通常魔法 自分フィールドの恐竜族モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。 このカードは発動後、フィールドに残り続け、 相手ターンで数えて3ターン目の相手エンドフェイズに破壊される。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分はレベル5以上の恐竜族モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−で登場した通常魔法。
恐竜族1体をリリースして発動し、6ターン後自壊するまで恐竜族召喚のためのリリースが不要になる。
6ターンの間、《ジュラック・タイタン》・《究極恐獣》等の高レベル恐竜族をリリースなしで召喚できるようになる。
しかし、このカードとリリース用モンスター1体で計2枚のディスアドバンテージになり、一度だけならアドバンス召喚と消費が変わらない。
大抵の場合、墓地コストのみで手札・デッキから召喚条件を無視して特殊召喚できる《究極進化薬》の方が扱いやすいだろう。
また、容易にサーチできライフコストのみで使用できる《死皇帝の陵墓》の存在も考慮したい。
したがって、このカードを採用する場合は、デッキ構築の段階で工夫する必要がある。
《二重召喚》などを利用し、連続で高レベルモンスターを召喚する事でアドバンテージの回復を図りたい。
リリースコストとしては、《ジュラック・スタウリコ》の効果で発生するジュラックトークンや、特殊召喚可能な《俊足のギラザウルス》が適する。
なお、《光の護封剣》と同じくフィールドに残る通常魔法であり、このカードが存在しなければ効果は適用されない。
発動時に破壊されるとリリースした分のボード・アドバンテージを失っただけとなってしまうので、破壊されないようにサポートしたい。
Q:裏側守備表示でセットする場合もリリース無しでできますか?
A:いいえ、「リリースなしで召喚することができる」と書かれているので、セットの場合はリリースが必要となります。
Q:このカードはどのタイミングで自壊しますか?
A:相手ターンで数えて3ターン目のエンドフェイズに自壊します。
Q:このカードの発動に《マジック・ジャマー》をチェーンした場合、どうなりますか?
A:破壊され墓地に送られます。
Q:このカードの発動に《魔法封印の呪符》をチェーンした場合、どうなりますか?
A:フィールドに残りますが効果は失われます。
なお、カウントは継続され3ターン後には自壊します。
Q:このカードを《二重魔法》で発動した場合、どうなりますか?
A:この場合は、墓地からフィールドに置かれます。
効果も発揮されます。
Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》の効果でめくり、次のターンに使用する場合はどうなりますか?
A:フィールドに置くことはできず、効果は適用できません。(09/01/18)