大逆転(だいぎゃくてん)クイズ/Reversal Quiz》

通常魔法
自分の手札とフィールド上のカードを全て墓地に送る。
自分のデッキの一番上にあるカードの種類(魔法・罠・モンスター)を当てる。
当てた場合、相手と自分のライフポイントを入れ替える。

 新たなる支配者で登場した通常魔法
 自分手札と「自分フィールドのカード」全てをコスト相手ライフポイントを入れ替える効果を持つ。

 そのまま使うとデメリットが酷い上に確実性もなく、使い難さが目立つ。
 しかし、以下の手順で1ターンキルを狙える。

  1. 《光の護封壁》《冥王の咆哮》等で自分ライフポイントをできるだけ削る。
  2. 次に、《ヴォルカニック・バックショット》《黒いペンダント》《風魔手裏剣》等をフィールドセットし、《魔導書整理》《大王目玉》等でデッキの一番上確認する。
    《エッジインプ・シザー》《鳳凰神の羽根》等でデッキの一番上を操作したり、あらかじめデッキカードの比率を極端にしておくのも有効。
    予め手札コストを要求するカードを使って《コカローチ・ナイト》墓地へ捨てデッキの一番上に戻してしまってもいい。
  3. 準備が整ったら《大逆転クイズ》を発動する。

 この結果、まずこのカード発動コストとして自分手札フィールドのカードが全て墓地に送られる。
 この時点で《黒いペンダント》らは墓地へ送られるが、まだ効果処理中なので、発動しない。
 そしてライフポイントが逆転し、処理終了。
 その後《黒いペンダント》らの効果で、相手ダメージを与える。
 相手ライフポイントはこちらが減らしたものに変わっているので、わずかなバーンダメージでもトドメとなるのである。

 【ファンカスノーレ】の要領で、《馬頭鬼》アンデット族墓地に置き、蘇生から攻める手もある。
 《ナイトメア・ホース》直接攻撃を通せば上記と同様に500のライフを削り切れる。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》効果発動した場合、「自分手札フィールドのカードを全て墓地へ送る」必要はなくなりますか?
A:それらは効果ではなくコストであるため、必要ありません。

Q:手札またはフィールドのどちらか片方に墓地へ送るカードが存在しない場合は発動できますか?
A:いいえ、発動できません。手札フィールドの両方から発動コストとして墓地へ送るカードが存在する必要があります。(09/10/10)

Q:《混沌の黒魔術師》モンスタートークンペンデュラムモンスター自分フィールド上に存在する時にこのカード発動する事はできますか?(コスト墓地送りする事ができない為の質問)
A:墓地へ送ることができない為、《大逆転クイズ》を発動する事ができません。(14/11/13)

Q:お互いのライフポイントが同じ場合でもこのカード発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/06/01)

Q:相手フィールド《次元の裂け目》適用中で自分フィールド手札カードモンスターがなく、魔法・罠カードだけの時、このカード発動することは出来ますか?
  また、上記状態でフィールド上のカード魔法&罠カードゾーンセットされた《トイ・マジシャン》である時は発動できますか?
A:《次元の裂け目》効果適用中に、自分フィールド手札モンスターカードが存在しない場合、《大逆転クイズ》を発動できます。
  また、魔法カードとして扱われている《トイ・マジシャン》が存在する場合であっても、その《トイ・マジシャン》を含めて自分フィールド上のカード手札墓地へ送り、《大逆転クイズ》を発動できます。(10/07/22)


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