永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 自分の魔法＆罠カードゾーンを１ヵ所だけ使用不可能にする。 このカード以外の「閃光の宝札」が自分フィールド上に表側表示で存在する場合、 自分のドローフェイズ時の通常ドローでカードを２枚ドローする事ができる。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した永続魔法。
２枚一組のドローエンジンカード。
魔法＆罠カードゾーンを封鎖する代わりに、通常の２倍のカードをドローすることが可能になる。
毎ターンドロー加速できるのは脅威であるが、同名カードを２枚フィールドに揃えさらに維持する必要があるため、条件を満たし辛い上にかなり脆い。
効果適用中は、このカードがフィールドに２箇所、封鎖される魔法＆罠カードゾーンも２箇所の合計４箇所の自由が利かなくなる。
つまり自由に使用できる魔法＆罠カードゾーンは１箇所のみであるためカードを１枚ずつしか使用できない。
発動条件のあるカードをセットしてしまうと、最悪の場合、他のカードが発動不能な状態に陥ってしまう。
安全に使用するには発動条件のある魔法・罠カードをデッキから極力減らす努力や、《オオアリクイクイアリ》等の封鎖を解除出来るようなカードを用意しておきたい。
なお特性上永続魔法が２枚揃うことになり、もう１枚永続魔法を発動すれば《降雷皇ハモン》や《バッド・エンド・クイーン・ドラゴン》の召喚条件が調うため、シナジーが期待できる。
ただし《閃光の宝札》は３枚出すことはできない。
《デーモンの宣告》と《天変地異》のコンボでも実質同じようなことができる。
あちらはライフコストがいるものの安定性と発展性は高めである。
なお、効果を一時的にでも無効にすると指定していた魔法＆罠カードゾーンにカードを置ける様になる。
置いたカードは無効化効果が切れても墓地に行くことがないので、永続魔法や永続罠を置いておけば負担は減らせる。
あるいは、一時的に無効化した後に別の《閃光の宝札》で同じ魔法＆罠カードゾーンを指定することでフィールドの圧迫を防げる。
Ｑ：使用不可能な場所を指定するとき、｢《閃光の宝札》Ａ｣と｢《閃光の宝札》Ｂ｣で同じ場所を指定できますか？
Ａ：いいえ、既に使用不可能になっている場所を指定することはできず、同じ場所を選択する事はできません。(08/03/02)
Ｑ：既に４箇所の魔法＆罠カードゾーンが使用中または使用不可能の場合、《閃光の宝札》を発動することはできますか？
Ａ：発動できません。(08/03/04)
Ｑ：魔法＆罠カードゾーンを封鎖した後で、このカードの持つ効果が無効にされました。
封鎖されていた場所にカードを置けますか？
Ａ：はい、置けます。
その後《閃光の宝札》が無効でなくなったとしてもカードはその場所に置いたままとなります。
ただし、《閃光の宝札》の効果が適用されている状態でその場所からカードがなくなった場合は再び置けなくなります。(09/12/17)
Ｑ：魔法＆罠カードゾーンを封鎖した「《閃光の宝札》Ａ」の効果が《神禽王アレクトール》の効果で無効にされました。
そのターン中に「《閃光の宝札》Ｂ」を発動し、効果を無効にする前の「《閃光の宝札》Ａ」が封鎖していた魔法＆罠カードゾーンを使用不能にしました。
エンドフェイズ時の処理と、次のドローはどうなりますか？
Ａ：《神禽王アレクトール》の効果が適用されなくなった場合でも「《閃光の宝札》Ｂ」の効果は適用されたままとなり、次のドローフェイズのドローにて、カードを２枚ドローする事ができます。（10/09/06）
Ｑ：《閃光の宝札》の効果を無効にし、封鎖されていた魔法＆罠カードゾーンに《くず鉄のかかし》をセットしました。
再度《閃光の宝札》の効果が有効になった場合、相手の攻撃に対して封鎖中の魔法＆罠カードゾーンにセットされている《くず鉄のかかし》を発動できますか？
また発動できる場合、効果によって《くず鉄のかかし》を再びセットすることが可能ですか？
Ａ：調整中（12/09/29）