《第六感/Sixth Sense》 †
通常罠(禁止カード)
自分は1から6までの数字の内2つを宣言する。
相手がサイコロを1回振り、宣言した数字の内どちらか1つが出た場合、
その枚数自分はカードをドローする。
ハズレの場合、出た目の枚数デッキの上からカードを墓地へ送る。
ザ・ヴァリュアブル・ブック6 付属カードで登場した通常罠。
ドローカードの一つであり、ギャンブルカードの中でもデメリットが限りなく薄い。
本当に第六感を持っていない限り、宣言は5・6が基本となる。
成功すれば圧倒的なハンド・アドバンテージを得られ、失敗しても大きな墓地肥やしとなる。
フリーチェーンであり、相手の除去を浪費させる事も可能。
デメリットらしいデメリットがないため、【スタンダード】は勿論、ほとんどのデッキで採用できるカードである。
- 初登場から、わずか529日で禁止カードに指定されている。
- 第六感とは、五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)に続くとされる第六の感覚器官を指す。
科学的にその存在は確認されておらず、「霊感」などとオカルトや宗教的な概念に近い。
その意味するところは基調とする概念によって異なるが、一般には未来や霊魂などの「見えないものを見る(感じ取る)」能力とされている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ版DMで、戦いの儀の前に海馬が遊戯に差し出したジュラルミンケースの中に入っていたカードの1枚。
- コナミのゲーム作品において―
遊戯王オンラインでは稼動開始当時からOCGでは禁止カードであった事も影響して、一般パックに収録されているカードでもないため全く実装されてこなかった。
しかしながら、遊戯王ONLINE DUEL ACCELERATORにてユーザーイベントでの賞品パックに収録されることでようやく実装された。
収録パック等 †