永続罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨て、自分フィールドの「未界域」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで500アップする。 (2):このカードが墓地に存在する場合、手札から「未界域」モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードをデッキの一番下に戻す。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。
EXTRA PACK 2019で登場する永続罠。
未界域1体の攻撃力と守備力をアップさせる効果、墓地に存在する場合に自身をデッキの一番下に戻してドローする効果を持つ。
(1)は未界域の単体強化。
手札コストを要求する割に上昇値は500と低いが、重要なのはフリーチェーンで手札を捨てられる手段であるということ。
このコストに未界域モンスターを使う事で、実質的に好きなタイミングで未界域の各固有効果を発動できる。
ちなみに、同じく手札を捨てて単体強化を行う罠カードには《ライジング・エナジー》も存在している。
あちらの方が上昇値が高く、対象となるモンスターにも制限がない。
ただ、あちらはカテゴリに属してないのでこのカードよりサーチ手段が少なく、通常罠故に使いきりである上墓地で発動する効果も持っていない。
そのため、未界域での運用を考えるのであれば、こちらを優先した方がよいだろう。
(2)は《未界域調査報告》と同じ効果。
基本的な運用方法は《未界域調査報告》と同じであるが、あちらと違って罠カードなのでフリーチェーンで発動できるという利点がある。
―イラスト関連
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