永続罠 自分フィールド上に存在する恐竜族モンスターが破壊され 墓地へ送られた時に発動する事ができる。 相手フィールド上の魔法&罠カードゾーンから3ヶ所を指定する。 指定した魔法&罠カードゾーンは使用できない。 この時カードが存在している場所は指定する事はできない。 このカードは発動後3回目の自分のスタンバイフェイズ時に破壊される。 この効果で破壊された場合、自分の墓地の 恐竜族モンスター1体を手札に戻す事ができる。
ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−で登場した永続罠。
相手の魔法&罠カードゾーンに《おジャマ・キング》のような効果を与える。
しかし、必ず「空白の3箇所」でなくてはならないうえに、発動タイミングが限られ、自壊効果を持っているため実用性は低い。
そもそも魔法&罠カードゾーンを使えなくすることはモンスターカードゾーンを使えなくすることと比べてメリットが少ない。
相手も貴重な除去カードを、自壊してくれるこのカードに使うかどうかは迷いどころだろう。
有効に使いたいなら《宮廷のしきたり》、《カースド・フィグ》らとの併用が必要になる。
もしくは発動に3ターンを要するサルベージカードとして扱うのもよい。
Q:恐竜族を指定した《DNA改造手術》の効果適用中に、元々の種族が恐竜族でないモンスターが破壊され墓地に送られた場合、《大地震》を発動することはできますか?
A:いいえ、フィールド、墓地の両方で恐竜族である場合しか発動できません。(09/05/16)