通常魔法 自分の墓地から装備魔法カード1枚を手札に加える。 その装備魔法カードはこのターン発動できない。
ガーディアンの力で登場した通常魔法。
装備魔法専用のサルベージカード。
《アームズ・ホール》と比べると召喚権を失わないというメリットがあるが、装備できないため、サーチもでき、特殊召喚やカードによっては装備魔法を手札に加えたターンに発動できるあちらの方が、役に立つ状況は多い。
こちらを有効利用できるデッキは、サルベージした《黒いペンダント》や《風魔手裏剣》の効果をそのターンですぐに使用できる、【大逆転クイズ】ぐらいである。
基本的にはこのカードでサルベージするより、その装備魔法を3枚採用した方がいい。
3枚で足りない場合でも《アームズ・ホール》に次いで投入できるかは厳しいところ。
上のメリットの他に、《次元の裂け目》等があっても使える、という利点は見るべき所なので、それらを活用するデッキならば投入できないことはない。
―イラスト関連
Q:《黒いペンダント》を手札に加え、それが同一ターンにフィールドから墓地に送られた場合、効果は発動しますか?
A:はい、《泉の精霊》は効果の発動を制限しません。(09/02/01)
Q:手札と墓地に《黒いペンダント》が存在します。
この時、墓地の《黒いペンダント》を手札に加えた場合、最初から手札にあった《黒いペンダント》は発動可能ですか?
A:はい、別の同名カードは発動可能です。(09/02/04)
Q:自分の手札と墓地に《黒いペンダント》がそれぞれ1枚ずつ存在しています。
《泉の精霊》で墓地の《黒いペンダント》を手札に加えました。
その後、相手は《光の封札剣》を発動し自分の手札の《黒いペンダント》1枚が除外されました。
この場合どちらの《黒いペンダント》が《泉の精霊》の効果で手札に加えたものか判断できなくなりますがどうすればいいですか?
A:ご質問のように"判断できなくなった"場合におきましても、基本的には対戦相手とご相談の上、デュエルを進めて頂きますが、公認大会等の対戦にて発生した場合は、大会当日の審判へ判断を仰いで頂き、デュエルを進行して頂きますよう、お願い申し上げます。(11/11/14)