*《太陽の書/Book of Taiyou》 [#a79eab56]
 通常魔法
 裏側表示でフィールド上に存在するモンスター1体を表側攻撃表示にする。

 [[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]から登場した、[[モンスター]]1体を[[リバース]]させる[[通常魔法]]。~
 基本的には自分が[[セット]]した[[リバース効果]][[モンスター]]の[[効果]]を素早く発動させるためのカードである。~

 実戦レベルでは[[【デッキ破壊1キル】]]と呼ばれる[[1ターンキル]]で[[《サイバーポッド》]]の[[効果]]発動の補助として使われた。~
 その他、これで[[表側表示]]にしても[[反転召喚]]扱いにならないことを利用し[[《破壊竜ガンドラ》]]も場に残せる。~
 その他、[[《ミスティック・ソードマン LV4》]]や[[《ジェノサイドキングデーモン》]]、[[《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》]]、各種[[ガーディアン]]も[[表側表示]]にもできる。~
 ただ、[[《聖なる魔術師》]]などを伏せたターンに《太陽の書》を使っても、[[手札]]を2枚消費するため、あまりおすすめできない。~

 [[《使徒喰い虫》]]など、[[上級]][[リバース効果]][[モンスター]]にとっては貴重なサポートカードだろう。~
 [[《死皇帝の陵墓》]]によって[[召喚]]が容易になった今、タイムラグ無く即座に[[効果]]を発動できるこのカードは重要だ。~

 [[汎用性]]にはやや欠けるが、十分実戦に通用するカードには違いない。~
 今後強力な[[リバース効果]][[モンスター]]がでたら、真っ先に[[制限カード]]になるだろう。

-「ブックオブ太陽」という英語名については触れてはいけない。~
何故 「Book of sun」にしなかったのだろうか~
([[《月の書》]][[《生者の書−禁断の呪術−》]]は普通なのに…)

-相手[[モンスター]]に[[攻撃表示]]を強いることは[[《『守備』封じ》]]にもできる。~
しかし、このカードと[[《『守備』封じ》]]の使用頻度の差は断崖絶壁に等しい。~
それだけ、自分の[[セット]]カードに使えるかどうかは重要なのである。

-原作・アニメにおいて―~
ジェネックスに参加した、死神と契約せし[[1ターンキル]]男「橘一角」の[[デッキ]]に入っていた。~
[[《魔法再生》]]のコストで[[墓地]]に送られている。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《月の書》]]

-[[《『守備』封じ》]]

-[[《硫酸のたまった落とし穴》]]
-[[《光の護封剣》]]
-[[《砂漠の光》]]

―《太陽の書》の姿の見られるカード
-[[《逆巻く炎の精霊》]]

**収録パック等 [#v4b5fed1]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP231
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-118
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-33

**FAQ [#y9ac6c1b]
Q:~
A: