*《&ruby(せんし){戦士};の&ruby(せいかん){生還};/The Warrior Returning Alive》 [#lbadb112]
通常魔法
自分の墓地に存在する戦士族モンスター１体を選択して手札に加える。
[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した[[通常魔法]]。~
[[戦士族]]を実戦クラスで[[サポート>サポートカード]]する[[サルベージ]][[カード]]。~
[[墓地]]の[[戦士族]][[モンスター]]を、[[レベル]]・[[ステータス]]にかかわらず回収する。
[[《増援》]]で呼び出した[[戦士族]][[モンスター]]を使い回す事が出来るため、これ一枚で非常に柔軟な対応が出来る。~
[[除去]]の[[《ならず者傭兵部隊》]]、[[攻撃力]]の[[《ゴブリン突撃部隊》]]、[[支援>サポートカード]]の[[《コマンド・ナイト》]]、[[特殊召喚]]の[[《切り込み隊長》]]など選択肢は非常に多い。~
また[[デッキ]]によっては[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]や[[《カオス・ソルジャー》]]も回収できる。~
[[半上級モンスター]]である[[《魔導ギガサイバー》]]や[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]も選択肢の一つだろうか。~
ただし、[[《異次元の女戦士》]][[《異次元の戦士》]]は[[効果]]使用時に自身をゲームから[[除外]]するので注意。
[[墓地]]に存在する[[モンスター]]１枚に変わる、[[１：１交換]]が可能な[[サルベージ]][[カード]]であり、非常に優秀。~
直接[[蘇生]]するわけではないので[[通常召喚]]の機会を失う場合もあるが、[[墓地]]の[[戦士族]][[モンスター]]１体に変換できるのは十分に強力。~
[[召喚制限]]のある[[モンスター]]を回収できるのは[[蘇生]][[カード]]にはない利点。
-[[戦士族]]であればどんな[[カード]]でも[[対象]]にできるため、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]も回収できた。~
[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]が[[無制限>無制限カード]]の頃は、各[[蘇生]][[カード]]と併せて「何度襲って来るかさえ解らない」という恐ろしい時代だった。
-このカードと[[《増援》]]の存在こそ、[[戦士族]]が強力な所以である。
-ちなみに、この[[カード]]の[[イラスト]]で生還しているのは[[《切り込み隊長》]]。~
相当ボロボロになっているところが激しい[[戦い>《血の刻印》]]を思い起こさせる。~
あるいは[[本陣を強襲>《本陣強襲》]]した後か、[[我が身を盾に>《我が身を盾に》]]して[[《ガガギゴ》]]をかばった後だろうか。
//ガガギゴのライバルってフリードじゃなかった？
-原作・アニメにおいて―~
アニメDM「ドーマ編」の｢闇遊戯vsグリモ｣戦においてグリモが使用。~
[[墓地]]から[[《戦士ダイ・グレファー》]]を[[手札]]に回収した。~
--アニメGXにおいて初期の十代が頻繁に使用。~
[[融合素材]]として使用する[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]を回収するのに使用している。~
だが、後期ではほとんど[[《融合回収》]]や[[《Ｏ−オーバーソウル》]]にとってかわられている。
--漫画GXの「十代vs三沢」（２戦目）において十代が使用。~
[[墓地]]から[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フォレストマン》]]を[[手札]]に回収した。~
--アニメ5D'sの「十六夜アキvsジル・ド・ランスボウ」戦においてジルが使用。~
[[墓地]]から《マスクド・ナイト ＬＶ３》を[[手札]]に回収した。~
**関連カード [#h70617d8]
-[[サルベージ]]
-[[《増援》]]
―[[イラスト]]関連
-[[《切り込み隊長》]]
**収録パック等 [#l3f22d6f]
-[[デュエリストパック−十代編−]] DP1-JP016
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP147
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-028
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-30
-[[ストラクチャーデッキ−戦士の伝説−]] SD5-JP025
-[[STARTER DECK(2006)]] YSD-JP028
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP025
**FAQ [#n0e832af]
Ｑ：[[戦士族]]の[[融合モンスター]]や[[儀式モンスター]]や[[シンクロモンスター]]も回収できますか？~
Ａ：はい、回収できます。ただし、[[融合モンスター]]と[[シンクロモンスター]]の場合は[[エクストラデッキ]]に戻ります。