*《&ruby(だいもくじん){大木人};&ruby(インパチ){18};/Inpachi》 [#r2dea3e4]
 通常モンスター
 星4/地属性/機械族/攻1600/守1900
 切り倒された大木に邪悪な魂が宿った姿。森の迷い込んだ者に襲いかかる。

 [[新たなる支配者]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 再び[[切り倒されはした>《ダブルアタック》]]が、1900という高い[[守備力]]を持つ。~

 [[《大木炭18》]]には劣るが、[[守備力]]は1900と高い。~
 [[攻撃力]]1600も、追撃する時にはそれなりに役に立つ。~
 [[デッキ]]によっては[[壁]]兼・[[準アタッカー>アタッカー]]として活躍できるだろう。~
 [[機械族]]なので、[[《リミッター解除》]]等と[[コンボ]]できるのも利点である。~

-登場時は、[[機械族]][[下級モンスター]]で最大の[[守備力]]と[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計値を持っていた。~
しかし、[[守備力]]は続く[[ユニオンの降臨]]で[[《ルーレットボマー》]]に破られる。~
また、[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計値も、[[CYBERNETIC REVOLUTION]]で[[《スチームロイド》]]が更新した。~

-意外に少ない[[下級モンスター]]で[[守備力]]1900の[[通常モンスター]]の1体。~
この[[カード]]以外には[[《霞の谷の見張り番》]]しか存在しない。

-[[英語名]]は、単純に「Inpachi」。~
他の18シリーズと違い、「大木人」に相当する英訳がない。~
名実共に、これがプロトタイプということなのだろうか。

-元ネタとして有力なのは、石ノ森章太郎原作の特撮番組「大鉄人17」である。~
[[植物族]]ではなく[[機械族]]なのもこのためだろう。~
ただし、そちらの読み方は「だいてつじん ワンセブン」である。~
「インパチ」という読みは麻雀の18000点を表す俗称からだろうか。

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『光のピラミッド』にて、城之内と対戦した少年が使用。~
[[《フェンリル》]]とともに[[《合成魔獣 ガーゼット》]]の[[生け贄]]となった。~

--アニメGXにおいて、黒い影によって不具合が起きて回収された[[カード]]の内の1枚。~
ちなみにこの時藤原([[オネスト>《オネスト》]])の手によって、燃やされてしまっている。~
この[[カード]]に関係のある[[《火炎木人18》]]はこの[[モンスター]]が燃えた[[カード]]であるため、それと掛けた[[ネタ]]かもしれない。~
更に鎮火した後に、[[《大木炭18》]]の[[カード]]が焦げているのが芸が細かい。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では、[[《コザッキー》]]の研究対象として登場。~
[[《コザッキー》]]の研究に付き合うと、デュエルすることになる。~
使用デッキは、[[【凡骨ビート】]]。~
[[《スキルドレイン》]]や[[《ジャスティブレイク》]]を3枚ずつ入れているため、使用する[[デッキ]]によってはかなり厄介な[[相手]]である。

**関連カード [#h70617d8]
-[[18>シリーズカード#Inpachi]]

―《大木人18》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ダブルアタック》]]

-[[《好敵手の記憶》]] 

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#c0bca545]
-[[新たなる支配者]] 301-003
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP003