シンクロ・効果モンスター 星８/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2800 「赤蟻アスカトル」＋チューナー以外のモンスター１体以上 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードを破壊したモンスターを破壊し、 そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 フィールド上に存在するこのカードが破壊された場合、 次のターンのスタンバイフェイズ時、 自分の墓地に存在する「月影龍クイラ」１体を特殊召喚する事ができる。
ABSOLUTE POWERFORCEで登場した光属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。
このカードを戦闘破壊したモンスターを破壊しダメージを与える効果と、墓地に存在する《月影龍クイラ》を蘇生させる効果を持つ。
このカード単体では、道連れ効果を備えた高攻撃力のシンクロモンスターに過ぎない。
むしろ《レッド・デーモンズ・ドラゴン》等と比べると、チューナーが《赤蟻アスカトル》に指定されているため扱いづらい。
このカードの真価は同パックに収録されている《月影龍クイラ》と組み合わせることで発揮される。
墓地に《月影龍クイラ》が存在すれば、例え破壊されても次のスタンバイフェイズに《月影龍クイラ》が蘇生する。
そして《月影龍クイラ》も《太陽龍インティ》を蘇生する効果を持っているため、この２体を墓地・フィールドに揃えれば除去するのは困難になる。
たとえこのカードの攻撃力を越えるモンスターを相手が召喚したとしても、このカードで自爆特攻すれば《月影龍クイラ》に繋ぎつつ相手モンスターを除去できる。
チューナーがレベル３の《赤蟻アスカトル》に限定されているため、非チューナーはレベル５が望ましい。
自身を特殊召喚する効果を持ち、《赤蟻アスカトル》をサーチすることもできる《太陽の神官》が筆頭となるだろう。
《太陽の神官》に関する効果を持つ《アポカテクイル》も選択肢の一つとなりうる。
なお、《赤蟻アスカトル》自身もレベル５モンスターに関する効果を持っているが、発動条件と発動タイミングの関係であまり当てにならない。
《赤蟻アスカトル》を蘇生してメインフェイズ２でシンクロ召喚という手もあるが。
シンクロ・効果モンスター 星８/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2800 チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上 １ターンに１度、エンドフェイズ時まで このカードの攻撃力を０にすることができる。 この効果は相手ターンでも使用できる。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカードを破壊したモンスターを破壊し、 そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。《赤蟻アスカトル》と《太陽の神官》をシンクロ素材としてシンクロ召喚される。
Ｑ：１番目の効果について、破壊と効果ダメージは同時に処理される扱いですか？
Ａ：はい、同時に処理される扱いになります。(09/11/15)
Ｑ：「攻撃力の半分」とは、カードに記された元々の攻撃力のことですか？
Ａ：いいえ、フィールド上に存在する時の攻撃力です。
フィールド魔法などによる増減分も含まれます。(09/11/14)
Ｑ：フィールド上で破壊されゲームから除外された場合でも、２番目の効果を発動する事はできますか？
Ａ：はい、発動できます。(09/11/15)
Ｑ：フィールド上で破壊された後、次のターンのスタンバイフェイズまでの間に、墓地と除外された所の領域を移動した場合、２番目の効果を発動する事はできますか？
Ａ：はい、発動できます。(09/11/16)
Ｑ：セットされた状態のまま破壊された場合でも、２番目の効果を発動する事はできますか？
Ａ：はい、発動できます。(09/11/15)
Ｑ：装備魔法扱いの状態でフィールド上から破壊された場合でも、２番目の効果を発動する事はできますか？
Ａ：はい、発動できます。(09/11/15)
Ｑ：２番目の効果は発動時、自分の墓地に存在する《月影龍クイラ》１体を対象に選択しますか？
Ａ：はい、対象に選択します。(09/11/15)
Ｑ：２番目の効果はこのカードが破壊された時にチェーンブロックは作られますか？
Ａ：いいえ、作られません。スタンバイフェイズ時に《月影龍クイラ》を特殊召喚する時にチェーンブロックが作られます。(09/11/16)
Ｑ：２番目の効果は《スキルドレイン》発動中でも使用することができますか？
Ａ：はい、フィールド上以外の所で発動するので適用されます。(09/11/16)
Ｑ：２番目の効果は《ウィキッド・リボーン》で特殊召喚された場合でも使用することができますか？
Ａ：はい、可能です。(09/11/20)