*《&ruby(だいろっかん){第六感};》 [#q5c518e7] 通常罠(禁止カード) 自分は1から6までの数字の内2つを宣言する。 相手がサイコロを1回振り、宣言した数字の内どちらか1つが出た場合、 その枚数自分はカードをドローする。 ハズレの場合、出た目の枚数デッキの上からカードを墓地へ送る。 [[ザ・ヴァリュアブル・ブック6 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]で登場した[[通常罠]]。~ [[ドロー]][[カード]]の一つであり、[[ギャンブル]][[カード]]の中でも[[デメリット]]が限りなく薄い。 本当に第六感を持っていない限り、[[宣言]]は5・6が基本となる。~ 成功すれば圧倒的な[[ハンド・アドバンテージ]]を得られ、失敗しても大きな[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]となる。~ [[フリーチェーン]]であり、[[相手]]の[[除去]]を浪費させる事も可能。~ [[デメリット]]らしい[[デメリット]]がない為、[[【スタンダード】]]は勿論、ほとんどの[[デッキ]]で採用できる[[カード]]である。~ -5と6を[[宣言]]した場合に[[ドロー]]できる枚数の期待値は約1.8枚である。~ 確実に2枚[[ドロー]]できる[[《強欲な壺》]]にはわずかに劣るが、外れても[[墓地を肥やす]][[メリット]][[効果]]も付随している。~ 本来、これは[[デメリット]]として設計されたのであろうが、[[【カオス】]]全盛期には[[メリット]]にしかならなかった。~ 現在、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]はより重要なものとなり、多くの[[デッキ]]で[[アドバンテージ]]へと直結するものになった。~ この[[カード]]が[[無制限>無制限カード]]の時期の遊戯王は、「[[サイコロ]]ゲー」等と揶揄されたほどである。~ このような凶悪な[[カード]]が許容されるわけもなく、[[04/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[制限カード]]に指定され、[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]で同じく強力な[[ドロー]][[カード]]の[[《悪夢の蜃気楼》]]共々[[禁止カード]]になる。~ 現[[環境]]でもこの[[カード]]がもたらす影響は大きく、復帰は難しいところである。 --初登場から、わずか529日で[[禁止カード]]に指定されている。~ //これは[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の290日、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の496日に次ぐ3番目の早さである。~ -[[相手]]にのみ[[サイコロ]]を振らせ、それを[[効果]]判定とする珍しい[[カード]]。~ -英語版が存在しない[[カード]]の1枚。~ [[禁止カード]]の中では、唯一の存在でもある。~ //現在は[[禁止カード]]なので、英語版が出る可能性は低い。 //《王家の神殿》は出たぞ -第六感とは、五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)に続くとされる第六の感覚器官を指す。~ 科学的にその存在は確認されておらず、「霊感」などとオカルトや宗教的な概念に近い。~ それが意味するものは、基調とする概念によって異なるが、一般には未来や霊魂等の「見えないものを見る(感じ取る)」能力とされている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ版DMで、戦いの儀の前に海馬が遊戯に差し出したジュラルミンケースの中に入っていた[[カード]]の1枚。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[遊戯王オンライン]]では稼動開始当時からOCGでは[[禁止カード]]であった事も影響して、一般パックに収録されているカードでもない為、全く実装されてこなかった。~ しかしながら、遊戯王ONLINE DUEL ACCELERATORにてユーザーイベントでの賞品パックに収録されることでようやく実装された。~ その際の名前は、《Sixth Sense》であった。 **関連カード [#t0f17d0c] -[[サイコロ]] **収録パック等 [#b2d9e448] -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック6 付属カード>書籍付属カード#f2292945]] VB6-003 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ [#t83fa19b] //Q:~ //A: