通常魔法 裏側表示でフィールド上に存在するモンスター1体を表側攻撃表示にする。
Pharaonic Guardian −王家の守護者−で登場した、裏側表示モンスターを表側攻撃表示にする魔法カード。
フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を対象に発動する。
《月の書》とは対を成す。
自分フィールド上にセットしたモンスターを表側攻撃表示にする使い方が基本となる。
このカードの効果で表側表示にしても反転召喚扱いにならないことを利用し、対象に選択した《破壊竜ガンドラ》もフィールドに留まることができる。
その他、各種ガーディアン、《ジェノサイドキングデーモン》や《ミスティック・ソードマン LV4》も表側攻撃表示にできる。
裏側守備表示の《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》に使うとそのターンに攻撃が可能になる。
《メタモルポット》による手札補充等、明暗を分けるリバースも自分のターンに発動させることができる。
特に《使徒喰い虫》《派手ハネ》等、上級リバース効果モンスターにとっては貴重なサポートカードだろう。
《死皇帝の陵墓》によって召喚が容易になった今、タイムラグ無く即座に効果を発動できるこのカードは重要である。
《月の書》と違い速攻魔法ではないため汎用性にはやや欠けるが、十分実戦に通用するカードには違いない。
―書物関連
―《太陽の書》の姿の見られるカード