通常罠 このターンのダメージステップ時に相手から 2000ポイント以上の戦闘ダメージを受ける場合、 その戦闘ダメージがライフポイントから引かれる前に、 一度だけ4000ライフポイント回復する。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した通常罠。
相手モンスターとの数値差が2000ポイント以上あるとき、ダメージ計算時でのみ発動可能なライフ回復罠カード。
「1回の攻撃で発生するダメージ」を防ぐだけであり、発動タイミングも限定されている。
このため、《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》のような防御策には劣ってしまう。
また最大でも回復するライフポイントは2000なので、《ドレインシールド》の方が回復値が上回る。
ただしこれらにないメリットとして、自分の攻撃に対しても発動できる為、反射ダメージも回復できる。
戦闘ダメージは受けているので、《門前払い》・《デスカウンター》・《ヘル・テンペスト》との併用も可能。
なお、《クリボー》等のダメージを0にするカードとの併用は不可能という裁定である。
他には複数枚セットしてから、一度に全てを発動することで、2枚目以降については、1枚でライフを4000も回復できるカードと化す。
一度に3枚発動すれば最大12000ポイント回復できる。
Q:ダメージステップ内の5つのタイミングのうち、どのタイミングで発動できますか。
A:ダメージ計算時のみ発動できます。(14/03/29)
Q:チェーンし《オネスト》を発動し攻撃力を上回るなどして、ダメージを受けない状況になった場合も回復は適用されますか?
A:2014年3月21日適用のマスタールール3により、ダメージ計算時ではなく、ダメージ計算前までしか発動ができません。
したがって、ダメージ計算前のタイミングで《オネスト》の効果により数値がアップし、ダメージ計算にて2000ポイント以上の戦闘ダメージを受けないのであれば、《体力増強剤スーパーZ》を発動する事はできません。(14/03/23)
Q:《マッシブ・ウォリアー》のような戦闘ダメージが0になるモンスターの戦闘時に発動できますか?
A:発動できません。(09/03/11)
Q:《アマゾネスの剣士》や再度召喚済みの《マジック・スライム》、《ディメンション・ウォール》の効果によって2000以上の戦闘ダメージを受ける際にこのカードを発動できますか?
A:発動できます。(10/09/07)
Q:自分フィールドの上にセットされた《体力増強剤スーパーZ》しかない場合、攻撃力2000以上のモンスターに直接攻撃された時、《体力増強剤スーパーZ》の効果でライフ回復した後、手札から《冥府の使者ゴーズ》を特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(09/06/26)
Q:自分フィールドの上に《体力増強剤スーパーZ》が2枚以上セットされている場合、2000ポイント以上の一度の戦闘ダメージに対して2枚の《体力増強剤スーパーZ》を発動できますか?
また可能ならば、それらを発動した後に手札から《冥府の使者ゴーズ》を特殊召喚できますか?
A:はい、両方とも可能です。(09/06/26)