*《&ruby(たいくうほうか){対空放花};/Anti-Aircraft Flower》 [#top]
 効果モンスター
 星３/地属性/植物族/攻   0/守1600
 自分フィールド上に存在する昆虫族モンスター１体を生け贄に捧げる度に、
 相手ライフに８００ポイントダメージを与える。
　※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

　[[暗黒の侵略者]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[昆虫族]][[モンスター]]１体を[[リリース]]する度に、[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。~

　[[射出]]系の[[モンスター効果]]としては高めの[[バーン]]数値だが、[[昆虫族]]を指定しているために[[植物族]]であるこの[[カード]]自身を[[射出]]できない。~
　そのため、実質的な[[ダメージ]]効率は[[《プリーステス・オーム》]]等に遅れをとり、[[攻撃力]]が０であるため[[【ビートバーン】]]のような動きができないばかりか、こちらが大[[ダメージ]]を受ける危険性すら抱えている。~
　そのため、実質的な[[ダメージ]]効率は[[《プリーステス・オーム》]]等に劣ると言える。~
　また、[[攻撃力]]が０であるため[[攻撃表示]]で残すと大[[ダメージ]]を受ける可能性があり、削りきれなかった場合は[[リンク素材]]などにしたい。~

　[[ペンデュラム召喚]]で[[昆虫族]]と共に展開するなら[[攻撃表示]]で残る危険性は減る。~
　[[レベル]]の都合上[[《ワーム・ベイト》]]とも併用しにくく、[[《アリの増殖》]]にしても[[《ご隠居の猛毒薬》]]２枚分どまり。~
　[[《ブロック・スパイダー》]]ならもう一体[[特殊召喚]]する[[効果]]があるため、[[コスト]]は確保しやすい。~
　[[昆虫族]]の展開手段自体は豊富ではあるが、この[[カード]]は[[植物族]]のためサポートを受けにくい。~
　[[《ナチュルの神星樹》]]なら[[地属性]]・[[昆虫族]]から[[リクルート]]できるため、[[【昆虫族】]]で[[バーン]]要素が欲しいなら採用する余地はある。~
　[[《ギガプラント》]]も[[昆虫族]]と[[植物族]]両方に対応しており、併用することも視野に入る。~

-[[《ギガプラント》]]ならば[[昆虫族]]と[[植物族]]両方に対応するため、[[射出]]する[[モンスター]]を用意しやすい。~
[[《ＤＮＡ改造手術》]]で[[昆虫族]]を[[宣言]]すれば、自身も[[リリース]]可能になる。~
//[[《ダンディライオン》]]
　[[リリース]]要員としては[[《ブロック・スパイダー》]]ならもう一体[[特殊召喚]]する[[効果]]があるため、[[コスト]]として適している。~
　[[《クイーン・バタフライ ダナウス》]]も一気に３体の[[昆虫族]]を展開できる。~
　その他でも[[《一斉蜂起》]]・[[《Ｇ・ボールパーク》]]など大量展開の手段自体は多い。~

-[[カード名]]は「対空砲火」とかけたシャレ。~
対空砲火とは航空機に対して行われる火器による攻撃のことである。~

-[[イラスト]]をよく見ると[[《髑髏顔 天道虫》]]が止まっている。~
ちなみに、[[《髑髏顔 天道虫》]]を[[射出]]すると[[相手]]に800[[ポイント>ライフポイント]][[ダメージ]]を与え、[[自分]]は1000[[ポイント>ライフポイント]][[回復]]するので、計1800ポイントの[[ライフ・アドバンテージ]]を稼げる。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGX第35話にて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小カードの１枚。~
アニメGX第35話にて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小[[カード]]の１枚。~
万丈目に引き取られた。

**関連カード [#card]
-[[射出]]

-[[《マグナム・リリィ》]]

−[[イラスト]]関連
-[[《髑髏顔 天道虫》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[暗黒の侵略者]] 307-021
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP077

//**FAQ [#faq]
//Ｑ：~
//Ａ：
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&tag(《対空放花》,効果モンスター,モンスター,星3/地属性/植物族/攻0/守1600,);