*《戦士ダイ・グレファー/Warrior Dai Grepher》 [#c129cb10]
*《&ruby(せんし){戦士};ダイ・グレファー/Warrior Dai Grepher》 [#top]
 通常モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1600
 ドラゴン族を操る才能を秘めた戦士。過去は謎に包まれている。 
 ドラゴン族を操る才能を秘めた戦士。
 過去は謎に包まれている。

 [[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[ドラゴン族]]を操る才能を開花させた姿が[[《ドラゴン・ウォリアー》]]である。
 [[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《ドラゴン・ウォリアー》]]の[[融合素材]]となる。~

 [[通常モンスター]]であり、なおかつ[[《スピリット・ドラゴン》]]と[[融合]]する事で[[《ドラゴン・ウォリアー》]]となる。~
 故に、[[《凡骨の意地》]][[《超再生能力》]]を複数投入する[[【凡骨ビート】]]では[[融合素材]]として使う事ができる。~
 [[《融合呪印生物−地》]]と共に[[生け贄に捧げる]]事で[[《ドラゴン・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]する事もできる。
 [[ステータス]]だけみれば[[地属性]]・[[戦士族]]の[[通常モンスター]]内でも[[《X−セイバー アナペレラ》]]の方が[[攻撃力]]が高く、[[X−セイバー]]の[[サポートカード]]に対応している。~
 [[融合素材]]にこの[[カード]]を指定している[[《ドラゴン・ウォリアー》]]は、正規の[[融合素材]]でなければ[[融合召喚]]できないため、[[融合召喚]]を活用する[[デッキ]]に投入していく事になる。~

-下記にある様に、このキャラの描かれたカードが多いので、それらを集めて[[ファンデッキ]]を作ってみるのも面白いだろう。~
//基本は[[【戦士族】]]をベースとし、[[デッキ]]の主役である《戦士ダイ・グレファー》は3枚投入がベストだろう。~
//グレファー以外の[[戦士族]][[モンスター]]については、[[《ディメンション・ウォール》]]や[[《二者一両損》]]のイラストでお馴染みの[[《異次元の女戦士》]][[《荒野の女戦士》]]。~
//更に[[《荒野の女戦士》]]から[[特殊召喚]]する[[モンスター]]として、[[《堕落》]]の[[発動条件]]となる[[《デーモン・テイマー》]]やグレファーとは筋肉繋がり(?)の[[《E・HERO ワイルドマン》]]等を入れるとよいだろう。~
//~
//[[漆黒の魔王]]は、使うとしても無理してレベルアップを狙う必要は無い。~
//[[LV4>《漆黒の魔王 LV4》]]は[[相手]]の[[効果]][[無効]]化用に。~
//[[LV6>《漆黒の魔王 LV6》]]は[[《ドラゴン・ウォリアー》]]への[[《突然変異》]]用に。~
//[[LV8>《漆黒の魔王 LV8》]]は単純に[[攻撃力]]2800の[[フィニッシャー]]として使った方が強力だろう。~
//勿論、レベルアップができるのであれば是非行いたい。~
//~
//[[融合モンスター]]の[[《ドラゴン・ウォリアー》]]は強力な[[効果]]を持っており、グレファーと[[《心眼の女神》]]を[[融合]]…と行きたい所だが、残念なことに[[《ドラゴン・ウォリアー》]]は正規の[[融合素材]]でなくては[[融合召喚]]できない。~
//どうしても使いたいのであれば[[《スピリット・ドラゴン》]]を無理して投入するよりも[[《漆黒の魔王 LV6》]]からの[[《突然変異》]]をお勧めする。~
//~
//[[魔法カード]]は[[【戦士族】]]における優秀な[[サポートカード]]である[[《連合軍》]]や[[《増援》]][[《戦士の生還》]]等を投入。~
//[[《士気高揚》]]を使いたい場合は[[装備カード]]を何枚か投入する必要があるが、使うとすれば以下の物がお勧め。~
 [[ステータス]]は最低限の[[戦闘]]はこなせる数値であり、[[戦士族]]なので[[《E・HERO プリズマー》]]などとサポートを共有できる。~
 [[《スピリット・ドラゴン》]]は[[リクルーター]]に対応しているため、[[融合召喚]]するのは難しくない。~

//<
//+[[《士気高揚》]]のイラストにも描かれている[[《破邪の大剣−バオウ》]]。
//+[[攻撃力]]を大きく上昇させることのできる[[《団結の力》]]。
//+[[攻撃力]]を大きく上昇させることができ、なおかつ[[《堕落》]]の[[発動条件]]となる[[《デーモンの斧》]]。
//+[[ネタ]]的な意味での[[《城壁壊しの大槍》]]。
//+[[効果]]の強力さと[[ネタ]]的な意味の両方を併せ持つが、[[《士気高揚》]]との相性は悪い[[《巨大化》]]。
 また[[《スピリット・ドラゴン》]]とも相性が良い[[【凡骨ビート】]]では、比較的容易に[[融合召喚]]を狙える。~
 [[融合素材]]となる[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]の中では比較的[[ステータス]]が高いため、[[【凡骨融合】]]でも活躍できるかもしれない。~
 [[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]・[[《E・HERO スパークマン》]]・[[《E・HERO クレイマン》]]とは[[《増援》]]・[[《戦士の生還》]]を共有することが可能。~
 また、[[《ジェムナイト・ガネット》]]・[[《エンシェント・エルフ》]]・[[《岩石の巨兵》]]と共に[[《ジェム・マーチャント》]]で[[攻撃力]]を[[強化]]できる[[メリット]]もある。~

//<
//また、[[ネタ]]的な意味で《戦士ダイ・グレファー》が[[イラスト]]に登場しているわけではないが、[[汎用性]]もある[[《強制転移》]]を入れるのもありだろう。~
//[[相手]]に [[《荒野の女戦士》]]を押し付けて[[攻撃]]しよう。~
//…ちゃんと[[コンボ]]になっている。~
//[[《光の護封陣》]]は[[相手]]が[[種族]][[デッキ]]ならば少しは役に立つ…かもしれない。~
//間違っても[[戦士族]]は選択しないように気をつけたい。~
//[[《堕落》]]は[[《デーモン・テイマー》]]か[[《デーモンの斧》]]を使って発動すれば無理なく使うことができる。~
//[[《漆黒の魔王 LV4》]]で多くの[[リクルーター]]を、《戦士ダイ・グレファー》で[[《サイバー・ドラゴン》]]を倒せるようになる[[《ガイアパワー》]]も強力だ。~
//ネタ的な意味で[[《H−ヒートハート》]]を採用するという手もある。~
//[[《城壁壊しの大槍》]]との[[コンボ]]で[[相手]]の[[《聖なる魔術師》]]等を刺した時には快感だろう。~
//~
//[[罠カード]]は[[【スタンダード】]]にも採用されることの多い[[《炸裂装甲》]]を2〜3枚投入。~
//[[《ディメンション・ウォール》]]も状況によっては[[《炸裂装甲》]]より役立つこともあるので、上手く使い分けたい。~
//[[地属性]]が多くなるため[[《地霊術−「鉄」》]]を入れてもよい。~
//[[《運命の分かれ道》]][[《二者一両損》]][[《リバースディメンション》]]は…使いたければ、使っても良いが。
 なお、[[《融合呪印生物−地》]]と共に[[リリースする]]ことでも[[《ドラゴン・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]できる。~
 この方法で[[特殊召喚]]する場合、この[[カード]]は[[《増援》]]や[[《予想GUY》]]、[[《融合呪印生物−地》]]は[[《巨大ネズミ》]]などを駆使して[[召喚条件]]を整えたい。~
 同じ[[地属性]]・[[戦士族]]である[[《E・HERO フォレストマン》]]や[[《サイバー・ブレイダー》]]系統も併用しやすい。~

//↑どうでもいい内容で話膨らませすぎ
-凡庸な[[ステータス]]の[[通常モンスター]]でありながらやたらと[[リメイク]]の機会に恵まれており、[[下記>#card]]の通り多数の変化した姿が存在する。~
更にマスターガイド2では専用の解説まで行われている。~
また、他の[[カード]]の[[イラスト]]にも頻繁に登場している事から、[[ファンデッキ]]を作ってみるのも面白い。~

-[[《連合軍》]]を組んで敵に挑み、[[大剣>《破邪の大剣−バオウ》]]を装備して[[《士気高揚》]]し、[[《光の護封陣》]]で敵を翻弄する。~
ある時、[[《荒野の女戦士》]]を[[襲う>《二者一両損》]]も失敗、さらに[[《異次元の女戦士》]]を[[襲撃する>《ディメンション・ウォール》]]が敗北し、異次元に追放。~
どうにか[[異次元から帰還>《リバースディメンション》]]したが、[[《運命の分かれ道》]]に遭遇する。~
正しい道を選べば[[《ドラゴン・ウォリアー》]]になったのだろうが、誤った道を選んだ彼は[[《堕落》]]してしまう。~
[[《堕落》]]した彼は[[とんでもない行動>《炸裂装甲》]]にでた挙げ句、[[漆黒の魔王]]となり果ててしまう…。
--[[《異次元の女戦士》]]・[[《荒野の女戦士》]]等の女性型[[モンスター]]と戦う[[イラスト]]が多い事でも有名である。~
[[漆黒の魔王]]となってからも[[追い続けている>《異次元グランド》]]。~

-初出はなかなかに古く歴史のあるカード。~
最近は女戦士と戦っているカード[[イラスト]]から変態呼ばわりされることが多いが、それがかえってユーザーの心を刺激したのか、妙な人気がある。~
-マスターガイド2によれば貧しい生まれであり、幼い頃から己の剣の腕前にはかなりの自信があるとのこと。~
事実、[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]に収録されている[[フリード軍>《無敗将軍 フリード》]]の中でも彼に次ぐ[[攻撃力]]を持っている。~
[[《決戦の火蓋》]]などで自ら先頭に立っている事もあってか仲間達からの信頼も厚いようで、[[異次元に飛ばされた>《ディメンション・ウォール》]]際には仲間が[[異次元への扉を開く魔法>《リバースディメンション》]]を使用したとされている。~
その後[[《運命の分かれ道》]]で選んだ道が彼の運命を分ける事になるが……。~
なお他の[[魔法・罠カード]]を見る限りでは、[[《荒野の女戦士》]]と彼は同じ[[《連合軍》]]に所属しているようである。~

-マスターガイドの解説後も様々な[[カード]]や彼が写ったアニメ[[オリジナルカード]]が登場し続けており、当初の説明や考察からは矛盾や整合性が取れない内容も出てきてしまっている。~
それでも[[《ゴブリン突撃部隊》]]のように、[[カード]][[イラスト]]に登場し続けている[[OCG]]ではお馴染みの人物として親しまれている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「ドーマ編」の初戦「闇遊戯vsグリモ」でグリモが使用。~
《オレイカルコスの結界》により強化されたが、《黒魔族復活の棺》のコストとして消えた。~
その後[[《戦士の生還》]]で[[サルベージ]]を経て再度[[召喚]]され、[[《連合軍》]]の強化もあり[[《ブラック・マジシャン》]]の撃破に成功した。~
しかし、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]と[[《拡散する波動》]]のコンボによって[[戦士族]]の[[トークン]]に引き続き倒された。
アニメオリジナル「ドーマ編」における「闇遊戯vsグリモ」戦においてグリモが使用。~
[[召喚]]直後に遊戯の[[《黒魔族復活の棺》]]により[[《ブラック・マジシャン》]][[蘇生]]の[[コスト]]として[[生け贄]]にされてしまう。~
その後、[[《戦士の生還》]]で[[サルベージ]]されて再び[[召喚]]され、[[《オレイカルコスの結界》]]と[[《連合軍》]]での[[強化]]により[[《ブラック・マジシャン》]]の撃破に成功した。~
しかし[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]の[[《拡散する波動》]]による[[全体攻撃]]で「青銅騎士トークン」を全滅させられ、[[《連合軍》]]の強化値が減少したためそのまま倒された。~

--アニメGXでは、「十代vs大原・小原」戦において、プレイングの指示を小原に仰ぐ大原が《五分ゴブリン》の[[召喚]]コストとして[[手札]]から捨てているのが確認できる。
--アニメGXの「十代vs大原&小原」戦において、プレイングの指示を小原に仰ぐ大原が《五分ゴブリン》の[[召喚]][[コスト]]として[[手札]]から捨てているのが確認できる。~

**関連カード [#h70617d8]
--アニメZEXALの「遊馬vs凌牙」(4戦目)において遊馬が使用した[[永続罠]]《&ruby(ボンズ・オブ・ライバル){好敵手の絆};》の[[イラスト]]に[[《ダーク・グレファー》]]と共に描かれている。~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsベクター」(1戦目)においてベクターが使用した[[速攻魔法]]《アンブラル・デス・ブラッド》の[[イラスト]]に描かれている。~

--アニメARC-V第53話において、榊洋子の回想シーンに登場し、[[《暗黒恐獣》]]と[[戦闘]]を行っていた。~
アクション[[デュエル]]の黎明期は、このような「力自慢の[[モンスター]]をぶつけ合うパワー重視の格闘技のようなもの」だったらしい。~
また、「月影&素良vsオベリスク・フォース3人組」戦でオベリスク・フォースの1人が使用した[[永続罠]]《融合塹壕−フュージョン・トレンチ−》の[[イラスト]]に描かれている。~

--アニメVRAINSの第51話では、鬼塚の回想シーンでこの[[カード]]が確認できる。~
68話ではAiが解いていたクロスワードパズルのカギの一つにこのカードに関連する問題があった。~
ちなみに問題文は「貧しい生まれ。幼い頃から己の剣の腕前に自信あり。「戦士○○・グレファー」」~
また、「遊作/Playmaker vsアース」戦でアースが使用した[[通常罠]]《&ruby(グラヴィティ・フラクチュエーション){重力激変};》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
TAG FORCEシリーズでは上記の縁からか、女性[[モンスター]]を集めたパックに収録されている事が多い。~
どうやら、公式でもネタにされているようだ。~
また、この[[カード]]と関連した[[カード]]を入れた[[ファンデッキ]]を使用するデュエリストもいる。~

--[[DUEL TERMINAL]]では牛尾が使用。~
NEXTのアドベンチャーモードでは何故かクロウが[[《ダーク・グレファー》]]・[[《荒野の女戦士》]]・[[《異次元の女戦士》]]のチームを組んでおり、勝利するとすけっとモンスターとしてこの[[カード]]が手に入る。~
キャラクターのエース[[カード]]やストーリーの[[キーカード]]が手に入る事が多い中、明らかにこの[[モンスター]]だけが浮いている。~

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]では[[罠カード]][[《聖なる装甲 −炸裂フォース−》>https://yugioh-wiki.net/rush/index.php?%E3%80%8A%E8%81%96%E3%81%AA%E3%82%8B%E8%A3%85%E7%94%B2%20%EF%BC%8D%E7%82%B8%E8%A3%82%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%8D%E3%80%8B]]の[[イラスト]]に描かれている。~
この[[カード]]は[[《炸裂装甲》]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]であり、[[《炸裂装甲》]]の[[イラスト]]に[[《堕落》]]後の姿で登場した縁で描かれていると思われる。~

**関連カード [#card]
―[[リメイク]]・派生
-[[漆黒の魔王]]
-[[グレファー>シリーズカード#Grepher]]

―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《ドラゴン・ウォリアー》]]
--[[《スピリット・ドラゴン》]]

―《戦士ダイ・グレファー》のイラストがあるカード~
-[[《連合軍》]]
―《戦士ダイ・グレファー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《アタック・フェロモン》]]
-[[《苦渋の転生》]]
-[[《士気高揚》]]
-[[《光の護封陣》]]
-[[《堕落》]]
-[[《鈍重》]]
-[[《予想GUY》]]
-[[《連合軍》]]

-[[《運命の分かれ道》]]
-[[《GUYダンス》]]
-[[《奇異界開》]]
-[[《決戦の火蓋》]]
-[[《刺し違GUY》]]
-[[《ディメンション・ウォール》]]
-[[《二者一両損》]]
-[[《ディメンション・ウォール》]]
-[[《炸裂装甲》]]
-[[《リバースディメンション》]]
-[[《Double Dai》]]

-[[《堕落》]]
-[[《炸裂装甲》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

-[[漆黒の魔王]]

**収録パック等 [#dd7432bd]
**収録パック等 [#pack]
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-20
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-019
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP140
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-019
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-20
-[[STARTER DECK]] YSD-JP002
-[[STARTER DECK(2006)]] YSD-JP002
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP111
-[[スターターデッキ(2014)]] ST14-JP006
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