*《&ruby(サウザンド){千本};ナイフ/Thousand Knives》 [#af88ed67]
 通常魔法
 自分フィールド上に「ブラック・マジシャン」が存在する場合に発動できる。
 相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
//最新テキストは15AYより

 [[PREMIUM PACK 4>PREMIUM PACK#PP4]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[《ブラック・マジシャン》]]の専用[[サポートカード]]であり、[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]1体を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 [[効果]]自体は[[相手]]限定の[[《死者への手向け》]]と強力だが、[[発動条件]]の関係から扱い難さが目立つ。~
 大抵の場合において[[《地砕き》]]や[[《地割れ》]]、[[《抹殺の使徒》]]で事足りてしまう。~

 利点は[[《永遠の魂》]]で[[サーチ]]可能な点で、[[《ブラック・マジシャン》]]の[[特殊召喚]]可能なので、[[発動]]までスムーズに繋げられる。~
 しかし、[[《ブラック・マジシャン》]]を繰り返し[[蘇生]]できる性質を考えると、[[《ブラック・マジシャン》]]を素材に[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]に繋げた方が手っ取り早い上に[[手札事故]]のリスクも低い。~

 総じて[[【ブラック・マジシャン】]]においても採用率・優先度は低い。~
 安定して[[発動]]したければ[[《E・HERO プリズマー》]]を使うといい。~
 複数枚採用する場合は、比較的[[ファンデッキ]]寄りの構築と言えるだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における「闇遊戯vsパンドラ」戦においてパンドラが使用。~
原作では[[全体除去]]で、[[発動条件]]も[[《ブラック・マジシャン》]]ではなく「黒魔術師」となっており、[[OCG]]より強力な[[効果]]だった。~
アニメ版では[[OCG]][[効果]]に修正され、[[《マジカルシルクハット》]]の中の[[《ブラック・マジシャン》]]の位置を見事見抜いたが、[[魔法カード]][[《魔法解除》>《魔法除去》]]で[[無効]]にされた。~
アニメ版「遊戯vsアテム」戦では、アテムの敗北を狙って[[セット]]された遊戯の[[《マシュマロン》]]を[[破壊]]した。~

--海馬曰く、「バトルシティでは、[[モンスター]]及び[[プレイヤー]]に直接[[ダメージ]]を与える[[魔法カード]]は[[禁止カード]]」との事だが、パンドラはこの[[カード]]以外にも大量の[[除去]][[カード]]を使用していた。~


--アニメGXの「十代vs神楽坂」戦では神楽坂が使用し、[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]を[[破壊]]した。~
この時神楽坂は[[カード名]]を「''せんぼん''ナイフ」と発言しており、次回予告の翔も同様の発音をしていた。~
その後、「十代vs遊戯」戦では遊戯が使用し、[[《E・HERO バブルマン》]]を[[破壊]]した。~
この時は正しく[[カード名]]を読まれている。~

**関連カード [#u246d200]
-[[《ブラック・マジシャン》]]

-[[《永遠の魂》]]

-[[《ソウルテイカー》]]
-[[《死者への手向け》]]

-[[《精神同調波》]]
-[[《ガガガボルト》]]

**収録パック等 [#n095ce4e]
-[[PREMIUM PACK 4>PREMIUM PACK#PP4]] P4-03 &size(10){[[Ultra]]};
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-045
-[[トーナメントパック2008 Vol.4]] TP08-JP008
-[[決闘王の記憶−決闘都市編−]] 15AY-JPB19

//**FAQ [#f4e33d6e]
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