*《&ruby(ぞうしょく){増殖};する&ruby(ジー){G};/Maxx "C"》 [#top]
 効果モンスター
 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
 このターン中、以下の効果を適用する。
 ●相手がモンスターを特殊召喚する度に、自分は1枚ドローする。

 [[EXTRA PACK Volume 4]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[手札]]から[[墓地へ送る]]事で、[[発動]][[ターン]]中「[[相手]]が[[特殊召喚に成功した]]時に[[自分]]は[[ドロー]]する」[[効果]]を[[適用]]する[[誘発即時効果]]を持つ。~

 トップクラスの[[汎用性]]を持つ[[手札誘発]][[カード]]。~
 現[[環境]]においては[[特殊召喚]]を行わない[[デッキ]]そのものが希少であるため、[[腐る]]ことはほとんどないと言える。~
 特に[[リンク召喚]]・[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]は、その性質上複数回の[[特殊召喚]]を経由することが多いため、これらを[[相手]]として[[発動]]した場合には莫大な[[アドバンテージ]]を見込める。~
 無論、この[[カード]]を[[発動]]したことで[[相手]]が[[特殊召喚]]を控える可能性もあるが、「[[カード]]1枚消費での、1[[ターン]]限りの[[特殊召喚]]抑止役」と考えても十分活用できる。~
// [[特殊召喚]][[メタ]]としての[[カード]]なら他にもあるが、"[[手札誘発]]でその[[ターン]]中の[[特殊召喚]]に干渉出来る"[[カード]]は現状、自身のみである。~
// 儚無みずきも干渉してはいる。
 一方、この特性故に干渉された側に自身の[[効果]]を阻まれやすい脆さもある。~
 特に採用率の高い[[《灰流うらら》]]・[[《抹殺の指名者》]]・[[《墓穴の指名者》]]によって自身を機能不全にされた場合は、大量展開への抑止力にならずその[[ターン]]中に敗北してしまうケースもある。~

 [[チェーンブロック]]を作る[[特殊召喚]][[効果]]の場合、その[[発動]]に対し[[発動]]することで最低でも1枚[[ドロー]]が可能。~
 [[発動]]時点で[[手札]]を1枚消費することにはなるが、直後の[[ドロー]]で単純な[[デッキ圧縮]]をしつつ、1枚消費した分の[[ディスアドバンテージ]]を即座に回復できる。~
 そのため実際はほぼ問題にならない上、いつでも気軽に使えるのは大きい。~
 [[《高等紋章術》]]のような[[効果]]処理の中で2回に分けて[[特殊召喚]]を行う[[カード]]に対しては、ただ[[チェーン]]するだけで[[1:2交換>1:1交換]]が取れるため特に強い。~
 また、単独では貧弱な[[モンスター]]を展開したり、[[自壊]][[デメリット]]が付与されたりと、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を素材に使うことが前提の[[カード]]に対しても[[発動]]するのも強い使い方となる。~
 [[相手]]に複数枚の[[ドロー]]を覚悟で展開を続けるか、[[フィールド]]にろくに[[カード]]を残せず展開手段を1枚無駄にして立ち止まるかという二択を強いることができ、どちらにしても[[アドバンテージ]]を奪いやすい。~

 一方で、[[相手]]が[[特殊召喚]]を一切躊躇わなかった場合、[[自分]]がいくら[[ドロー]]しても[[相手]][[ターン]]中に決着がついてしまう可能性もある。~
 そのため、[[《幽鬼うさぎ》]]や[[《バトルフェーダー》]]のような[[手札誘発]]型[[モンスター]]も併せて[[デッキ]]に投入しておきたい。~
 耐えることさえできれば、返しの[[ターン]]で膨大な[[ハンド・アドバンテージ]]に物を言わせて畳み掛けることもできる。~

 [[手札]][[発動]]故に奇襲性に優れ、[[発動]]後の維持が不要な[[残存効果]]であることは大きな評価点である。~
 [[《ゴキポン》]]によって[[サーチ]]でき、[[墓地へ送られた]]後は[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[蘇生]]する、[[《デビルドーザー》]]の[[コスト]]にするといった戦術もある。~

 牽制としても非常に便利な半面、[[相手]]依存であり、[[相手]]の[[特殊召喚]]を直接止める[[《神の宣告》]]等とは使い分けが求められる。~
 [[手札誘発]]型[[モンスター]]との共存が望ましいことを考えると、[[【フルモンスター】]]のような[[モンスター]]の比率が大きい[[デッキ]]では特に有効に働く。~
 [[罠カード]]が少ない[[デッキ]]の弱点であった大量展開を抑止できる貴重な存在である。~

 展開系[[デッキ]]のこの[[カード]]への[[耐性]]を評価する上では、「[[特殊召喚]]2回以内で[[カード]]1枚分の妨害([[除去]]・[[カウンター]]等)を構える『止まりどころ』を作れるか」が一つの判断基準となる。~
 この[[カード]]を[[相手]]に[[発動]]された後に[[特殊召喚]]を2回行った場合、[[相手]]はこの[[カード]]の消費を差し引いて[[手札]]が1枚増えることになるが、1枚分の妨害を用意できればそれを打ち消して[[アドバンテージ]]の損失を相殺できるためである。~

-[[モンスター効果]]が[[適用]]されるのは「[[特殊召喚が成功する>特殊召喚に成功した]]度に」である。~
[[ペンデュラム召喚]]などで一度に複数体の[[モンスター]]が同時に[[特殊召喚]]されても、[[特殊召喚]]が行われたのは1回なので、[[ドロー]]できる枚数も1枚である。~
また、[[相手]][[モンスター]]の[[特殊召喚に成功した]]時にこの[[カード]]を[[発動]]しても、[[ドロー]]はできない。~
故に[[チェーンブロック]]を作らない[[特殊召喚]]に対しては、先出しする必要がある。~

-この[[モンスター効果]]による[[ドロー]]は、[[チェーンブロック]]を作らない。~
よって、[[相手]][[モンスター]]が[[特殊召喚に成功した]]時に[[誘発効果]]が[[発動]]する場合、その[[発動]]前に[[ドロー]]でき、[[誘発効果]]に[[チェーン]]する形で[[ドロー]]した[[カード]]を使用する事もできる。~
[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等を[[ドロー]]した際は、この処理の順番が非常に重要となる。~

-[[THE RARITY COLLECTION]]に再録された際に「1枚[[ドロー]]しなければならない」という[[テキスト]]に変更されたため、[[プレイヤーに強要する効果>プレイヤー#must]]にも読めたが、実際には登場から一貫して[[ドロー]]は[[カードの効果]]によるものとして扱う。~
[[ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森−]]での再録で「1枚[[ドロー]]する。」に[[テキスト]]が戻された。~

--おそらく、必ず[[ドロー]]しなければならない([[ドロー]]しないことは選べない)ということを明確にしようとしたのだろうが、逆に紛らわしさを助長したため戻されたのだろう。~

-[[《暗黒のマンティコア》]]を絡めた[[蘇生]][[コンボ]]など、[[特殊召喚]]の絡む[[無限ループ]]を使われると[[《D.D.クロウ》]]などの対抗手段がない限り敗北が確定してしまう。~
[[【ジャンクドッペル】]]相手でも[[シンクロ召喚]]の回数を非常に多くして[[《手札抹殺》]]などで[[デッキ切れ]]にされる可能性もある。~
[[【魔妖】]]や[[【未界域】]]といった、1ターンの[[特殊召喚]]回数が非常に多い[[デッキ]]の場合、安易に撃ったが最後、為す術もなく[[デッキ切れ]]で敗北という場合もあるので、十分注意したい。~
また、滅多に見られないが、[[《バブル・クラッシュ》]]や[[《大暴落》]]を[[発動]]されると、せっかく[[ドロー]]した[[カード]]がすべて水の泡になってしまう。~
--2016年の[[選考会]]では、[[《レベル・スティーラー》]]を軸とした[[【シンクロダーク】]]相手に約20枚の[[ドロー]]を強制された挙句、[[《手札抹殺》]]を喰らって[[デッキ切れ]]で敗北したというエピソードが残っている。~

--2023年の世界大会・マスターデュエルの部では、[[【P.U.N.K.】]]が[[先攻]]1[[ターン]]目に《増殖するG》を受けたものの[[デッキ]]を回し続け、[[デッキ切れ]]による[[先攻]][[1ターンキル]]で勝利している。~
この際、[[《真血公ヴァンパイア》]]や[[《現世と冥界の逆転》]]の[[サポートモンスター>サポートカード]]の[[効果]]で[[デッキ]]を削っており、明らかに[[デッキ切れ]]を意識して[[回転]]させていたのが窺える。~

--[[《トリックスター・マンジュシカ》]]を擁する[[【トリックスター】]]が相手の場合、[[デッキ切れ]]ではなく[[ドロー]]を[[トリガー]]とした[[バーン]]で敗北する可能性もある。~
[[《トリックスター・マンジュシカ》]]2体と[[《トリックスター・ライトステージ》]]がある場合、1枚の[[ドロー]]で初期[[ライフ]]の10分の1を削られるのでループ[[コンボ]]がなくとも大[[ダメージ]]の恐れがある。~
その[[ターン]]中に[[ライフ]]が尽きなくとも返しの[[ターン]]に[[《トリックスター・リンカーネイション》]]等との[[コンボ]]を受ける可能性もあり、使用の際に特に注意を必要とする[[デッキ]]であると言える。~

-[[イラスト]]の構図や[[カード名]]より[[《黒光りするG》]]の亜種[[モンスター]]と言える。~
[[マスターガイド3>書籍付属カード#MG]]では、「見るもおぞましい[[イラスト]]」と書かれている。~
[[イラスト]]にはテレビ台とタンスや床との隙間に何十もの眼が光っている様子が描かれており、これらが全てゴキブリなのだと考えれば確かにおぞましいと言える。~
ちなみに確認できるのは全部で19匹。~

-元々は、海外版[[Storm of Ragnarok]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~
[[ドロー]][[効果]]を持つ[[カード]]は海外版では[[レアリティ]]が高い傾向にあるが、例に漏れず[[シークレットレア>Secret]]である。~

--来日当初から、[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]によって[[《神聖なる球体》]]を複数体[[特殊召喚]]する[[【代行者】]]への[[メタカード]]として注目される。~
その後も、1[[ターン]]の内に[[特殊召喚]]を繰り返す[[【ゼンマイ】]]・[[【カラクリ】]]・[[【ラヴァル】]]・[[【聖刻】]]・[[【征竜】]]等の対策として活躍してきた。~
現在では[[特殊召喚]]しない[[デッキ]]が稀であり[[腐る]]ことが少ないため、[[メインデッキ]]から投入する構築も増えつつある。~
日本語版も[[ノーマルレア>N-Rare]]収録のために価格が高騰していたが、[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]]での再録で入手が容易になった。~
その後も何度か再録されているが、需要が高すぎることもあってか流通枚数の割に中古価格はかなり高めとなっている。~

--その[[汎用性]]の高さから採用率は高いのだが、基本的には[[相手]]の展開及び[[1ターンキル]]を阻止する[[メタカード]]でもあるため、高速化が進む[[環境]]への抑制としても機能している。~
それもあってか[[OCG]]では長らく規制がかからず、第10期の[[17/10/01>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]に初めて[[準制限カード]]に指定されたのだが、わずか3か月後の[[18/01/01>リミットレギュレーション/2018年1月1日]]にて[[制限解除]]されている。~
どうやら[[OCG]][[環境]]においては「採用率が高い[[パワーカード]]」という側面よりも「[[環境]]の高速化の抑止力」という点を重く見られているようである。~

---一方、全体的に規制が厳しい[[TCG]]では[[2016/08/29>海外の禁止・制限カード/2016年8月29日]]に[[準制限カード]]、[[2017/03/31>海外の禁止・制限カード/2017年3月31日]]に[[制限カード]]に指定。~
そして[[2018/02/05>海外の禁止・制限カード/2018年2月5日]]では遂に[[禁止カード]]にまで至っており、あちらでは採用率が高すぎる事が重く見なされたようである。~
[[TCG]]では[[ドローソース]]に対する評価が[[OCG]]よりも高い傾向にあるのだが、この[[カード]]に対する日米の規制の違いはその一例と言えるだろう。~

//-[[THE RARITY COLLECTION]]に収録されている[[シークレットレア>Secret]]仕様のこの[[カード]]は約2万円の非常に高価なレートで取引されていた。~
//現在は[[20thシークレットレア>Secret]]がかつての[[シークレットレア>Secret]]を彷彿とさせる高額で取引されている。

-[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]]に同梱されているプレイングガイドでは、このカードの[[レベル]]が1となっているが誤りである。~
→[[公式サイトの告知>http://www.yugioh-card.com/japan/notice/information/?20]]。~
なお、実際の商品に収録されている[[カード]]に[[レベル]]のミスは起きていない。

-「増殖する」とあるが、実際に増えているのは自身ではなく[[手札]]である。~
ちなみに、原作の[[《増殖》]]に対応する[[攻撃力]]である。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「尚磨vsサイキック天道」(1戦目・2戦目)の両方でサイキック天道が使用。~
1戦目では、尚磨が[[《エヴォルテクター エヴェック》]]を[[召喚]]したタイミングで[[発動]]し、大量展開への抑止力とした。~
その後、尚磨は当初目論んでいた展開を諦めたが、[[《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》]]を[[特殊召喚]]したため、1枚の[[ドロー]]に成功している。~
2戦目では、[[《電脳堺媛−瑞々》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]し、1枚[[ドロー]]しつつその後の展開へ圧力を掛けた。~
しかし、尚磨は構わずに大量展開を行い、合計で9枚[[ドロー]]したものの[[手札誘発]]を握れなかった事からそのまま敗北してしまった。~
「護武倫太郎vs遊佐アゲハ」では護武が使用。~
[[《崔嵬の地霊使いアウス》]]の(2)の[[効果]]で[[サーチ]]し、次のアゲハの[[ドローフェイズ]]で[[発動]]するも、[[《墓穴ホール》]]によって[[無効]]にされた。~
「ストロング十九vsサイキック天道」戦では十九が使用。~
[[《応戦するG》]]の(3)で[[サーチ]]し、次の天道の[[ターン]]で[[《ネメシス・コリドー》]]の(1)に[[チェーン]]して[[発動]]する。~
1枚[[ドロー]]しつつ以降の展開へ圧力を掛けており、天道は連続[[特殊召喚]]で一か八かの勝負を仕掛けるか、最小限の[[特殊召喚]]で無難にやり過ごすかの選択を迫られた。~
最終的に天道は[[《超雷龍−サンダー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]1回のみを行っており、それに合わせてさらに1枚[[ドロー]]した。~

--作中ではアゲハが「多くの[[手札誘発]]は[[相手]]の行動を[[無効]]にするものだが、《増殖するG》は[[相手]]に決断を促す[[カード]]」「その時の対戦[[相手]]の状況や体調などでも判断が分かれやすい」と分析している。~
事実、尚磨は上記1戦目では展開を留まり、2戦目では意に介さずに展開を続ける真逆の対応を取っており、デュエリストのアドリブ力が問われる[[カード]]と言えよう。~

--劇中では天道・ガイドさん・護武店長・ギャラリーが「増G」という[[OCG]]プレイヤーがよく使う略称を発言している。~

--非常に有用な[[カード]]なのだが、モチーフがモチーフなだけに劇中ではライト月子からは「ゴキブリ嫌い! 私の[[デッキ]]には絶対に入れないわ」と言われてしまっている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[G>シリーズカード#suruG]]

-[[《便乗》]]
-[[《相乗り》]]

-[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]

-[[《召喚制限−エクストラネット》]]

//―名前関連
//-[[《増殖》]]

//―ゴキブリ系[[モンスター]]は[[《コカローチ・ナイト》]]を参照。~
//特別誘導させる程の内容には思えない

//―《増殖するG》の姿が見られる[[カード]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]

-[[【昆虫族】]]
-[[【スプライト】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK Volume 4]] EXP4-JP037  &size(10){[[N-Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキ−青眼龍轟臨−]] SD25-JP018
-[[THE RARITY COLLECTION]] TRC1-JP026 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP020
-[[デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ]] DBSW-JP042 &size(10){[[Super]]};
-[[20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION]] 20TH-JPC82 &size(10){[[Secret]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};
-[[ストラクチャーデッキR−ウォリアーズ・ストライク−]] SR09-JP018 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[RARITY COLLECTION−PREMIUM GOLD EDITION−]] RC03-JP004 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース−]] SD42-JP019
-[[ストラクチャーデッキ−蟲惑魔の森−]] SD45-JP014
-[[RARITY COLLECTION −QUARTER CENTURY EDITION−]] RC04-JP005 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Collectors]],[[Secret]],[[Ex-Secret>Secret#ES]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[QUARTER CENTURY DUELIST BOX]] QCDB-JP015 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};

**FAQ [#l9f93519]
Q:[[ドロー]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:いいえ、作りません。(11/09/17)

Q:[[特殊召喚]]の後に別の処理を挟む[[カード]](例:[[《ディメンション・マジック》]])の処理が解決される時、《増殖するG》の[[効果]]で[[ドロー]]するのは[[特殊召喚]]の直後・別の処理前ですか、それともその処理全体の解決直後ですか?~
A:[[《ディメンション・マジック》]]の[[効果]]によって[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、その後[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]処理を行った場合、その[[《ディメンション・マジック》]]の[[効果]]処理が終了した時点で[[ドロー]]します。(11/09/17)

Q:この[[カード]]の[[適用]]中に[[相手]]が[[特殊召喚]]を行った場合、[[自分]]は[[ドロー]]の後で[[《カオスハンター》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[タイミングを逃す]]ことなく[[《カオスハンター》]]を[[特殊召喚]]できます。(13/03/30)

Q:この[[カード]]を[[発動]]後、[[相手]]が[[チェーン]]1で[[《ディメンション・マジック》]]を[[発動]]しました。~
  [[自分]]の[[モンスター]]が[[破壊]]された時、[[《機皇帝ワイゼル∞》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]できます。~
  なお[[《機皇帝ワイゼル∞》]]を《増殖するG》で[[ドロー]]した場合であっても[[特殊召喚]]可能です。(12/11/28)

Q:この[[カード]]を[[発動]]後、[[相手]]が[[《高等紋章術》]]を[[発動]]しました。~
  どのタイミングで何枚[[ドロー]]しますか?~
A:[[紋章獣]]2体が[[特殊召喚]]されたタイミングでまず1枚[[ドロー]]し、その後[[エクシーズ召喚]]を行いもう1枚[[ドロー]]します。(16/04/27)~
//  この[[エクシーズ召喚]]が[[《昇天の黒角笛》]]などで[[無効]]にならなかった場合、改めて1枚[[ドロー]]し、合計で2枚[[ドロー]]する事になります。~
//  他の[[カード]]と違って処理の途中で[[ドロー]]が行われることは特例となります。(12/12/05)
//A:[[相手]]が[[エクシーズ召喚]]まで終えた時に2枚まとめて[[ドロー]]します。(13/01/27)

Q:上記の状況で[[《神の恵み》]]が存在する場合、[[回復]]する[[ライフ>ライフポイント]]はいくらになりますか?~
A:2回[[効果]]を[[適用]]し、1000[[回復]]します。(16/04/27)
//Q:上記の状況で[[ドロー]]した2枚は、同時に[[ドロー]]した扱いとなりますか?~
//  また、[[《神の恵み》]]で[[回復]]する[[ライフ>ライフポイント]]はいくらになりますか?~
//A:2枚同時に[[ドロー]]します。~
//  よって、[[《神の恵み》]]で[[回復]]する[[ライフ>ライフポイント]]は500となります。(13/04/06)~

Q:[[《光天使スローネ》]]の[[効果]]によって、[[《光天使スローネ》]]と[[ドロー]]した[[光天使]]が[[特殊召喚]]されました。~
  何枚[[ドロー]]できますか?~
A:[[《光天使スローネ》]]の[[特殊召喚]]と、[[ドロー]]した[[光天使]]の[[特殊召喚]]は同時扱いではありません。~
  この[[カードの効果]]が[[適用]]されている場合、2枚[[ドロー]]できます。(15/03/21)~

Q:[[自分]]が、この[[モンスター]]が持つ[[効果]]を[[発動]]しました。~
  「[[相手]]が[[自分]]の[[フィールド]]上に[[《ヴォルカニック・クイーン》]]を[[特殊召喚]]」した場合に[[ドロー]]はできますか?~
A:はい、その場合でも[[特殊召喚]]を行ったのが[[相手]]なので[[ドロー]]します。(11/09/23)

//Q:[[フィールド]]上に[[相手]]が[[コントロール]]する[[《ブラック・ガーデン》]]が存在し、[[自分]]が《増殖するG》の[[効果]]を[[発動]]している時、[[自分]]が[[モンスター]]を[[召喚]]しました。~
//  これにより[[《ブラック・ガーデン》]]の[[効果]]で[[相手]][[フィールド]]上に[[トークン]]が[[特殊召喚]]されますが、[[自分]]は[[デッキ]]から[[カード]]を[[ドロー]]することはできますか?~
//A:はい、[[ドロー]]することができます。(11/10/02)
//現在のブラック・ガーデンのテキストと矛盾するためコメントアウト

Q:[[プレイヤー]]Aの[[フィールド]]上に[[《カラクリ小町 弐弐四》]]と[[《メカ・ザウルス》]]が存在しています。~
  この時、[[プレイヤー]]Bが[[手札]]から《増殖するG》を[[発動]]しました。~
  その後、Aが[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]を[[シンクロ召喚]]しました。~
  Bの[[デッキの一番上]]の[[カード]]は[[《エフェクト・ヴェーラー》]]でした。~
  Bは[[カード]]を1枚[[ドロー]]しますが、この時[[ドロー]]した[[《エフェクト・ヴェーラー》]]を、[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[発動]]できますか?~
A:ご質問の場合、[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]が[[シンクロ召喚に成功した]]時点で、先にBが[[デッキ]]から[[カード]]を[[ドロー]]するため、[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[効果]]が[[発動]]した時点で、Bの[[手札]]には[[《エフェクト・ヴェーラー》]]が存在する事になります。~
  したがって、[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[モンスター効果の発動]]に[[チェーン]]して[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の[[効果]]を[[発動]]し、[[《カラクリ大将軍 無零怒》]]の[[効果]]を[[無効]]にできます。(12/04/09)

Q:この[[カード]]の[[効果の発動]]が[[無効]]になった場合、同じ[[ターン]]に2体目の《増殖するG》の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(14/08/10)~

Q:[[プレイヤー]]Aの[[フィールド]]上に[[《コトダマ》]]が存在しています。~
  この時、[[プレイヤー]]Bが[[手札]]から《増殖するG》を[[発動]]しました。~
  その後、Aが[[《神殿を守る者》]]を2体同時に[[特殊召喚]]した場合[[プレイヤー]]Bは《増殖するG》の[[効果]]で[[ドロー]]できますか?~
  [[ドロー]]できる場合、どのタイミングで[[ドロー]]しますか?~
A:[[調整中]]。(16/03/24)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

----
&tag(《増殖するG》,効果モンスター,モンスター,星2/地属性/昆虫族/攻500/守200,);