*《&ruby(せんとうきかん){閃刀機関};−マルチロール》 [#top]
 永続魔法
 (1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
 このターン、自分の魔法カードの発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
 さらに、対象のカードは墓地へ送られる。
 (2):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
 このターン、このカードが表側表示で存在する間に自分が発動した
 「閃刀」魔法カードの数まで自分の墓地の「閃刀」魔法カードを選び、
 自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。
 この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=213

 [[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]]で登場する[[永続魔法]]。~

 (1)は、この[[ターン]][[自分]]の[[魔法カード]]が[[チェーン]]されなくなる[[効果]]。~
 [[閃刀]][[デッキ]]は[[魔法カード]]への依存度が高く、それらが[[カウンター]]される危険性がなくなり安全度が増す。~
 その代償として[[対象]]の[[自分]]の[[カード]]1枚を[[墓地]]へ送らなければならないが、[[セット]]されている[[速攻魔法]]や[[通常罠]]を[[対象]]に選択し、そちらを[[チェーン]][[発動]]することで[[カード]]を無駄に失うことは避けられる。~

 (2)は、[[墓地]]の[[閃刀]][[魔法カード]]を、その[[ターン]]の[[発動]]枚数に応じて[[フィールド]]に[[セット]]する[[効果]]。~
 [[閃刀]][[デッキ]]は[[閃刀]][[魔法カード]]への依存度が高いため、[[墓地]]の[[閃刀]][[魔法カード]]を再利用できるこの[[効果]]は優秀といえる。~
 ただし、回収後は[[除外]]されてしまうため「[[墓地]]に[[魔法カード]]が3枚以上存在する場合」の[[効果]]はやや扱いにくくなる。~
 回収可能な[[魔法カード]]の枚数は調整可能なので、状況によっては、あえて最大枚数を回収せず[[墓地]]に[[魔法カード]]を残す事も考えたい。


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[閃刀]]

-[[《魔導書の神判》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《閃刀姫−レイ》]]

//―《閃刀機関−マルチロール》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]] DBDS-JP038
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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