装備魔法(禁止カード) (1):800LPを払い、自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時にそのモンスターは破壊される。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した装備魔法。
ライフコストを払い、自分のモンスターを攻撃表示で蘇生してこのカードを装備する効果と、自身が破壊された時に装備モンスターを破壊する効果を持つ。
《死者蘇生》と比べるとライフコストがあり、相手の墓地のモンスターは選べず、攻撃表示でしか出せず、破壊されると自壊するデメリットもついてくる。
しかし、装備魔法故にフィールドに残り、「破壊しなければ」自壊が発生しないため、《霞の谷のファルコン》等でのバウンスによる再利用が狙える。
《光帝クライス》を蘇生し、自身とこのカードを破壊対象にしてドローするなどコンボの拡張性にも優れている。
加えて《アームズ・ホール》で手軽にサーチ・サルベージできる点が大きく、これ1枚を最大4回使用することも可能。
《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》との相性も良く、これを蘇生し装備カードとなったところで、効果で墓地へ送れば、エンドフェイズ時まで攻撃力を倍にできる。
―派生・パロディカード
―類似カード名
Q:《ザ・キックマン》等、特殊召喚成功時の任意効果は発動できますか?
A:発動できます。
Q:《激流葬》《地獄の暴走召喚》等、特殊召喚成功時に他のカードの効果は発動できますか?
A:発動できます。
Q:自分のフィールドに《リビングデッドの呼び声》がセットしてある状態で《早すぎた埋葬》を発動し、墓地の《クリッター》を選択しました。
相手はそれにチェーンし、《リビングデッドの呼び声》を対象に《サイクロン》を発動しました。
さらに自分はそれに《リビングデッドの呼び声》をチェーンし、墓地の《クリッター》を選択しました。
この結果、《早すぎた埋葬》で選択した《クリッター》は対象になった後一度フィールドに出て改めて墓地へ置かれる事になります。
《早すぎた埋葬》での蘇生は通常通り処理されるのでしょうか?
A:《クリッター》は一度墓地を離れていますので、《早すぎた埋葬》は不発になります。(07/12/09)
Q:フィールドに《早すぎた埋葬》を装備したモンスターが居ます。
別のモンスターに対し《力の集約》を発動した場合、どうなりますか?
A:《早すぎた埋葬》は対象不適切となり破壊されます。
装備モンスターもその時に破壊されます。
Q:《早すぎた埋葬》にチェーンして《力の集約》を発動した場合、対象としたモンスターは蘇生されて破壊されますか?
それとも、そもそも特殊召喚されませんか?
A:モンスターが蘇生されるのは、効果処理時です。
この場合は逆順処理で《早すぎた埋葬》の効果処理時に来る前に破壊されるため、モンスターは特殊召喚されません。
Q:《ホルスの黒炎竜 LV6》を蘇生した場合、《ホルスの黒炎竜 LV6》はこのカードが破壊されたときどうなりますか?
A:「魔法カードの効果を受けない」ので、破壊されません。
Q:装備モンスターが《明鏡止水の心》・《サイバー・フェニックス》の効果を受けていた場合、どうなりますか?
A:その場合、それらのカードが持つ効果により装備モンスターは《早すぎた埋葬》の効果を受けず、破壊されません。
Q:《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》がフィールドにいても、このカードで墓地のドラゴン族を対象に選択でき、蘇生できますか。
A:はい、可能です。
Q:《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》が居るときにドラゴン族を蘇生した場合、どうなりますか?
A:《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》は「対象にされない」効果です。
「既に対象にされている」場合はその効果を打ち消すことができないため、《早すぎた埋葬》が破壊されたときドラゴン族も破壊されます。
Q:《鉄の騎士 ギア・フリード》をこのカードで蘇生しました。
そして発動する誘発効果にチェーンして《非常食》で《早すぎた埋葬》を処理した場合、《鉄の騎士 ギア・フリード》は完全蘇生になりますか?
A:はい、完全蘇生になります。