*《&ruby(そうとう){双頭};の&ruby(サンダー・ドラゴン){雷龍};/Twin-Headed Thunder Dragon》 [#wdcb8157]
融合モンスター
星７/光属性/雷族/攻2800/守2100
「サンダー・ドラゴン」＋「サンダー・ドラゴン」
[[Vol.7]]で登場した、[[光属性]]・[[雷族]]の[[融合モンスター]]。~
[[融合素材]]は[[《サンダー・ドラゴン》]]２体。~
[[《サンダー・ドラゴン》]]の[[効果]]により、比較的簡単に[[融合召喚]]することができる。~
３枚の[[手札]]を消費する[[融合モンスター]]が多い中で、[[手札]]２枚の[[コスト]]で[[融合]]できる。~
同時に[[デッキ]][[サーチ]]・[[デッキ圧縮]]もできるため、単体で使える[[融合モンスター]]としては比較的優秀。~
[[【正規融合】]]等の[[融合召喚]]を多用する[[デッキ]]では優秀な[[融合モンスター]]として活躍する。~
[[《融合》]]した後に[[《貪欲な壺》]]で[[《サンダー・ドラゴン》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]事で、２体目の《双頭の雷龍》を[[融合召喚]]する事もできる。~
[[融合素材代用モンスター]]を採用し[[《融合回収》]]で[[《サンダー・ドラゴン》]]・[[《融合》]]を回収して[[《融合》]]する時など《双頭の雷龍》が３枚では足りないと感じる事すらある。~
[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を使う事でも[[融合召喚]]できる。~
-また[[レベル]]７の[[融合モンスター]]の中で最も高い[[攻撃力]]を持つため、場合によっては[[《突然変異》]]で呼び出される事もあった。~
同じく[[レベル]]７の[[融合モンスター]]である[[《聖女ジャンヌ》]]と[[攻撃力]]・[[属性]]が同じである。~
-[[融合素材]]ともども、名に「ドラゴン」とあるものの[[ドラゴン族]]ではなく[[雷族]]である。
-[[《二つの口を持つ闇の支配者》]]の色違いなので、[[《サンダー・ドラゴン》]]の[[融合]]体にも見えない。~
そのため二つあるのは「頭」ではなく「口」である。~
//そうでなくても、少なくともそう感じる人がほとんどである。
//編集の際には｢主観意見（自分の考え、予測、想像、願望など）｣を書き込まないよう、各自で配慮をお願いします。
-[[融合素材]]に[[同名カード]]２体を指定する初の[[融合モンスター]]。~
[[《サイバー・ツイン・ドラゴン》]]・[[《サイバー・オーガ・２》]]と続き、いずれも「２」に関係する単語を含んでいる。~
--３体[[融合]]には[[《青眼の究極竜》]]・[[《キング・もけもけ》]]・[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]・[[《ガエル・サンデス》]]と４体が存在し、２体[[融合]]の総計を上回っている。
-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」における「海馬vs乃亜」戦にて海馬が使用。~
[[《竜の逆鱗》]]で[[貫通]]能力を得ていたので、アニメでは[[ドラゴン族]]なのかもしれない。~
この時は[[カード]]とは違い、きちんと双頭の姿になっていた。~
最後の一手として[[召喚]]され、乃亜の[[《岩石の巨兵》]]を[[攻撃]]できれば勝利だった。~
~
王国編からゴースト骨塚と行動している佐竹の所持[[レアカード]]として、レアハンターのパソコンに表示されていた。~
~
その後はアニメオリジナル「海馬vs城之内」戦において再び海馬が使用。~
最後の[[ターン]]で[[召喚]]され、[[直接攻撃]]によって勝負を決めた。~
--GXではヘルカイザー亮の[[融合デッキ]]に入っている事が確認できる。~
[[カード名]]に「ドラゴン」と付いてはいるが、このカードは[[ドラゴン族]]ではないため[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]には装備できない。~
一応、ヘルカイザー亮は[[墓地]]の[[モンスター]]の[[種族]]を変更できる《輪廻独断》を使用しているため、それを使えば問題はない。~
~
また、第一話のデュエルアカデミア受験会場でも受験生が使用している。~
この時も海馬が使用したものと同様で双頭になっていた。
-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「頭を２つ持つサンダー・ドラゴン 強力な電撃攻撃をする」と書かれている。~
こういったOCG新エキスパートルール非準拠のデュエルモンスターズでは[[ドラゴン族]]と[[雷族]]を[[融合]]して[[召喚]]することができる。~
ゲーム中盤、まだ単体の[[カード]]が弱い時期は《双頭の雷龍》を[[召喚]]して攻撃するのが基本である。~
ただし、[[融合素材]]が弱すぎると[[《サンダー・ドラゴン》]]になる。~
その[[《サンダー・ドラゴン》]]に[[ドラゴン族]]か[[雷族]]を[[融合]]すれば《双頭の雷龍》になるのでまだフォロー可能である。~
~
PSソフト「[[遊戯王真デュエルモンスターズ 封印されし記憶:http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_s/]]」では3Dグラフィックによりモンスターの全身像を見ることができ、この[[カード]]も初めて全身像が公開された。~
しかし、その姿はとても[[最上級]]の[[融合モンスター]]とは思えない貧相なものであり、数多くのプレイヤーを落胆させた。~
([[《二つの口を持つ闇の支配者》]]の色違いなので仕方がないことではあるが)~
ちなみにこのゲームでは[[融合素材]]が「[[ドラゴン族]]＋[[雷族]]」（いずれかの[[攻撃力]]1600以上）と出しやすく[[攻撃力]]が破格だったため序盤から中盤の要となった。~
ちなみに[[攻撃力]]1600未満で[[融合]]してしまうと[[《サンダー・ドラゴン》]]となる。
**関連カード [#h70617d8]
―[[融合]]関連
-[[《サンダー・ドラゴン》]]
―色違い[[モンスター]]
-[[《二つの口を持つ闇の支配者》]]
**収録パック等 [#db728447]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP069
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-051
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-60 &size(10){[[Super]]};
-[[Vol.7]] &size(10){[[Ultra]]};