*《&ruby(だいおうめだま){大王目玉};/Big Eye》 [#ccf32e20]
 効果モンスター
 星4/闇属性/悪魔族/攻1200/守1000
 リバース:自分のデッキの上からカードを5枚まで確認し、
 好きな順番でデッキの上に戻す。

 [[Vol.5]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[デッキ]]の[[カード]]の順番を任意に入れ替える[[リバース効果]]を持つ。~

 [[モンスター効果]]は[[カード]]の順番を入れ替えるだけなので、直接[[アドバンテージ]]を稼ぐことはできない。~
 [[セット]]以外の[[特殊召喚]]全般に対応せず、1[[ターン]]待つ必要があるため、残りを[[シャッフル]]してしまうとはいえ多くの場合[[《強欲で謙虚な壺》]]で[[手札]]に加えたほうが良い。~
 [[《デーモンの宣告》]]等との[[コンボ]]以外で用いられる事はないだろう。~

 しかしこれらで活用する場合でも[[リバース効果]]ゆえの遅効性から、[[速攻魔法]]の[[《魔導書整理》]]の方が扱いやすい。~
 [[壁]]にもなるという意味では、より[[ステータス]]の高い[[《リチュア・チェイン》]]が存在しており、あちらのほうが即効性で優る。~
 こちらは2枚分多く操作できるが、[[リバース]]の時点で1[[ターン]]を犠牲にしているため、優位であるとは言い難い。~

 [[レベル]]4の[[リバース効果]]持ちであるため、[[《カオス・インフィニティ》]]で即座に[[効果]]を[[発動]]させ、[[機皇兵]]との[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
 同じく[[デッキトップ]]操作可能な[[《ラヴァルバル・チェイン》]]も利用できる。~
 とはいえ役割が重複しているという事でもあるため、該当[[デッキ]]でも[[《魔装機関車 デコイチ》]]が優先される事は少なくない。~

//-[[《カードガンナー》]]等を使用する際に[[墓地]]に落ちる[[カード]]を操作する手もある。

-登場当時は[[ドローソース]]が少なかったため、[[【エクゾディア】]]の[[必須カード]]だった。~
//現在も、[[【宝札エクゾディア】]]のように「ゆっくりでも[[キーカード]]さえ揃えば必ず勝てる」ような[[1ターンキル]][[デッキ]]に投入されることがある。


-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにて、橘一角の[[デッキ]]に入っているのが確認できる。~
おそらく、特定の[[カード]]を[[ドロー]]することで[[効果]]を発揮する[[魔法カード]]《一撃必殺!居合いドロー》の[[サポートカード]]なのだろう。

--アニメ5D'sの「アキvsミスティ」(2戦目)においてミスティが使用した[[フィールド魔法]]《鏡の迷宮−ミラー・ラビリンス》の[[イラスト]]に描かれている。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「全身目玉だらけの化け物 たくさんの目で催眠術をかける」と書かれている。

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#qd7ba3ed]
-[[《D・モバホン》]]
-[[《リチュア・チェイン》]]

-[[《古代の遠眼鏡》]]
-[[《魔導書整理》]]

-[[《コザッキーの研究成果》]]

**収録パック等 [#c7cd9260]
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP128
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP152
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-105
-[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-17 &size(10){[[Rare]]};
-[[Vol.5]]

//**FAQ [#gf845edc]
//Q:~
//A: