*《&ruby(だいてんし){大天使};クリスティア》 [#o1a40126]
*《&ruby(だいてんし){大天使};クリスティア/Archlord Kristya》 [#top]
 効果モンスター
 星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
 自分の墓地に存在する天使族モンスターが4体のみの場合、
 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
 この効果で特殊召喚に成功した時、
 自分の墓地に存在する天使族モンスター1体を手札に加える。
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。
 このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、
 墓地へ行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
 (1):自分の墓地の天使族モンスターが4体のみの場合、
 このカードは手札から特殊召喚できる。
 (2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した場合、
 自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動する。
 その天使族モンスターを手札に加える。
 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 お互いにモンスターを特殊召喚できない。
 (4):フィールドの表側表示のこのカードが墓地へ送られる場合、
 墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。

 [[Vジャンプ(2009年3月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
 自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]と[[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]を[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。~
 また、[[お互い]]の[[特殊召喚]]を封じる[[永続効果]]と[[フィールド]]から[[墓地]]へ送られる時に自身を[[デッキトップ]]へ[[戻す]][[ルール効果]]も持つ。~
 高い[[攻撃力]]と強烈な[[効果]]によってあらゆる[[デッキ]]を戦略の部分から封殺する現[[環境]]最大級の[[パワーカード]]である。~
 [[Vジャンプ(2009年3月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2009]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[最上級モンスター]]。~
 自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]する[[召喚条件]]([[条件による特殊召喚]])、この方法で[[特殊召喚に成功した]]場合に[[天使族]]を[[サルベージ]]する[[誘発効果]]、[[お互い]]の[[特殊召喚]]を封じる[[永続効果]]、[[フィールド]]から[[墓地]]へ送られる場合に自身を[[デッキトップ]]へ[[戻す]][[分類されない効果]]を持つ。~

 自身を手札から[[特殊召喚]]する[[効果]]は、[[最上級モンスター]]であるがゆえに、非常に強力である。~
 [[墓地]]に[[天使族]][[モンスター]]を貯めるのであれば、[[《シャインエンジェル》]]や[[《ヘカテリス》]]を使用するとよいだろう。~
 ただし、このカードが存在する場合は、[[リクルーター]]は[[効果]]を使用できないので注意が必要である。~
 逆に[[墓地]]に[[モンスター]]が貯まりすぎている場合は、[[《神聖なる魂》]]や[[《魂の解放》]]で[[モンスター]]の数を調整すると良い。~
 特に[[《神聖なる魂》]]はこのカード自身の[[効果]]で[[サルベージ]]が可能で、繰り返し[[墓地]]の[[モンスター]]数を調整できるため、相性が良い。~
 [[《ハネワタ》]]も[[フリーチェーン]]で[[手札]]から[[捨てる]]事ができ、[[墓地]]調整に一役買ってくれるだろう。~
 最近流行の[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]に対する[[メタ]]にもなるため、[[デッキ]]に投入するのも悪くない。~
 (1)の[[効果]]により、[[墓地]]の[[天使族]]が4体のみであれば自身を[[手札]]から[[ノーコスト]]で[[特殊召喚]]可能で、(2)の[[サルベージ]][[効果]]を使うことができる。~
 [[【天使族】]]には[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の能力を持った[[カード]]は少ないが、[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]から[[《神聖なる球体》]]3枚を[[リクルート]]して[[リンク召喚]]すれば即座に[[天使族]]4体が[[墓地]]に揃う。~
 [[リンク]]1〜3の[[リンクモンスター]]を[[エクストラデッキ]]に用意しておけば[[墓地]]に置く枚数の調整も効かせやすい。~
 [[リンク]]3の[[《天空神騎士ロードパーシアス》]]との相性も良く、そちらの(2)の[[効果]]で[[特殊召喚]]する流れも容易に作れる。~
 [[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]同様[[墓地]]の枚数調整も必要で、[[墓地]]に[[モンスター]]が貯まりすぎている場合は、[[《神聖なる魂》]]や[[《魂の解放》]]で[[モンスター]]の数を調整すると良い。~
 ただし、こちらは[[召喚制限]]が一切なく、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]・[[《アテナ》]]・[[《奇跡の光臨》]]等による[[特殊召喚]]が可能なので、無理に自身の[[効果]]での[[特殊召喚]]を狙う必要はない。~
 [[光属性]]・[[天使族]]なので[[《ジェルエンデュオ》]]にも対応し、また[[《失楽の堕天使》]]の(1)の[[効果]]でも[[墓地コスト]]による[[アドバンス召喚]]を行いやすい。~

 [[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]を回収する[[効果]]は、状況に応じて様々な[[モンスター]]を再利用できるため、大きな[[アドバンテージ]]を得ることができる。~
 特に[[《オネスト》]]を[[手札]]に加えれば、使用後は再び[[墓地]]の[[モンスター]]数を4体にする事ができるため、再度このカードの[[特殊召喚]]する条件を整えることができる。~
 (2)の[[効果]]は、(1)の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合に付随する。~
 [[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]を状況に応じて再利用できるため[[汎用性]]が高い。~
 一方で、一時的に[[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]が3体になってしまうため、この際に[[バウンス]]されてしまうと次の[[特殊召喚]]までタイムラグが生じてしまう弱点にもなり得る。~
 [[《オネスト》]]とは相性が良く、[[効果]]を使用すれば再び[[墓地]]の[[モンスター]]数を4体にする事ができるため、再度この[[カード]]を[[特殊召喚]]する条件を整えることができる。~

 [[デッキトップ]]に戻る[[効果]]は、[[ドロー]]が阻害されるため[[デメリット]]になりやすいが、[[《光神テテュス》]]が存在すれば[[デッキトップ]]に戻っても[[ドローロック]]が発生せず、確実に[[手札]]を増やすことができる。~
 その他に[[《アドバンスドロー》]]の[[コスト]]に使用したり、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]で[[特殊召喚]]したりと、[[デメリット]]を利用できるように[[デッキ]]を構築すると良いだろう。~
 [[墓地]]に[[天使族]][[モンスター]]が4体存在する状態を維持できれば、[[ドロー]]の機会は潰されるものの、何度も[[手札]]に戻り[[特殊召喚]]できるため、不死鳥のように使用できる。~
 (3)は全ての[[特殊召喚]]を封じる[[効果]]。~
 [[特殊召喚]]を用いる[[デッキ]]は多く、ほとんどの[[デッキ]]を抑え込められる、この[[カード]]の最大の採用理由となる[[効果]]である。~
 同じく[[特殊召喚]]を禁止する[[《虚無の統括者》]]と違い、[[特殊召喚]]できない[[デメリット]]がなく、条件が整えば(1)の[[効果]]で[[特殊召喚]]できる。~
 [[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]等と違い、高い[[ステータス]]を持ち、[[通常召喚]]だけで展開できる程度の[[モンスター]]では[[戦闘破壊]]が困難なのも大きな強み。~

 全ての[[特殊召喚]]を封じる[[効果]]は、[[蘇生]]や[[シンクロ召喚]]等の戦術を崩すことができる。~
 [[相手]]の[[《死者蘇生》]]や[[《異次元からの帰還》]]に[[チェーン]]して、[[《奇跡の光臨》]]や[[《光神化》]]でこのカードを[[特殊召喚]]すれば、[[無効]]化することができる。~
 [[《光神化》]]は[[速攻魔法]]であるため使いやすいが、[[自壊]]する[[デメリット]]があるため、[[相手]]の[[ターン]]で[[発動]]するとほぼ確実に[[自壊]]し、[[ドローロック]]されることになるので、注意が必要。~
 [[相手]]の[[特殊召喚]][[効果]]に[[チェーン]]して、[[《リビングデッドの呼び声》]]等で[[特殊召喚]]すれば、その[[特殊召喚]]を[[不発]]にさせられる。~
 [[《光神化》]]は[[手札]]からの[[特殊召喚]]であるため奇襲性は高いが、[[自壊]]する[[デメリット]]があるため、[[相手]]の[[ターン]]で[[発動]]するとほぼ確実に[[ドローロック]]されることになるので、使い所は限られる。~
 また、[[自分]]も[[特殊召喚]]を封じられるので[[《地獄の暴走召喚》]]との[[コンボ]]ができないのも気を付けたい。~
 [[《妨げられた壊獣の眠り》]]・[[《原始生命態ニビル》]]のように「[[全体除去]]→[[特殊召喚]]を行う」[[効果]]に[[チェーン]]して[[特殊召喚]]した場合は、[[特殊召喚]]の前にこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れるため、[[特殊召喚]]を止めることはできない。~

 [[特殊召喚]]を封じられることで影響を受ける[[カード]]や[[デッキ]]は多い。~
 [[蘇生]]や[[特殊召喚]]を多用する、[[【アンデット族】]]・[[【植物族】]]・[[【シンクロアンデット】]]などには天敵と言えるだろう。~
 そうでなくとも大抵の大型[[モンスター]]は[[特殊召喚]]によって場に出てくるため、このカードが場にいるだけで何もできなくなり敗北する、ということも多々ある。~
 単発の[[除去]]では十中八九次の[[ターン]]に復活することもあり、これらの[[デッキ]]で戦う場合はこのカードが出てくる前に[[ライフポイント]]を削りきるか、もしくは[[除去]]をした[[ターン]]の内に勝負を決める必要がある。~
 (4)の[[デッキトップ]]に[[戻す]][[効果]]は、次の[[ドロー]]でこの[[カード]]を活かせる態勢が整っているかどうかで[[メリット]]にも[[デメリット]]にもなる。~
 再び[[ドロー]]したこの[[カード]]を活かせる状況にないならば、現状打破のための新たな[[カード]]を引くことができず、[[デメリット]]となる。~
 (1)の[[効果]]や[[《神の居城−ヴァルハラ》]]によって[[特殊召喚]]できる状況を作り、[[除去]]されても何回でも出し直せるようにしておきたい。~
 また、[[《マインドクラッシュ》]]の的にされやすく、この[[カード]]よりも[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]に[[戦闘破壊]]された場合にジリ貧になりやすいことにも注意。~
 なお、[[《光神テテュス》]]が存在すれば[[デッキトップ]]に戻っても[[ドローロック]]が発生せず、確実に[[手札]]を増やすことができる。~
 [[《灰流うらら》]]の存在は怖いものの、[[墓地]]に[[天使族]]が4体いれば[[《アドバンスドロー》]]による[[ドロー]]加速も容易である。~
 一時的に[[特殊召喚]]封じを解除しつつ、更なる展開に繋げられるため二重の意味で相性が良い。~
 [[デッキトップ]]を参照する[[カード]]との[[コンボ]]に用いるのも手だろう。~

 このカードと相性の良い[[モンスター]]は多い。~
 [[《光と闇の竜》]]が並ぶと、[[相手]]はほぼ身動きが取れなくなる。~
 [[光属性]]・[[天使族]]を多く採用するなら、[[《天魔神 インヴィシル》]]の採用も考えられる。~
 中でも[[《光神テテュス》]]との相性は抜群である。~
 自身の[[特殊召喚]][[効果]]による[[《光神テテュス》]]を[[アドバンス召喚]]するための[[リリース]]確保に加え、[[サルベージ]]による[[《光神テテュス》]]の回収、[[デッキトップ]]に戻る[[効果]]により[[《光神テテュス》]]の[[効果]]の[[発動]]の補助までできる。~
 [[《光神テテュス》]]の[[効果]]を能動的に[[発動]]させるための[[《手札断殺》]]などといった[[墓地]]肥やしと[[手札]]の交換を兼ねたカードは《大天使クリスティア》の[[特殊召喚]][[効果]]を満たすことにも役立つ。~
-[[効果]]について―~
--(3)の[[効果]]の対処法は「[[裏側守備表示]]にし、そのまま処理する」「[[モンスター効果]]を[[無効]]にする」「[[除外]]する」「[[特殊召喚]]される前に[[手札破壊]]する」等が考えられる。~
[[コントロール奪取]]も有効ではあるが、その後[[墓地へ送られた]]場合は[[持ち主]]の[[デッキの一番上]]に戻ってしまう。~

 [[召喚制限]]が一切なく、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]等による[[手札]]からの[[特殊召喚]]や[[《アテナ》]]等による[[蘇生]]、[[《奇跡の光臨》]]での[[帰還]]が可能であるため、[[最上級モンスター]]の中では扱いやすい部類に入る。~
 [[光属性]]・[[天使族]]なので[[《ジェルエンデュオ》]]にも対応しており、[[アドバンス召喚]]も行いやすい。~
--(4)の[[デッキトップ]]に戻る[[効果]]は[[分類されない効果]]であり、処理の面では[[《混沌の黒魔術師》]]の自身強制[[除外]][[効果]]に近い。~
---[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]等の[[発動]][[コスト]]として、[[フィールド]]上[[表側表示]]のこの[[カード]]を[[墓地へ送る]]ことはできない。(09/01/21)~
---[[デッキトップ]]が固定されるため[[《デーモンの宣告》]]の使用も考えられるが、[[相手]][[ターン]]で[[破壊]]された場合は、[[《デーモンの宣告》]]の[[効果]]を使用する前に[[手札]]に来るのであまり意味がない。~

-[[墓地]]に[[天使族]]が4体のみのときに[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]は、[[ダークモンスター>リメイク#k6aff6c8]]を想起させる特徴である。~
//また、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]すると[[墓地]]の[[天使族]]が1体減るので、その意味でもこの[[カードの効果]]による同一[[ターン]]連続複数展開は不可能となっている。~
//そもそも、このモンスター自身の効果で大量展開自体できない。
-[[自分]][[フィールド]]に[[スピリットモンスター>スピリット]]、[[墓地]]に[[天使族]]3体+[[《和魂》]]が存在し、この[[カード]]を繰り返し[[フィールド]]から[[墓地へ送る]]手段、[[《和魂》]]を繰り返し[[手札]]から[[墓地へ送る]]手段を用意することで、この[[カード]]の[[特殊召喚]]を繰り返す[[無限ループ]]となる。~
[[《コアキメイル・アイス》]]・[[《同族感染ウィルス》]]であれば2つの手段を兼ねられる。~
前者の手段は[[《アイルの小剣士》]]や、後者は[[《コールド・エンチャンター》]]等の[[コスト]]に繰り返し当てても良い。~
[[《アテナ》]]などの[[トリガー]]にすることでも[[1ターンキル]]も狙える。~

-[[デッキトップ]]に戻る[[効果]]は[[ルール効果]]であり、処理の面では[[《混沌の黒魔術師》]]が持つ自身強制[[除外]][[効果]]に近いと言える。~
-あらゆる[[特殊召喚]]を行わせず、この[[カード]]自身の[[攻撃力]]も高いため、[[相手]]の[[デッキ]]によってはこの[[カード]]1枚で動きを封じる事もできる。~
[[デッキトップ]]に戻る[[効果]]も自身の[[特殊召喚]][[効果]]や[[《神の居城−ヴァルハラ》]]との[[シナジー]]を形成している。~
また、[[《マスター・ヒュペリオン》]]の登場で、[[天使族]]における能動的な[[墓地]]の調整が行えるようになり、より扱いやすくなった。~
--[[《マスター・ヒュペリオン》]]を主軸とした[[【代行者】]]に投入されることも多く、[[11/03/01>禁止・制限カード/2011年3月1日]]に[[準制限カード]]に指定された。~
その後[[環境]]で[[【代行者】]]などが見られなくなったことなどから、[[15/04/01>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]で[[制限解除]]された。~

-[[デッキトップ]]が固定されるため[[《デーモンの宣告》]]の使用も考えられるが、[[相手]][[ターン]]で[[破壊]]された場合、[[効果]]を使用できないので採用は難しい。~
-「大天使(Archangel)」については[[《大天使ゼラート》]]を参照。~
--[[英語名]]が広く使われている男性名の「Christian(クリスティアン)」に則した綴りではなく、全く異なった「Kristya」という綴りになっている。~
これは「Christian」の由来が「クリスチャン(キリスト教徒)」のためであり、宗教上の理由で変更したのだろう。~

-[[《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]等の[[発動]][[コスト]]として、[[フィールド]]上[[表側表示]]のこのカードを[[墓地に送る]]ことはできない。(09/01/21)~
--[[《大天使ゼラート》]]とは[[属性]]・[[種族]]・[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が同じである。~

-同じ大天使の名を持つ[[《大天使ゼラート》]]とは[[属性]]・[[種族]]・[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が同じである。
-Vジャンプ対戦動画内でオモシロ・ジョークがこの[[カード]]を「無慈悲な天使」と評しており、その[[効果]]を使いトス之助の[[【ドラグニティ】]]を終始圧倒していた。

//-赤い羽根、白い体を持つ点で[[《神禽王アレクトール》]]と似ている。~

-[[書籍付属カード]]としては最初にして現在唯一の[[ゴールドレア>Gold]]カードである。~
//その次号に付属した[[《堕天使アスモディウス》]]が[[ウルトラレア>Ultra]]であり、時期を考慮すると、ゴールドパック宣伝のための[[レアリティ]]だったのかもしれない。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXで「響みどりvsマッケンジー」戦でレジー・マッケンジーが使用。~
《コート・オブ・ジャスティス》の[[効果]]で[[手札]]から[[特殊召喚]]された。~
[[《光神テテュス》]]と共に[[直接攻撃]]を仕掛けるが、《ダーク・ミスト》によって阻まれる。~
その後、[[《堕天使エデ・アーラエ》]]を[[攻撃]]するも《堕天使の幻惑》の[[効果]]によって[[《堕天使アスモディウス》]]に[[攻撃対象]]を変更され、[[戦闘破壊]]されている。~
作中では[[効果]]を持たない[[モンスター]]だったらしく、この[[モンスター]]が存在していても互いに[[特殊召喚]]を行っていた。~
漫画GXにおける「響みどりvsレジー・マッケンジー」戦でマッケンジーが使用。~
[[《コート・オブ・ジャスティス》]]によって[[手札]]から[[特殊召喚]]し、[[《光神テテュス》]]と共に[[直接攻撃]]を仕掛けるが、[[罠カード]]《ダーク・ミスト》に阻まれた。~
その後、[[《堕天使エデ・アーラエ》]]を[[攻撃]]するも[[罠カード]]《堕天使の幻惑》の[[効果]]によって[[《堕天使アスモディウス》]]に[[攻撃対象]]を変更され、返り討ちにされた。~

//-コナミのゲーム作品において―~
--作中では特に[[効果]]を持たない[[モンスター]]であり、自身が存在しても[[お互い]]に[[特殊召喚]]を行っていた。~

-神話・伝承において―~
大天使(Archangel)とは、偽ディオニシウスの天使の位階において第八階級に属する天使の事。~
詳しくは[[《大天使ゼラート》]]を参照。~
--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「ドルベvsメラグvsベクター」戦でドルベが使用した[[通常魔法]]《ホーリー・レイジ》の[[イラスト]]に描かれている。~

**関連カード [#m17300a7]
-[[《虚無魔人》]]
-コナミのゲーム作品において―~
WCS2010にはデュエリストとして登場。~
こちらでは男性的な口調である。~
[[デッキ]]名は「特殊召喚禁止令」。~
--「[[激突!デュエルカーニバル!>ゲーム付属カード#DC]]」においてアニメで使用したことがないにもかかわらず小鳥に[[召喚]]の専用ボイスが用意されている。~
[[《マスター・ヒュペリオン》]]同様小鳥役の声優・小松未可子氏が[[【代行天使】>【代行者】]]を使用していたからだろうか。~

-[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]
**関連カード [#card]
―[[効果]]関連
-[[お互いの特殊召喚を封じる永続効果を持つモンスター>《昇霊術師 ジョウゲン》#like2]]

-[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]

-[[《一角獣のホーン》]]

//―《大天使クリスティア》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#w004002a]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【天使族】]]
-[[【神の居城−ヴァルハラ】]]
--[[【神の居城−ヴァルハラ】]]
--[[【神光の宣告者】]]
--[[【代行者】]]
--[[【堕天使】]]

**収録パック等 [#g653492e]
-[[Vジャンプ(2009年3月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJMP-JP038 &size(10){[[Gold]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2009年3月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2009]] VJMP-JP038 &size(10){[[Gold]]};
-[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]] SD20-JP012
-[[THE RARITY COLLECTION]] TRC1-JP014 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[ストラクチャーデッキR−神光の波動−]] SR05-JP011 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[ストラクチャーデッキR−ロスト・サンクチュアリ−]] SR12-JP010

**FAQ [#z6949b3a]
**FAQ [#faq]

***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
  [[特殊召喚]]と[[手札]]に[[加える]][[効果]]は分かれていますか?1つとして処理しますか?~
A:自己[[特殊召喚]]は種別の無い[[効果]]([[召喚ルール効果]])、回収は[[誘発効果]]、[[特殊召喚]]封印は[[永続効果]]、[[デッキ]]に戻るのは種別の無い[[効果]]([[ルール効果]])です。~
  自己[[特殊召喚]]と[[手札]]に[[加える]][[効果]]は分割されています。(09/01/21)
A:自己[[特殊召喚]]は種別の無い[[効果]]([[分類されない効果]]・[[条件による特殊召喚]])です。(09/01/21)

Q:2つ目の[[効果]]は、[[墓地]]の[[天使族]]を[[対象にとりますか>対象をとる(指定する)効果]]?~
A:とります。(09/01/21)

Q:[[墓地]]の[[天使族]]が4体以外のときに[[手札]]から[[《神の居城−ヴァルハラ》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:できます。(09/01/21)

Q:[[墓地]]に「[[天使族]]が4体」「[[悪魔族]]が1体」のときに[[手札]]から自身の能力で[[特殊召喚]]できますか?~
A:できます。(10/07/02)

***(2)の効果について [#faq2]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:回収は[[誘発効果]]です。(09/01/21)

//Q:2つ目の[[効果]]は、[[墓地]]の[[天使族]]を[[対象にとりますか>対象をとる(指定する)効果]]?~
//A:とります。(09/01/21)
//テキストに明文化されたため不要

Q:この[[カード]]の(2)の[[効果]]に[[チェーン]]をして[[《終焉の地》]]の[[効果]]で[[《アンデットワールド》]]を[[発動]]され、[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[天使族]]でなくなった場合、[[サルベージ]]する[[効果]]は[[適用]]されなくなりますか?~
A:はい、[[適用]]されなくなり[[サルベージ]]されません。(14/12/25)

***(3)の効果について [#faq3]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[特殊召喚]]封印は[[永続効果]]です。(09/01/21)

Q:この[[カード]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]を行うことはできますか?~
A:いいえ、《大天使クリスティア》を[[シンクロ召喚]]を行う際の[[シンクロ素材]]とする事はできません。(09/02/03)

Q:この[[カード]]を[[コスト]]として[[《ヴォルカニック・クイーン》]]や、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(10/11/27)

Q:自分の以下の[[カードの発動]]([[効果の発動]])に[[チェーン]]して[[相手]]が[[《ミス・リバイブ》]]([[対象>効果の対象]]《大天使クリスティア》)を[[発動]]しました。~
  各[[カード]]の[[効果処理時]][[《ミス・リバイブ》]]によって[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]された《大天使クリスティア》を含むように素材([[リリース]])を選び各[[カード]]に記されている[[特殊召喚]]を行うことができますか?~
  また《大天使クリスティア》を含まないように素材([[リリース]])を選ぶことはできますか?~
  ●[[《カオスの儀式》]]~
  ●[[《融合》]]~
  ●[[《緊急同調》]]~
  ●[[《ワンダー・エクシーズ》]]~
  ●[[《I:Pマスカレーナ》]]の(1)の効果~
A:ご質問のいずれの[[効果]]も処理を行うことができません。(19/09/23)~

***(4)の効果について [#faq4]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[デッキ]]に戻るのは種別の無い[[効果]]([[分類されない効果]])です。(09/01/21)

Q:[[デッキの一番上]]に戻る[[効果]]は「一度[[墓地]]に送られてから[[発動]]する」「そもそも[[墓地]]には送られない」のどちらですか?~
A:[[フィールド]]から直接[[デッキの一番上]]に送られます。(09/01/21)

Q:[[デッキの一番上]]に戻る[[効果]]はどこで[[発動]]する[[効果]]ですか?~
A:この[[効果]]は種別の無い[[効果]]であり、「[[発動]]」の概念自体がありません。~
  なお、[[チェーンブロック]]は発生しません。(09/01/21)
A:この[[効果]]は種別の無い[[効果]]であり、「[[発動]]」の概念自体がありません。~
  [[チェーンブロック]]も発生しません。(09/01/21)

Q:[[装備カード]]状態のこのカードが[[墓地]]へ送られる場合、[[デッキの一番上]]に戻る[[効果]]は処理しますか?~
Q:[[装備カード]]状態のこの[[カード]]が[[墓地]]へ送られる場合、[[デッキの一番上]]に戻る[[効果]]は処理しますか?~
A:します。(09/01/21)

Q:[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]存在中にこのカードが[[フィールド]]上から[[墓地]]へ送られる場合([[《次元の裂け目》]]などの[[効果]]で[[除外]]される場合)でも[[デッキの一番上]]へ行きますか?~
Q:[[装備カード]]状態で[[デッキの一番上]]に戻る[[効果]]が[[適用]]される場合、この[[効果]]は[[《スキルドレイン》]]または[[《マジック・キャンセラー》]]によって[[無効]]化されますか?~
A:[[《マジック・キャンセラー》]]の[[効果]]で[[無効]]にできます。(14/04/16)

Q:[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]][[適用]]中にこの[[カード]]が[[フィールド]]から[[墓地]]へ送られる場合([[《次元の裂け目》]]などの[[効果]]で[[除外]]される場合)でも[[デッキの一番上]]へ行きますか?~
A:はい、[[デッキの一番上]]へ行きます。(09/03/02)

Q:[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]された場合、どこへ行きますか?~
A:[[除外]]されます。(09/01/21)
Q:[[裏側表示]]のこの[[カード]]が[[裏側表示]]のまま[[墓地]]へ送られる場合、[[デッキ]]に戻りますか?~
A:いいえ、[[デッキ]]に戻らずそのまま[[墓地]]へ送られます。(09/01/21)

Q:[[裏側表示]]のこのカードが[[裏側表示]]のまま[[墓地へ送られる>墓地に送る]]場合、[[デッキ]]に戻りますか?~
A:いいえ、[[デッキ]]に戻らずそのまま[[墓地へ送られます>墓地に送る]]。(09/01/21)
Q:以下の場合、この[[カード]]は[[デッキトップ]]にもどりますか?~
-[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]された場合。(09/01/21)~
-この[[カード]]が[[《聖導騎士イシュザーク》]]や[[《異次元の狂獣》]]・[[《レッサー・デーモン》]]に[[戦闘破壊]]された時([[相打ち]]ではなく[[破壊された]]場合)。(09/02/02)~

//Q:2つ目の[[効果]]に[[《王宮の弾圧》]]を使えますか?~
//A:[[調整中]]。(09/01/21)
A:《大天使クリスティア》がそれぞれの[[効果]]によって[[除外]]されるため、[[デッキの一番上]]に戻る事はありません。~

Q:[[《スキルドレイン》]]が[[発動]]中にこの[[カード]]の[[デッキ]]に戻る[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
A:はい、[[無効]]になり[[墓地]]へ送られるようになります。(09/02/28)~
Q:以下の場合、この[[カード]]の[[デッキ]]に戻る[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
//-[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]中の場合。(09/02/28)~
//↓2つは再度確認する必要あり
//-[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]に[[戦闘破壊]]された場合。(09/01/24)~
//-[[《禁じられた聖杯》]]の[[効果]]が[[適用]]された場合。(09/03/01)~
-[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]に[[戦闘破壊]]された場合。(17/11/17)~

Q:[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]に[[戦闘破壊]]された場合、[[墓地]]に送られますか?~
A:はい、送られます。(09/01/24)~
A:はい、[[無効]]になり[[墓地]]へ送られます。~

Q:このカードが[[《聖導騎士イシュザーク》]]や[[《異次元の狂獣》]]・[[《レッサー・デーモン》]]に[[戦闘破壊]]された時(相打ちではなく[[破壊]]された場合)、このカードは[[デッキトップ]]にもどりますか?~
A:《大天使クリスティア》が、[[《聖導騎士イシュザーク》]]・[[《異次元の狂獣》]]、[[《レッサー・デーモン》]]との[[戦闘]]によって[[破壊]]された場合、それぞれの
[[効果]]によってゲームから[[除外]]されるため、[[デッキの一番上]]に戻る事はありません。(09/02/02)
Q:以下の場合、この[[カード]]の[[デッキ]]に戻る[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
-[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]中の場合。(17/04/06)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=8219
-[[《究極時械神セフィロン》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]されている場合。(17/04/06)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=11054
-[[《禁じられた聖杯》]]の[[効果]]が[[適用]]された場合。(17/11/17)~
-[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の[[効果]]が[[適用]]された場合。(17/11/17)~

Q:このカードを[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]を行うことはできますか?~
A:いいえ。《大天使クリスティア》を[[シンクロ召喚]]を行う際の[[シンクロ素材]]として使用する事はできません。(09/02/03)
A:いいえ、[[墓地へは送られず>墓地へ送る]]、[[持ち主]]の[[デッキの一番上]]に戻ります。~

Q:このカードを[[コスト]]として[[《ヴォルカニック・クイーン》]]や、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。(09/02/03)
//A:《大天使クリスティア》を[[リリース]]し、[[《ヴォルカニック・クイーン》]]や[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]する事ができます。(09/02/02)
Q:[[《光帝クライス》]]の[[効果]]でこの[[カード]]を[[破壊]]した場合、この[[カード]]が[[デッキの一番上]]に戻る[[効果]]と、[[《光帝クライス》]]の[[ドロー]]する[[効果]]のどちらを先に処理しますか?~
//A:[[調整中]]。(16/07/23)
A:[[《光帝クライス》]]の[[効果]]で[[ドロー]]する前に、この[[カード]]はただちに[[デッキの一番上]]に置かれます。~
  したがって、この[[カード]]を[[《光帝クライス》]]の[[効果]]で[[ドロー]]する事になります。(16/10/08)

Q:[[《禁じられた聖杯》]]の[[効果]]が[[適用]]されたこの[[カード]]が[[墓地に送られる>墓地に送る]]場合、[[デッキの一番上]]に戻すことはできますか?~
A:いいえ。そのまま[[墓地に送られ>墓地に送る]]ます。(09/03/01)~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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