通常罠 (1):自分のLPが100未満の場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 自分のLPが10未満の場合、さらに自分はデッキから2枚ドローする。
BATTLE OF CHAOSで登場する通常罠。
自分のライフポイントが99以下なら2枚、9以下なら4枚ドローできる効果を持つ。
発動回数に制限もなく、1枚につき最大で禁止カードの《強欲な壺》2枚分に相当するドローが可能だが、発動条件があまりにも重い。
ライフポイントは基本的に100単位で動くため、99以下にするにはライフポイントを半分にするカードか、100未満の固定値にするカードが必須となる。
両者を組み合わせる方法としては、ライフポイントが100になる《究極・背水の陣》か《ラーの翼神竜》関連のカードを使い、そこから更にライフ半減するカードを使う方法がある。
ライフポイント10未満にするには、《SNo.39 希望皇ホープONE》か《ゼアル・アライアンス》を発動した上で、更に《神の宣告》などの半分のライフコストを払うカードを使う方法くらいである。
ライフポイントを半減するカードのみでもライフポイントを10未満に持ち込めるが、その場合、初期の8000からだと7回半減で100未満の63となり、10回半減で10未満の8となる。
《破壊竜ガンドラ》の効果を無効にする、または破壊耐性を持ったカードが存在すれば《破壊竜ガンドラ》の効果は何度も使えるため、ライフポイントを一桁にして4枚ドローが可能。
後者の場合、このカードをセットした状態で行いたいことを考えると、《天獄の王》等でこのカード自身に破壊耐性を付与するのがベストか。
また、何度も効果を使える状態のカードと《亡龍の旋律》を組み合わせる事で、ライフポイントを減らすことができる。
ただ、どのように発動を狙うにしてもライフポイントが100未満なのは確定なので、ドローしたカードを含めた自分のカードで一切のダメージを受けないように防御を固める・ライフ回復・逆転勝利のいずれかができなければ、返しのターンに僅かなダメージで敗北してしまう。
―イラスト関連