*《&ruby(そうせいしん){創星神}; &ruby(ティエラ){tierra};》 [#top] 特殊召喚・効果モンスター 星11/光属性/悪魔族/攻3400/守3600 このカードは通常召喚できない。 このカード以外の自分の手札・フィールドのカード10種類を 持ち主のデッキ・エクストラデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの特殊召喚は無効化されない。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカード以外のお互いの手札・フィールド・墓地のカード及び エクストラデッキの表側表示のPモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 この効果の発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/782506288051662848 [[レイジング・テンペスト]]で登場する[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ [[自分]]の[[手札]]・[[フィールドのカード]]10種類を[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]に[[戻す]][[召喚条件]]、[[特殊召喚]]を[[無効]]化されない[[効果]]、[[特殊召喚に成功した]]場合に他の[[効果]]を[[チェーン]]させずに[[お互い]]の[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の[[カード]]と[[エクストラデッキ]]の[[ペンデュラムモンスター]]を全て[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~ [[耐性]]と抑制[[効果]]を備えており、[[召喚条件]]を満たせばほぼ確実に(2)の[[効果]]を[[発動]]できる。~ ただし10種類もの[[カード]]を戻さねばならず、下準備が重要となる。~ 複数種類の[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《おジャマジック》]]と[[《おジャマ・ブルー》]]を擁する[[【おジャマ】]]での運用もできなくもない。~ [[《おジャマジック》]]で[[サーチ]]した[[おジャマ]]を[[《手札抹殺》]]などでまとめて[[墓地]]に送り、[[《トライワイトゾーン》]]などで[[蘇生]]するなどすれば[[先攻]]1[[ターン]]目にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]することも可能である。~ [[永続魔法]]・[[永続罠]][[カード]]の[[サーチ]]に長け、[[《真炎の爆発》]]で大量に[[モンスター]]も並べられる[[【3軸炎星】>【炎星】]]でも揃えやすい。~ また、[[ペンデュラムモンスター]]を複数体[[破壊]]して[[エクストラデッキ]]に送り、[[ペンデュラム召喚]]で一気に展開して種類を揃えることもできる。~ 例えば[[《EMペンデュラム・マジシャン》]]で[[ペンデュラムモンスター]]を2体[[破壊]]、[[EM]]2種類を[[サーチ]]して[[ペンデュラム召喚]]を行えば5種類揃う。~ この際、[[破壊]]する[[ペンデュラムモンスター]]を[[《解放のアリアドネ》]]にすれば[[サーチ]][[効果]]で[[戻す]][[カード]]をさらに1枚稼げる。~ [[手札]]が稼げる[[デッキ]]ならば、[[相手]]の[[伏せカード]]などを警戒せずに[[手札]]から大量に[[デッキ]]に戻すことで[[召喚条件]]を満たしてもよいだろう。~ (2)の[[効果]][[発動]]後はこの[[カード]]の[[直接攻撃]]でほぼ確実に3400[[ダメージ]]を与えることができる。~ その後は[[お互い]]に[[手札]]0枚の[[ドロー]]勝負になってしまうが、この[[カード]]分の[[ボード・アドバンテージ]]があるこちらに分がある。~ 最近は[[《神の宣告》]]などで[[ライフコスト]]を軽視する[[デッキ]]も多く、3400の[[直接攻撃]]が引導[[火力]]になる場合も多い。~ ただ(2)の[[効果]]は[[除外]]された[[カード]]には影響がないため、[[帰還]]する[[効果]]を持つ[[カード]]などがあると対抗できない場合もある。~ 逆に[[自分]]が利用する手もあるが、この[[カード]]を出す準備をしながらそれらも用意するのは難しい。~ -[[カード]]10種類を要求する[[コスト]]こそ非常に[[重い]]が、いずれにしろ[[自分]]の[[カード]]を全て[[デッキ]]に戻す関係上、[[発動条件]]に近い。~ -この[[カード]]を[[特殊召喚]]するより''先に''[[《スキルドレイン》]]などが[[発動]]済みの場合、(2)の[[効果]]が[[耐性]]も含めて[[無効]]にされてしまう。~ また、[[永続効果]]は[[無効]]にならないので[[効果を受けない]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]は[[除去]]できず、[[《G・B・ハンター》]]が存在していれば[[フィールド]]の[[カード]]は[[デッキ]]に戻せない。~ そもそも後出しで[[無効]]にしようにも、(2)の[[効果]]に対して[[発動]]すらさせて貰えないので対抗策を事前に練っておく必要はある。~ -「[[表側表示]]」との指示がないが、[[裏側表示]]の[[カード]]を[[デッキ]]に戻せるかどうかは発売後の裁定待ち。~ 「[[コスト]]として[[デッキ]]に戻す」のは[[剣闘獣]]以来の珍しい[[召喚条件]]である。~ なお、[[剣闘獣]][[融合モンスター]]は[[裏側表示]]の[[カード]]も戻せる裁定となっている。~ また、[[裏側表示]]のカードを「[[コスト]]で[[リリース]]する」のは可能だが、「[[コスト]]で[[墓地へ送る]]」のは不可能という裁定の[[カード]]が多い。~ -勘違いしやすいが、''(2)の[[効果]]の[[発動]]に対して[[お互い]]に他の[[カード]]の[[発動]]ができない''のであって、[[デッキ]]に戻った後に[[発動]]した[[《ナーガ》]]の[[効果]]は阻害しない。~ よって予め[[《ナーガ》]]を展開して纏めて[[デッキ]]に戻しつつ、後続の[[特殊召喚]]を狙うのも手である。~ もっとも[[特殊召喚]]する準備もしつつ[[コンボ]]を狙うのは容易ではないのだが。~ -[[イラスト]]は[[《インフェルノイド・ティエラ》]]をベースに[[《アポクリフォート・カーネル》]]を下腹部、[[《アポクリフォート・キラー》]]を脚部として合体したような姿になっている。~ また、翼部分には[[クリフォート]]のコアが確認できる。~ //[[《煉獄の騎士 ヴァトライムス》]]の翼は合体せずともティエラの翼なので消しました -同じく「創星神」と名の付く[[《創星神 sophia》]]とは[[レベル]]が同じで[[攻撃力]]・[[守備力]]の値が反転している。~ [[種族]]・[[属性]]についても反転した形になっている。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《創星神 sophia》]] -[[《インフェルノイド・ティエラ》]] -[[《アポクリフォート・カーネル》]] -[[《アポクリフォート・キラー》]] -[[《クリフォート・ツール》]] ―類似効果 -[[《ファイバーポッド》]] //―《創星神 tierra》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[レイジング・テンペスト]] RATE-JP027 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《創星神 tierra》,モンスター,特殊召喚モンスター,効果モンスター,星11/光属性/悪魔族/攻3400/守3600,正規の方法以外での特殊召喚不可);