*《断頭台の惨劇/Tragedy》 [#s293a907]
 通常罠
 相手フィールド上モンスターが表側攻撃表示から表側守備表示になった時に発動する事ができる。
 相手フィールド上の守備表示モンスターを全て破壊する。

 [[《エネミーコントローラー》]]や[[《レベル制限B地区》]]と併用すれば、比較的簡単に[[発動条件]]を満たす事ができる。~
 能動的に仕掛けられる分、[[《邪悪なるバリア −ダーク・フォース−》]]よりは使いやすい。~
 [[《アースクエイク》]]と組み合わせれば相手[[モンスター]]を全て[[破壊]]できる。~

-間違えやすいが[[《イタクァの暴風》]]との[[コンボ]]は不可能である。((理由はよく分からないが、そういう裁定である。一番可能性が高いのは[[表示形式]]を「変更」ではなく「入れ替える」という独自の処理であるためか。))~

-日本で販売されているものと、英語版など諸外国で販売されているものとでは大幅にイラストが異なる。~
ギロチンといったものは、やはり宗教的な理由でNGなのだろう。
英語版での名前もTragedy(悲劇)だけになっている。

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」における「闇遊戯VSパンドラ」戦においてパンドラが使用。~
原作とOCGでは[[効果]]が異なっており、「相手[[モンスター]]1体を無条件で[[破壊]]する」という凶悪なものだった。~
パンドラは、このカードで遊戯の[[《ブラック・マジシャン》]]を[[破壊]]しようとしたが、失敗している。

**関連カード [#ic1fb654]
―[[攻撃表示]]から[[守備表示]]に出来るもの
-[[《悪夢の迷宮》]]
-[[《アヌビスの呪い》]]
-[[《エネミーコントローラー》]]
-[[《鎖付きブーメラン》]]
-[[《『攻撃』封じ》]]
-[[《邪悪な儀式》]]
-[[《重力解除》]]
-[[《スパークガン》]]
-[[《ドラゴン族・封印の壺》]]
-[[《レベル制限B地区》]]

―《断頭台の惨劇》の効果対象にならない表示変更「入れ替え」
-[[《イタクァの暴風》]]

**収録パック等 [#uc55644d]
-[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP049 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP109 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#j1ed2c7f]
Q:《断頭台の惨劇》を[[ダメージステップ]]に発動する事はできますか?~
A:[[ダメージステップ]]では[[《断頭台の惨劇》]]を発動する事ができません。~

Q:[[チェーン]]2以上で発動された相手の[[《砂漠の光》]]によって[[モンスター]]が[[表側守備表示]]になった場合、[[チェーン]]ブロックの処理終了後に《断頭台の惨劇》を発動し、相手の[[守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]する事ができますか?~
A:[[《砂漠の光》]]を[[チェーン]]2以降で発動した場合、[[タイミングを逃す]]形となり《断頭台の惨劇》を発動する事はできません。~