効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1200 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地から闇属性モンスター2体を除外して発動できる。 表側表示のこのカードをエンドフェイズまで除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
混沌を制す者で登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
闇属性モンスター2体を墓地コストとして除外する事で自身を一定期間だけ除外する誘発即時効果を持つ。
《亜空間物質転送装置》を内蔵しており、墓地コストさえあれば延々と除去を回避できる。
《激流葬》や《爆導索》等と組み合わせる事でアドバンテージを稼ぐことができる。
だが、一般的にはノーコストで同様の効果を持つ《ヴェルズ・サンダーバード》や《ゼンマイラビット》が優先される。
【速攻の黒い忍者】では墓地コストを利用して独自の動きが可能である。
《異次元の偵察機》を除外すれば、フィールドに壁兼エクシーズ素材を安定して供給できる。
1度に自身とコスト2枚の3枚のカードを除外するので、《魂吸収》や《混沌空間》ともシナジーがある。
《忍法 超変化の術》と相性が良く、効果処理時にモンスターを墓地へ送るので、発動にチェーンする事で、相手モンスターだけを除去しつつ特殊召喚ができる。
《忍法 超変化の術》のリクルート先も闇属性にした【闇属性】寄りのデッキにすればコストも用意しやすい。
また【忍者】における闇属性は、自身の他には《忍者マスター HANZO》・《黄昏の忍者−シンゲツ》・《黄昏の忍者将軍−ゲツガ》が存在する。
《忍者マスター HANZO》・《黄昏の忍者−シンゲツ》はこのカードとレベルも同じなのでエクシーズ召喚のギミックも取り入れやすく、相性が良いと言えよう。
―《速攻の黒い忍者》の姿が見られるカード
Q:この効果はダメージステップ時にも使用できますか?
A:いいえ、使用することはできません。
Q:除外する効果にチェーンされ、このカードが裏側表示になった場合、除外しますか?
A:いいえ、効果処理時に裏側表示になっていた場合、除外されません。(11/06/11)
Q:除外する効果にチェーンされ、このカードが相手フィールドに移った場合、除外しますか?
A:はい、除外されます。
その場合エンドフェイズに相手フィールドに戻ります。(12/07/18)
Q:《死者蘇生》や《強制転移》の効果で元々の持ち主が自分であるこのカードを相手がコントロールしている時に、相手がこのカードの除外する効果を発動した場合、エンドフェイズにどちらのプレイヤーのフィールドに戻りますか?
A:相手のフィールドに戻ります。(12/07/07)
Q:《堕落》や《薔薇の刻印》の効果で元々の持ち主が自分であるこのカードを相手がコントロールしている時に、相手がこのカードの除外する効果を発動した場合、エンドフェイズにどちらのプレイヤーのフィールドに戻りますか?
A:相手フィールドに戻った後、すぐに自分フィールドにコントロールが移ります。(12/07/09)
Q:《エネミーコントローラー》の効果で元々の持ち主が自分であるこのカードを相手がコントロールしている時に、相手がこのカードの除外する効果を発動した場合、エンドフェイズにどちらのプレイヤーのフィールドに戻りますか?
A:相手フィールドに戻った後、すぐに自分フィールドにコントロールが移ります。(12/07/09)
Q:《死者蘇生》や《強制転移》、《堕落》、《エネミーコントローラー》の効果で元々の持ち主が自分であるこのカードを相手がコントロールしている時に、相手がこのカードの効果を発動してこのカードが除外されました。
この時、自分は《異次元からの帰還》や《D・D・R》で、除外された自分のモンスターとしてこのカードを特殊召喚できますか?
A:はい、特殊召喚できます。(14/02/03)
Q:エンドフェイズにメインモンスターゾーンに空きがなくなり、除外されたこのカードが戻ってこられない場合、このカードは墓地へ送られますか?
A:はい、墓地へ送られます。(13/01/17)