《千眼の邪教神/Thousand-Eyes Idol》 †
通常モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 0/守 0
人の心を操る邪神。千の邪眼は、人の負の心を見透かし増大させる。
Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−でノーマルレアとして登場したモンスター。
「攻守0の通常モンスター」ということで、形式上では遊戯王OCG最弱モンスターである…はずなのだが。
《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体に使えたり、《ディメンション・マジック》の起動トリガーになったり…と使おうとすれば使えないカードでもなかったりする。
もちろん《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の融合素材にしたり《突然変異》するのもありである。
《未来融合−フューチャー・フュージョン》で指定すればジャマにはならないが、《サウザンド・アイズ・サクリファイス》自体制限カードなのであまり使われないであろう。
《突然変異》で特殊召喚した方が使いやすいのだ。
- なお、同じく攻守0の通常モンスターとして《ソイツ》がいる。こちらはユニオンである《ドイツ》がいないと使い物にならない。
どちらがより使えるかは…プレイヤーの価値観によって変わるだろう。
- 実質的最弱モンスターはやはり《ラーバモス》。
召喚する手間がかかる上に低ステータスで、召喚したところで特別な利用手段も無い(あって《地霊術−「鉄」》ぐらい)。
- 原作・アニメにおいて―
王国編の最終戦「闇遊戯VSペガサス」でペガサスが使用。
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の融合素材となった。
なお、原作では☆6。《アイツ》以下のカードとは実に恐ろしい。
その後GXの「十代VS《人造人間−サイコ・ショッカー》」では《人造人間−サイコ・ショッカー》により《冥界の使者》の効果で手札に加えられている。
が、何のためにそんなことをしたのかは謎である。
関連カード †
収録パック等 †