*《&ruby(せんせんふっかつ){戦線復活};の&ruby(だいしょう){代償};/Symbols of Duty》 [#mca88469]
 装備魔法
 自分フィールド上の通常モンスター1体を墓地へ送って発動する。
 自分または相手の墓地に存在するモンスター1体を選択して自分フィールド上に
 特殊召喚し、このカードを装備する。
 このカードがフィールド上に存在しなくなった時、装備モンスターを破壊する。

 [[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[フィールド]]上の[[通常モンスター]]を[[コスト]]に[[墓地]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]する。~

 [[墓地]]から[[蘇生]]させる[[モンスター]]に関しては制約がない。~
 そのため、[[通常モンスター]]と[[効果モンスター]]の双方を[[デッキ]]に投入することができる。~
 [[相手]]の[[墓地]]に存在する[[モンスター]]も[[蘇生]]でき、[[召喚]]する時の[[表示形式]]も任意である。~
 [[ライフコスト]]を払う必要もないため、[[デュエル]]終盤でも安心して使うことができる。~
 [[《凡骨の意地》]]や[[《高等儀式術》]]、[[デュアル]][[モンスター]]等を使う[[デッキ]]には投入できる。~

-[[トークン]]は[[墓地に送る]]ことができないため、[[コスト]]には使えない。~

-装備させるタイミングやその後の[[効果]]処理に関する条件は[[《早すぎた埋葬》]]を参照。~
ただし、[[《早すぎた埋葬》]]と異なり、[[《ハリケーン》]]等でこのカードを回収しても[[完全蘇生]]することはできない。~
[[《サイバー・フェニックス》]]がいる場合や[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]等は例外となるが。

-ヴァリュアブルブック10には「[[フィールド]]上の[[通常モンスター]]と[[墓地]]の[[通常モンスター]]を入れ替える」と記されていたが、上記の通り[[効果モンスター]]等も可能である。

-[[イラスト]]に描かれているのは軍隊で使われる個人認識票。「ドッグタグ」とも呼ばれる。~
表面に持ち主の情報が打刻される。打刻されるのは、主に氏名・生年月日・性別・所属軍・階級などである。~
外見で個人認識できない状態になってしまっても、この認識票があれば認識が可能。~
国によって若干異なるが、大抵2枚または1枚で使用。~
2枚の場合はこすれ合って音が立つので、外周にゴムのカバーを付ける。~
ちなみに、日本の自衛隊では丸ごと透明ビニールで覆う。~
持ち主が戦死した場合、2枚の場合は片方を、1枚の場合はそれを半分に割って回収し、遺族に送られる。~
最近ではアクセサリーとしての需要もあり、持ち主が事故死した時に役立ったケースもあるという。

--土で汚れているが、地面に落とされたタグには[[《もけもけ》]]が描かれている。~
戦況を立て直す際の作戦で[[《もけもけ》]]が犠牲になったというストーリーなのだろうか?~
戦況を立て直す際の[[作戦>《人海戦術》]]で[[《もけもけ》]]が犠牲になったというストーリーなのだろうか?~

**関連カード [#u8b3d370]
-[[《死者蘇生》]]
-[[《早すぎた埋葬》]]
-[[《自律行動ユニット》]]
-[[《奇跡の蘇生》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《もけもけ》]]

**収録パック等 [#m0801a88]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP060 &size(10){[[N-Rare]]};
-[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP031

**FAQ [#a6e5d347]
Q:[[蘇生]]対象はいつ選びますか?~
A:[[発動]]時です。なお、[[墓地]]の[[モンスター]]を対象にとる[[効果]]です。(07/05/12)

Q:[[墓地]]に[[モンスター]]がないとき[[発動]]し、[[コスト]]で[[墓地]]に送った[[モンスター]]を[[蘇生]]できますか?~
A:はい、できます。(07/05/15)

Q:[[相手]][[墓地]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]できますか?~
A:はい、できます。(07/05/17)