特殊召喚・効果モンスター 星11/光属性/サイバース族/攻3500/守3500 このカードは通常召喚できない。 お互いのフィールド・墓地にリンクモンスターが8種類以上存在する場合のみ特殊召喚できる。 このカードを特殊召喚するターン、自分は他のモンスターを特殊召喚できない。 (1):このカードの特殊召喚は無効化されない。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカード以外の、お互いのフィールド・墓地のモンスター及び 除外されているモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 この効果の発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
RISING RAMPAGEで登場した光属性・サイバース族の特殊召喚モンスター。
お互いのフィールド・墓地に合計8種類以上のリンクモンスターが存在する場合に特殊召喚できる召喚条件、特殊召喚を無効化されない効果、特殊召喚に成功した場合に他の効果をチェーンさせずにお互いのフィールド・墓地・除外ゾーンのモンスターを全てデッキに戻す効果を持つ。
召喚条件は「お互いのフィールド・墓地に合計8種類以上のリンクモンスターが存在する場合」というもの。
自分がリンクモンスターを中心とするデッキならばある程度は能動的に用意できる。
例えば【閃刀姫】ではリンク1閃刀姫を連続でリンク召喚する事により少ない消費で複数種類をフィールド・墓地に揃えられる。
相手もリンク召喚を中心とするデッキならばその分だけ数を稼げるため召喚条件を満たしやすくなる。
「リンク召喚中心のデッキに対するメタカード」という役割を期待してサイドデッキに入れておくという利用法も検討できるか。
変わった所では《轟雷帝ザボルグ》を自壊させて墓地にリンクモンスター8種類を揃えるという方法もある。
ただしこのカードを出すターンは他の特殊召喚が行えないため、リリース用のモンスターを如何に用意するのかが求められる。
相手ターンに特殊召喚しておく、召喚権の追加を行えるカードを使う、《帝王の烈旋》で相手モンスターを利用する等の方法が考えられる。
あるいはこのターンの特殊召喚を諦め、次のターンにこのカードを特殊召喚すると割り切るのも手。