シンクロモンスター 星6/地属性/戦士族/攻2600/守 800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
STARTER DECK(2008)で登場した地属性・戦士族のシンクロモンスター。
登場時には、効果が無いながらも攻撃力の高さが評価され、悪くない評価だった。
だが登場から僅か1ヶ月あまりでTHE DUELIST GENESISにて《ゴヨウ・ガーディアン》が登場、このカードの存在価値が激減してしまった。
《ゴヨウ・ガーディアン》はこのカードとレベル・属性・種族が同じであり、攻撃力・守備力共に上回り、モンスター効果も持っているのである。
上記のような境遇から、各地でネタのような不遇ともいえる扱いを受ける事の多いカードである。
一応《絶対魔法禁止区域》の対象となるというメリットはある。
そのため《トラパート》からシンクロ召喚することによって魔法カードと罠カードの両方から耐性を持たせるといった芸当も可能である。
だが、《ゴヨウ・ガーディアン》が09/03/01で制限カードに指定されたので、十分に採用を検討できるようになった。
同じく制限カードの《氷結界の龍 ブリューナク》は仕方が無いとして、他のレベル6シンクロモンスターとは差別化を図っていきたい。
このカードの目立った利点は攻撃力の高さ・シンクロ素材の指定が一切無いことである。
レベル6シンクロモンスターの中では《ゴヨウ・ガーディアン》に次いで元々の攻撃力が高いので、相手フィールド上にモンスターが存在しない、《スターダスト・ドラゴン》を戦闘破壊したい状況等でのシンクロ召喚の優先度は高い。
また、《不死武士》や《一族の結束》採用の【戦士族】なら種族を活かせる上、相手モンスターの戦闘破壊も容易になる。
Q:通常モンスターとして扱いますか?
A:通常モンスターではありません。また、効果モンスターとしても扱いません。(08/03/16)