*《&ruby(せんねんげんじん){千年原人};/Sengenjin》 [#w05290cc] 通常モンスター 星8/地属性/獣戦士族/攻2750/守2500 どんな時でも力で押し通す、千年アイテムを持つ原始人。 ゲームボーイ「デュエルモンスターズII 闇界決闘記」決闘者伝説in TOKYO DOMEの一次予選通過者に配布された[[プロモカード]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~ 後に[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]]で[[レプリカ>Replica]]として一般登場した。~ [[獣戦士族]][[モンスター]]の中ではトップクラスの[[攻撃力]]を持ち、同[[種族]]中の[[通常モンスター]]としては最大の[[攻撃力]]を持つ。~ [[通常モンスター]]ゆえに[[蘇生]]など[[特殊召喚]]の手段は豊富で、比較的展開しやすい。~ [[レベル]]8のため[[《トレード・イン》]]に対応し、[[蘇生]]も行いやすい。~ [[《野性解放》]]での上昇値は侮れず、[[炎舞]]にも対応している。~ 同じ[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]を持つ[[モンスター]]には、[[効果モンスター]]に[[《神獣王バルバロス》]]が存在している。~ あちらは[[妥協召喚]]と強力な[[除去]][[効果]]を持ち、[[《炎舞−「天権」》]]により[[攻撃力]]を戻す事もできる。~ こちらは[[通常モンスター]]という[[メリット]]があるので、こちらを活かしていくことになる。~ ただし無理に差別化しようとせず、あちらも投入する事によって[[《トレード・イン》]]を腐りにくくさせられるので、できれば共に採用し、使い分けていくのが望ましい。~ -現在、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が2750である[[モンスター]]は、この[[カード]]と[[《翼を織りなす者》]]、[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]の3体しか存在しない。 -[[英語名]]はほぼ日本語のままなのだが、なぜか「nen(年)」が抜けて「千原人」になってしまっている。~ -[[《千年の盾》]]は原作設定との兼ね合いから[[テキスト]]が変更されたが、こちらは[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]]以降再録されていないのでそのままである。~ 2004年の[[World Championship Series]]で配られた時も、[[フレイバー・テキスト]]には英語で「千年アイテムを所持している」と書かれている。~ 明らかに原作設定と矛盾している[[《千年の盾》]]と違い、千年アイテムを持ち歩いているだけでは原作設定と矛盾しない為、あえて変えられていない可能性がある。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナル「乃亜編」にて、本田の[[手札]]に確認できる。~ --アニメZEXALの「キャッシーvsドッグちゃん」戦においてキャットちゃんが使用した[[速攻魔法]]《カウンター・にゃうんたー》の[[イラスト]]に後姿が描かれている。~ -コナミのゲーム作品において―~ 初期のゲームでは、[[儀式魔法]]《千年原人の復活》で[[儀式召喚]]される[[儀式モンスター]]であった。~ DM2と真DMでは[[《サイクロプス》]][[《タイガー・アックス》]][[《千年ゴーレム》]]を、DM3以降は[[《サイクロプス》]]と他の[[モンスター]]2体を[[生け贄]]とする必要があった。~ DM4では、[[攻撃力]]2800以上の場合、[[生け贄]]が3体必要な為、ギリギリ2750のこの[[カード]]が[[生け贄]]2体では最強の[[攻撃力]]を持っている。~ が、プレイヤーは儀式以外で使用できない[[カード]]であるため、NPCのマリクが使ってくる程度で実際は[[《スカルビショップ》]]が最強の座を握っている。~ 真DM2においては[[《千年ゴーレム》]]と[[獣戦士族]]2体によって[[儀式召喚]]され、[[岩石族]]との[[戦闘]]で900ポイントの[[自己強化]]が発生する[[効果]]を持つ。~ フォルスキングダムにも登場。~ [[攻撃]]名は「ギガ・クラッシャー」。~ **関連カード [#g0ee85fc] -[[《千年の盾》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#d02961ff] -[[プロモカード]] &size(10){[[Ultra]]}; -[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]] P3-05 &size(10){[[Super]],[[Parallel]]};