殊召喚不可のモンスターを狙いたいが、《古代の機械巨人》には《歯車街》や《古代の機械城》がある。
　また《Ａ・Ｏ・Ｊサンダー・アーマー》や《ＴｈｅｂｉｇＳＡＴＵＲＮ》にも、《ダブルコストン》や《終焉の焔》が存在する。
　《一族の結束》を使用したり、機械族サポートを併用したりしたいところ。

先史遺産の中に、この効果に対応するモンスターは存在しない。
《先史遺産クリスタル・ボーン》で特殊召喚可能な数少ないレベル３という利点があるが、《先史遺産クリスタル・スカル》だけで十分なので、【先史遺産】に採用されることはほぼない。

このカードが収録されているRETURN OF THE DUELISTにも、このカードに対応する機械族は収録されていない。
同じような例として《ウィンドフレーム》が存在するが、あちらが次弾まで対応モンスターがいなかったのに対し、こちらには対応する既存のモンスターが数多く存在する。

このカードのモチーフは、メキシコのマヤ文明の遺跡から発見された車輪付きの土偶と思われる。

原作・アニメにおいて―
アニメZEXALの「凌牙vsIII(スリー)」戦にて、IIIが使用。
先攻１ターン目に召喚されたが、次のターンに《ブラック・レイ・ランサー》に戦闘破壊された。
その後、《先史遺産技術》の効果で墓地から除外された。
- 最上級モンスターのサポートカードであるが、劇中IIIの使用したカードの中に最上級モンスターは登場してない。
  彼の兄であるIV(フォー)やＶ(ブイ)のモンスターには対応カードが多数存在する事から、タッグデュエル用にデッキに投入していた可能性もある。

関連カード †

ダブルコストモンスター

対応するモンスター †

―レベル７

―レベル８

―レベル９

収録パック等 †

RETURN OF THE DUELIST REDU-JP009

FAQ †

―ダブルコストモンスターのページを参照。

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