通常罠(制限カード、15/10/01から準制限カード) (1):デッキから「シャドール」カード1枚を墓地へ送る。 その後、自分フィールドの裏側守備表示の 「シャドール」モンスターを任意の数だけ選んで表側守備表示にできる。
ザ・デュエリスト・アドベントで登場した通常罠。
シャドールリバースモンスターのリバースした場合の効果と、効果で墓地へ送られた時に発動する誘発効果を同時に扱える。
シャドールではフリーチェーンの《おろかな埋葬》となるので、《シャドール・ドラゴン》を《サイクロン》代わりにしたり、相手ターンのうちに《シャドール・ファルコン》を自己再生させて、次のターンに反転召喚したりと応用性は高い。
魔法・罠カードも墓地へ送ることができるため、《影依の原核》を墓地へ送ることでサルベージ効果を使うことができる。
リバースさせる効果も、セットしたシャドールの効果を即座に使用したり、《抹殺の使徒》を回避したりできる。
任意のシャドールを墓地へ送り、《シャドール・ファルコン》をリバースさせればその効果で墓地に置いたものをそのまま蘇生できる。
ただし、シャドールリバースモンスターは1ターンにどちらかの効果しか使えないので、墓地へ送るカードの取捨選択には気をつけたい。
―イラスト関連
Q:裏側守備表示のシャドールが存在しない場合、発動できますか?
A:発動でき、墓地に送られる効果のみ適用されます。(14/04/21)
Q:《マクロコスモス》がフィールドに存在する時にこのカードの効果でカードを墓地へ送る代わりに除外された場合、その後の効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(14/05/29)