*《&ruby(よみがえ){蘇};りし&ruby(たましい){魂};/Soul Resurrection》 [#i72455d7]
 永続罠
 自分の墓地から通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
 このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
 そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。

 [[ファラオの遺産]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[《正統なる血統》]]の[[相互互換]]に当たる、[[通常モンスター]]専用の[[蘇生]]カード。~

 [[《正統なる血統》]]と違い[[守備表示]]で[[特殊召喚]]するため、追撃や迎撃に使いにくい。~
 現[[環境]]において[[通常モンスター]]を[[壁]]目的で採用する事はほとんどなく、その利点は皆無と言っても良い。~
 [[罠カード]]な上に受身の[[効果]]では、[[除去]]に合う[[デメリット]]ばかりが目立ってしまう。~
 もし[[壁]]が欲しい場合でも、[[完全蘇生]]かつ即効性のある[[《黙する死者》]]が存在する。~
 [[《リビングデッドの呼び声》]]の[[制限緩和]]により[[《正統なる血統》]]ですら出番が少なくなっている事を考えると、採用する余地はほとんどないだろう。~

-[[《正統なる血統》]]と違い、[[蘇生]]した[[モンスター]]を[[破壊]]以外の[[除去]]、[[生け贄]]や[[シンクロ素材]]に使った場合にはこのカードは[[フィールド]]に残る。~
[[魔法&罠カードゾーン]]を圧迫する[[デメリット]]でもあり、同時に[[バウンス]]による再利用が狙える[[メリット]]でもある。~
しかし、この点は[[上位互換]]である[[《リビングデッドの呼び声》]]も同じである。~

-この[[カード]]が[[相手]]の[[《大嵐》]]等で[[破壊]]され、[[自分]]の[[モンスター]]が[[自壊]]する場合、''[[自分]]の[[カード]]によって[[破壊]]された扱い''である。~
このため、[[相手]]の[[カード]]によって[[破壊]]される事を[[トリガー]]とする[[効果]]は誘発しない。~

-第2期の[[パック名>Mythological Age −蘇りし魂−]]と同じ名称である。~
[[デッキ]]を選ぶとはいえ、第2期のパック同名カードの中では強い部類であり、[[Mythological Age −蘇りし魂−]]としては本望だろう。~
ちなみに、英名は異なる。~
上記を意識してか[[イラスト]]の背景が[[スピリット]][[モンスター]]のものに似ている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vsアリス」戦においてアリスが使用。~
[[墓地]]の《ドールパーツ・ゴールド》を[[蘇生]]させた。~

--アニメ5D'sの「遊星vsハラルド」戦において、ハラルドの[[手札]]に[[《正統なる血統》]]と共に存在するのが確認できる。~
ちなみに、この[[デュエル]]中に彼が使用したカードの中に、もっと言えば彼のチームメイトが使用したカードの中にも、一枚たりとも[[通常モンスター]]は確認できなかった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#o4cb98ab]
-[[《正統なる血統》]]
-[[《黙する死者》]]
-[[《リビングデッドの呼び声》]]

―パック名と同名の[[カード]]
-[[《王家の守護者》]]
-[[《ファラオのしもべ》]]

-[[《暗黒の侵略者》]]

-[[《サイバーダーク・インパクト!》]]
-[[《天空の聖域》]]

-[[《悪夢の迷宮》]]
-[[《アヌビスの呪い》]]
//-[[《蘇りし魂》]]
-[[《ライト・オブ・デストラクション》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#e7780a57]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP222 &size(10){[[Rare]]};
-[[ファラオの遺産]] 309-054 &size(10){[[Rare]]};
-[[STARTER DECK(2007)]] YSD2-JP038

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。