*《&ruby(じごく){地獄};の&ruby(ぼうそうしょうかん){暴走召喚};/Inferno Reckless Summon》 [#k61253cf]
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 速攻魔法
 相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に
 攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
 その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から
 全て攻撃表示で特殊召喚する。
 相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
 そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。
 (1):相手フィールドに表側表示モンスターが存在し、
 自分フィールドに攻撃力1500以下のモンスター1体のみが特殊召喚された時に発動できる。
 その特殊召喚したモンスターの同名モンスターを
 自分の手札・デッキ・墓地から可能な限り攻撃表示で特殊召喚し、
 相手は自身のフィールドの表側表示モンスター1体を選び、
 そのモンスターの同名モンスターを自身の手札・デッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する。

 [[デュエリストパック−万丈目編−]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 状況次第で[[お互い]]の[[フィールド]]に[[モンスター]]を大量展開することができる。~
 条件を満たした[[モンスター]]を[[お互い]]の[[フィールド]]に可能な限り[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[発動条件]]は以下の条件を全て満たした場合のみ。
 [[発動条件]]は以下の条件を全て満たした場合のみとなる。~

+[[自分]]が[[トークン]]を除く[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を1体[[特殊召喚]]した直後のタイミング~
([[元々の攻撃力]]が1500以下であっても、[[フィールド魔法]]などの[[永続効果]]で1500より上になる場合は条件を満たした事にはならない)~
([[特殊召喚]]したのが[[チェーン]]2以降の場合や[[《ディメンション・マジック》]]で[[破壊]][[効果]]を[[発動]]した場合などは[[タイミングを逃す]])~
(この[[カード]]による[[特殊召喚]]が可能な[[モンスター]]である必要がある)~
+[[相手]][[フィールド]]上に[[表側表示]][[モンスター]]が存在している
+[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が場に存在する([[FAQ>#m1b82c77]]参照)
//+[[自分]][[フィールド]]、[[相手]][[フィールド]]共に[[モンスターカードゾーン]]1つ以上の空きが必要
//↑10/09/09時点、相手フィールドに関して調整中
+[[ダメージステップ]]では[[発動]]できない
+[[自分]]がこの[[カード]]によって[[特殊召喚]]できる[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]した直後のタイミングであること。~
なお、[[フィールド魔法]]や[[永続効果]]などによる変動を受けた上で[[攻撃力]]が1500以下でなければならない。~
また、[[特殊召喚]]したのが[[チェーン]]2以降の場合や[[《ディメンション・マジック》]]で[[破壊]][[効果]]を[[適用]]した場合などは[[タイミングを逃す]]。~
+[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]][[モンスター]]が存在している。~
その[[モンスター]]は[[特殊召喚]]できないものでもよい。~
+[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[フィールド]]に存在する。(09/01/03)~
+[[自分]][[フィールド]]の[[メインモンスターゾーン]]が空いている。~
[[相手]][[フィールド]]は、全て埋まっていても問題ない。(13/03/07)~
+[[ダメージステップ]]でない。~

 [[効果解決時]]については、
-「この[[カード]]によって[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]」について。~
以下の条件を満たす[[モンスター]]を指す。
--[[トークン]]や「[[特殊召喚]]できない」[[テキスト]]を持つ[[モンスター]]でない。~
--[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]のどこかに少なくとも1枚は存在している。~
特定の場所からの[[特殊召喚]]ができない[[効果]]の[[適用]]中は、そこ以外に存在している必要がある。~
[[蘇生制限]]を満たす必要のある[[モンスター]]の場合は、少なくとも1枚以上満たしているものが[[墓地]]に存在している必要がある。~

+[[発動]]した[[プレイヤー]]は、[[効果解決時]]に先ほど[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する場合、''全て''[[特殊召喚]]する。~
+[[相手]]は、[[効果解決時]]に[[表側表示]]で存在する[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[レベル]]などに関係無く1体を選択し、''全て''[[特殊召喚]]する(但し[[トークン]]は選択できない)。~
//FAQより、「可能な限り」を「全て」に変更。
+[[お互い]]に[[モンスターカードゾーン]]に[[特殊召喚]]する[[モンスター]]の数以上の空きがない場合、空いた[[モンスターカードゾーン]]に同名[[モンスター]]を可能な限り[[特殊召喚]]し、残りの[[手札]]や[[デッキ]]から[[特殊召喚]]しようとしたカードはルールにより[[破壊]]され[[墓地]]に送られる。
//↑電話回答より(10/10/09)
//+[[フィールド]]に空きがなくそれ以上[[特殊召喚]]できない場合、[[特殊召喚]]するはずだった[[モンスターカード]]は[[墓地に送られる>墓地に送る]]。
+[[デッキ]]に[[同名カード]]を入れていないなど、3体[[特殊召喚]]できない場合(制限・[[準制限カード]]ならその枚数まで)、[[デッキ]]・[[手札]]などを見せてできないことを[[相手]]に[[確認]]させる必要がある。~
もちろん[[特殊召喚モンスター]]など、そもそも[[特殊召喚]]できない場合にはその限りではない。~
また、表向きで[[除外]]されているなど理由が明らかな場合も同様。~
+[[効果解決時]]、[[チェーン]]処理によって[[自分]]・[[相手]]いずれかに[[特殊召喚]]できる対象がいなくなった場合、できるほうだけを処理する。~
片方が[[不発]]になったからといってもう片方も[[不発]]になるわけではない。

 このカードを[[発動]]するための[[特殊召喚]]には、主に[[《切り込み隊長》]]や[[蘇生]]カード等を使うのが良いだろう。~
 変わったところでは[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[ユニオン]][[モンスター]]の[[ユニオン]]解除も役に立つ。~

 [[相手]][[フィールド]]上に[[制限カード]]、[[トークン]]、[[特殊召喚モンスター]]しかいない時が一番の狙い目となる。~
//↑相手がモンスターを特殊召喚できないと分かっている状況でも発動できる裁定に固まったようです
// [[罠カード]]の複数積みは往々に見られるが、大抵の[[スタンダード]]の[[モンスター]]は1種1枚が基本となっている。~
 また現在の[[環境]]では、切り札級の[[モンスター]]は[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]や[[《裁きの龍》]]に[[シンクロモンスター]]など[[召喚制限]]があるものも多い。~
 ([[蘇生]]可能な状態の[[シンクロモンスター]]がいる時はこの限りではないが)~
 そのため、[[スタンダード]]や[[シンクロモンスター]]などを主軸にした[[相手]]との[[デュエル]]では、[[自分]]だけ[[特殊召喚]]、[[相手]]は何もできない、という状況が思ったより多い。~
 総[[攻撃]]でそのまま[[相手]]にとどめを刺すことすら可能となるだろう。~

 [[《切り込み隊長》]]で[[特殊召喚]]した[[《不意打ち又佐》]]を暴走[[召喚]]すれば、7回に及ぶ[[攻撃]]で9000ポイントもの[[ダメージ]]を与える事も可能。~

 [[《超熱血球児》]]・[[《サテライト・キャノン》]]等、[[攻撃力]]のアップする[[モンスター]]に使っても良い。~
 特に[[《電池メン−単三型》]]は[[《充電器》]]や[[《充電池メン》]]から簡単に[[特殊召喚]]できる上に3体並ぶことにより[[《漏電》]]の[[発動条件]]を満たせる。~
 [[《漏電》]]により[[相手]]の[[フィールド]]を空にした後に[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]3体で[[攻撃]]することで[[1ターンキル]]が可能である。~
 また[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の[[効果]]で[[《クリアー・バイス・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]するのもよい。~

 [[【ハーピィ】]]では、[[《ハーピィ・クィーン》]]の存在から、3体以上の[[モンスター]]を展開できる可能性がある。

 [[《プロミネンス・ドラゴン》]]・[[《ハンター・アウル》]]・[[《E・HERO クノスペ》]]など、[[相手]]の[[攻撃]]を[[ロック]]させる[[モンスター]]を暴走[[召喚]]させるのも面白い。~
 事故防止のためにも自身の[[効果]]で[[発動条件]]が満たせる[[《俊足のギラザウルス》]]・[[《マジック・ストライカー》]]・[[《E−HERO ヘル・ブラット》]]等も入れておきたい。~

 [[ロック]]して[[サイクル・リバース]][[モンスター]]を暴走[[召喚]]させる戦術が実はかなり強い。~
 [[《ステルスバード》]]を暴走[[召喚]]すれば、毎[[ターン]]3000もの[[相手]][[ライフポイント]]を削るので、[[《ステルスバード》]]が[[破壊]]されたり、[[相手]]が[[ライフポイント]]を[[回復]]したりしなければ[[相手]]の[[ライフポイント]]が8000の状態でも往復3[[ターン]]で勝利できる。~
 [[《デス・ラクーダ》]]を暴走[[召喚]]すれば、通常の[[ドロー]]も含め4枚ものカードが毎[[ターン]][[手札]]に舞い込むので[[【エクゾディア】]]にさえ使えるだろう。~
 [[《スカラベの大群》]]は毎[[ターン]]使える擬似[[《サンダー・ボルト》]]・[[《イナゴの軍勢》]]は毎[[ターン]]使える擬似[[《ハーピィの羽根帚》]]と化す。~

 [[《死のマジック・ボックス》]]など、[[自分]]の[[モンスター]]を[[相手]]に送ることで、[[相手]]の[[モンスター]]を増やさずにこちらが大量展開を狙える。~
 そもそも[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できない[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]と[[コンボ]]するのもいいだろう。~
 ([[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]がいると、流石に困るが)

 [[《ジャンク・シンクロン》]]で[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]や[[《チューニング・サポーター》]]を暴走[[召喚]]すれば、[[デッキ圧縮]]にもなるので[[《ジャンク・シンクロン》]]を使うなら投入も十分考えられる。~
 特に[[《チューニング・サポーター》]]の[[効果]]とあわせれば[[レベル]]4〜8までの[[シンクロモンスター]]を自由に選択して[[召喚]]でき、[[手札]]増強も行えるので一石二鳥である。~
//ジャンクシンクロンで蘇生した1体はレベル2として扱える効果が無効になるので8までです

-[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]や[[《粋カエル》]]との[[コンボ]]が可能。~
[[フィールド]]上では[[カード名]]を[[《サイバー・ドラゴン》]]、[[《デスガエル》]]として扱うため、これらを3体[[特殊召喚]]できる。~
特に、[[墓地]]に存在する[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]も[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱うので、[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を起点とすれば[[モンスターカードゾーン]]をすべて[[《サイバー・ドラゴン》]]で埋めることも可能。~
ただし、この[[効果]]で[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]の数が自分の[[モンスターカードゾーン]]の空いている数を超える場合は[[特殊召喚]]できないことに注意。~
また[[カード名]]を変える[[効果]]を[[無効]]にしない限りは、[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]や[[《粋カエル》]]の[[特殊召喚]]は不能。~

-[[効果]]について。~
--[[対象をとらない効果>対象をとる(指定する)効果]]である。~
--[[ダメージステップ]]での[[発動]]はできない。~
[[戦闘破壊]]された[[リクルーター]]の[[特殊召喚]]には[[発動]]できない。~
--1体だけの[[特殊召喚]]が成功したときにのみ[[発動]]できる。~
[[《次元融合》]]など、複数の[[特殊召喚]]が起きたときにはやはり[[発動]]できない。~
--当然ながら[[特殊召喚モンスター]]など[[召喚制限]]に引っかかるものは自他共に[[特殊召喚]]できない。~
--[[相手]]が[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]1体を選択するのは[[効果解決時]]。~
[[効果]]を処理するタイミングで「[[自分]]が[[特殊召喚]]した[[モンスター]]」あるいは「[[相手]]の場の選択可能な[[モンスター]]」が[[表側表示]]で存在しない場合は、ある方のみを[[特殊召喚]]する。~
片方が存在しない場合も[[不発]]にはならず、一方だけが[[特殊召喚]]する。~
---[[《俊足のギラザウルス》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]しこれに《地獄の暴走召喚》を発動する場合、[[《俊足のギラザウルス》]]の[[誘発効果]]にこのカードを[[チェーン]]する形になる。~
つまり、[[相手]][[モンスター]]は「[[《俊足のギラザウルス》]]の[[特殊召喚]]時点で[[相手]][[フィールド]]にいる[[モンスター]]」が選ばれる。
--[[対象をとらない効果]]である。~
--[[ダメージステップ]]([[戦闘破壊]]された[[リクルーター]]による[[特殊召喚]]時など)には[[発動]]できない。~
--1体だけが[[特殊召喚に成功した]]時にのみ[[発動]]できる。~
[[《次元融合》]]などで複数の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されたり、[[お互い]]の[[フィールド]]にそれぞれ[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された時には[[発動]]できない。~
--[[相手]]が[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を選択するのは[[効果処理時]]。~
//[[効果]]を処理するタイミングで「[[自分]]が[[特殊召喚]]した[[モンスター]]」あるいは「[[相手]]の[[フィールド]]の選択可能な[[モンスター]]」が[[表側表示]]で存在しない場合は、ある方のみを[[特殊召喚]]する。~
//片方が存在しない場合も[[不発]]にはならず、一方だけが[[特殊召喚]]する。~
---[[《俊足のギラザウルス》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]し、これに《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する場合、[[強制効果]]の[[《俊足のギラザウルス》]]の[[誘発効果]]にこの[[カード]]を[[チェーン]]する形になる。~
そのため、[[相手]][[モンスター]]は「[[《俊足のギラザウルス》]]の[[特殊召喚]]時点で[[相手]][[フィールド]]にいる[[モンスター]]」が選ばれる。~
--[[お互い]]の[[特殊召喚]]は同時扱い。~
故に[[お互い]]に[[《奈落の落とし穴》]]の[[発動]]タイミングとなりうる。
--[[自分]]が[[特殊召喚]]できない[[効果]]や誓約の[[適用]]中は当然[[発動]]できない。~
なお、[[相手]]のみ[[特殊召喚]]できない場合は[[発動]]できる。~
//--当然ながら[[特殊召喚モンスター]]など[[召喚制限]]に引っかかるものは自他共に[[特殊召喚]]できない。~

-[[《光神化》]]を使った[[【天使族】]][[デッキ]]とも相性が良い。~
[[《光神化》]]の[[攻撃力]]半減によって大型[[モンスター]]でもこの[[カード]]の[[攻撃力]]制限を満たし易くなる上、[[通常召喚]]可能な[[天使族]]に暴走[[召喚]]できない[[天使族]]はほとんど存在しないのである。
 [[一連の効果処理時>効果処理時]]については以下の処理となる。~

-[[《ニードルワーム》]]を[[特殊召喚]]してからこのカードを使い一気に3体[[召喚]]し、[[《皆既日蝕の書》]]で全て[[裏側守備表示]]にし、その後[[リバース]]することで[[デッキ]]15枚[[墓地]]送り+強制[[ドロー]]で一気に[[相手]]の[[デッキ]]を削ることもできる。~
低[[レベル]]が幸いして[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《エンジェル・リフト》]]等、[[特殊召喚]]できる[[カード]]は多いので、狙ってみるのも面白いだろう。
+[[発動]]した[[プレイヤー]]は、[[効果処理時]]に[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する場合、''可能な限り''[[特殊召喚]]する。~
+[[相手]]は、[[効果処理時]]に[[表側表示]]で存在する[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を1体選択し、''可能な限り''[[特殊召喚]]する。~
この時、[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]を選択することも可能。~
+[[効果処理時]]、[[チェーン]]処理によって[[自分]]・[[相手]]いずれかに[[特殊召喚]]できる対象がいなくなった場合、できる方だけを処理する。~
片方が[[不発]]になったからといって、もう片方も[[不発]]になるわけではない。

-[[【アンデット族】]]なら、[[《ゴブリンゾンビ》]]や[[《ゾンビキャリア》]]などを暴走召喚して[[アドバンス召喚]]や[[シンクロ召喚]]をサポートする事もできる。~
(現在、[[《ゾンビキャリア》]]は[[制限カード]])
[[【アンデット族】]]は[[《ゾンビ・マスター》]]に[[《馬頭鬼》]]など[[蘇生]]手段が豊富なので、[[発動]]する機会も多い。
 この[[カード]]の登場当初よりも[[特殊召喚]]を行う[[カード]]は大幅に増加したものの、依然として上記の[[発動条件]]を全て満たすのは楽ではなく、普通の[[デッキ]]に投入しても[[腐る]]リスクの方が大きい。~
 特に[[相手]][[フィールド]]にも[[モンスター]]が必要なため、[[先攻]]1[[ターン]]目に使いづらいのも悩みどころ。~
 できれば[[発動]]に成功した[[ターン]]に勝利を決めるか、せめて圧倒的優位に立てるくらいのリターンが得られる状況で使用したい。~
 [[相手]]に[[特殊召喚]]をさせないためには、[[相手]][[フィールド]]に[[制限カード]]・[[トークン]]・[[特殊召喚モンスター]]のみが存在する時が狙い目となる。~
 無論、こちらの[[特殊召喚]]した[[モンスター]]による展開で[[特殊召喚]]された[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]できるならそれでいいし、[[《奈落の落とし穴》]]を使えば[[特殊召喚]]した[[相手]][[モンスター]]だけを[[除去]]できる。~

-[[特殊召喚]]した後[[《ライトニング・ボルテックス》]]などで[[相手]]の場だけ片付けてしまうのは基本。~
或いは[[《奈落の落とし穴》]]を能動的に[[発動]]しても良い。~
いずれにせよ[[自分]]は暴走召喚しているので[[ボード・アドバンテージ]]も稼げている。
-その豪快な[[効果]]から、利用法は非常に多岐に渡る。~
以下に[[コンボ]]の例を挙げる。~
--[[《電池メン−単三型》]]を並べ、[[《漏電》]]で[[フィールド]]を一掃して[[1ターンキル]]。~
--[[《サイバー・ドラゴン》]]・[[《ハーピィ・レディ》]]・[[《デスガエル》]]などと[[同名カード]]としても扱う[[効果]]を持つ[[モンスター]]に使い、大量展開を行う。~
--[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]や[[《ネクロ・ガードナー》]]など、[[墓地へ送り>墓地へ送る]]たい[[モンスター]]を並べて[[シンクロ素材]]などに使う。~
--[[《チューニング・サポーター》]]や[[《H・C エクストラ・ソード》]]など[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]にした時の[[効果]]を持つ[[モンスター]]を並べ、複数回その[[効果]]を得る。~
--[[《オネスト》]]や[[《セカンド・ブースター》]]など、他の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を上げられる[[モンスター]]を並べ、複数回[[攻撃]]できる[[モンスター]]に対して[[効果]]を使い[[1ターンキル]]を行う。~
//--[[《ローンファイア・ブロッサム》]]に使い[[植物族]][[モンスター]]を[[リクルート]]する。~
--[[《機械複製術》]]に対応する[[モンスター]]を使い回す[[デッキ]]で併用し、より展開しやすくする。~
--[[《ニードルワーム》]]を並べて[[《皆既日蝕の書》]]を使い、大量の[[デッキデス]]を行う。~
--[[《プロミネンス・ドラゴン》]]や[[《ハンター・アウル》]]などを並べ[[ロック]]をかける。~
--[[《光神化》]]や[[《DDナイト・ハウリング》]]などの[[攻撃力]]を下げて[[特殊召喚]]する[[カード]]や、[[《海》]]や[[《ロストワールド》]]などの[[全体弱体化]]と[[コンボ]]し、本来[[効果]]範囲外の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~
--[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]や[[《陽炎獣 バジリコック》]]などの[[エクシーズ素材]]にし、[[エクシーズ素材]]の数に応じた追加[[効果]]を得る。~
--[[《光波翼機》]]を並べ、1体目の[[効果]]を使用し、残りの2体を[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]にする。~
--[[自分]]の[[ライフポイント]]が上回っている状態で[[《ヴァンパイア・フロイライン》]]を[[特殊召喚]]した上で更に展開し、[[《ヴァンパイア・フロイライン》]]の[[効果]]を重ねがけすることで[[アンデット族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を大幅に上げての[[1ターンキル]]。
--自己[[特殊召喚]]と[[全体強化]]を持つ[[《ビック・バイパー T301》]]による[[1ターンキル]]。~

-[[攻撃力]]が1500以下の[[特殊召喚モンスター]]・[[融合モンスター]]・[[儀式モンスター]]の[[特殊召喚]]時に[[発動]]する場合、留意点がひとつ。~
上記[[モンスター]]の場合、「[[自分]]の[[墓地]]に正規手順で[[特殊召喚]](あるいは[[融合召喚]]・[[儀式召喚]])して[[墓地]]に送られている[[同名カード]]」があるならば[[発動]]できる。~
このカードで[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]することはできないが、[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]を[[墓地]]から[[特殊召喚]]することはできるのだ。~
また、「〜でのみ[[特殊召喚]]できる」と書かれた[[特殊召喚モンスター]]や、[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[効果]]を持つ[[融合モンスター]]は暴走召喚させる事ができない。
-かつては[[テキスト]]が「可能な限り[[特殊召喚]]する」ではなく、「全て[[特殊召喚]]する」というものであったため、特殊な処理が多かった。~
例えば、『[[お互い]]に[[特殊召喚]]する[[モンスター]]の数が[[モンスターカードゾーン]]の空きの数を越えてしまった場合、残りの[[手札]]や[[デッキ]]から[[特殊召喚]]しようとした[[カード]]は[[墓地]]に送られる』というような処理が行われていた。~
これらの処理の難解さを改善するためか、再録時に[[テキスト]]変更、及び[[裁定変更]]が行われた。~

-比較的採用率が高いものの、[[絶版]]になって以降一度も再版されておらず入手困難な[[カード]]だった。~
その後、[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]にてようやく再録。~
が、同商品では暴走召喚できるのが[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]しかいない。~
一見[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]からの[[《サイバー・ドラゴン》]]もできそうだが、[[トリガー]]になるカードが無いのだ。
-上記のように様々な[[コンボ]]の可能性を孕む面白い[[カード]]だが、いまひとつ再録の機会に恵まれない。~
初出パックの[[絶版]]後、初めて再販されたのは4年後の[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]、その次は7年後の[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]]を待つこととなる。~
いずれも発売当時の基準では相当優秀な[[ストラクチャーデッキ]]なので、出回った数が多い事が救いか。~
--なお、[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]]では「暴走召喚」できるのが[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]しかいない。~
一見[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]からの[[《サイバー・ドラゴン》]]もできそうだが、この[[デッキ]]内容の[[カード]]だけだと[[トリガー]]になる[[カード]]が無い。~

-ヴァリュアブルブック9では、『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]を使えば、[[発動条件]]も簡単にクリアできるぞ。』と書かれている。~
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック9>書籍付属カード#VB9]]では、『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]を使えば、[[発動条件]]も簡単にクリアできるぞ。』と書かれていた。~
だが、前述のように[[《仮面竜》]]や[[《キラー・トマト》]]の[[効果]]の[[発動]]は[[ダメージステップ]]であるため、当然[[発動]]は不可能である。~
これに限らず、ヴァリュアブルブックにはこういったミスが多いので鵜呑みにしないように注意しよう。
後に『「[[仮面竜>《仮面竜》]]」や「[[キラー・トマト>《キラー・トマト》]]」の[[効果]]では、[[発動]]できないので注意!』と、かつての間違いを正す記述に修正されている。~

-海外版の[[イラスト]]は背後の十字架が全て消されている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「三沢vs万丈目」(1戦目)で万丈目が使用。~
[[《リビングデッドの呼び声》]]から3体の[[《地獄戦士》]]を場に揃え(三沢は[[《ハイドロゲドン》]]を選択して[[召喚]])[[《ヘル・アライアンス》]]で[[攻撃力]]アップする戦略で三沢を苦しめた。~
また「十代vsオージーン」戦ではオージーンが使用。~
[[《リビングデッドの呼び声》]]によって[[蘇生]]した[[《サテライト・キャノン》]]を[[特殊召喚]]し、3体揃えた。~
この時、十代は[[《E・HERO スパークマン》]]を[[特殊召喚]]できなかったが、[[特殊召喚]]できない事を証明するために[[デッキ]]・[[手札]]を確認させる事は無かった。~
アニメGXの「万丈目vs三沢」(1戦目)で万丈目が使用。~
[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[《地獄戦士》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、三沢は[[《ハイドロゲドン》]]を選択して[[特殊召喚]]した。~
これによって3体の[[《地獄戦士》]]を[[フィールド]]に揃える事で[[《ヘル・アライアンス》]]によって[[攻撃力]]を大幅に[[強化]]する[[コンボ]]に繋げた。~
「十代vsオージーン」戦ではオージーンが使用。~
[[《リビングデッドの呼び声》]]によって[[《サテライト・キャノン》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[フィールド]]に3体揃えた。~
なお、十代の[[フィールド]]には[[《E・HERO スパークマン》]]が存在していたが、[[同名カード]]が存在しなかったためか[[特殊召喚]]を行っていない。~

**関連カード [#r9cb3960]
-[[《ヒーロー・キッズ》]]
--海外版アニメでの[[イラスト]]は、[[TCG]]版と違う墓がカプセルのようなものとなった画となっている。~

--同じくGXの「十代vsクロノス」(2戦目)では、クロノスが類似した[[効果]]を持つ[[通常魔法]]《&ruby(クレイジー・サモン・ギア){狂った召喚歯車};》を使用している。~
こちらは「[[相手]]に対象とした[[フィールド]]の[[モンスター]]1体と同じ[[レベル]]・[[種族]]を持つ[[モンスター]]を2体[[リクルート]]させる代わりに、[[自分]]の[[墓地]]の[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]とその[[同名カード]]を全て[[特殊召喚]]する」という[[効果]]で、[[発動条件]]が緩い反面リスクも高くなっている。~

--漫画OCGストラクチャーズにおける「出須vsライト月子」戦でライト月子が使用。~
[[《人造人間−サイコ・リターナー》]]の[[効果]]で[[《人造人間−サイコ・ジャッカー》]]を[[蘇生]]した事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]3体を[[特殊召喚]]した。~
なお、出須は[[《堕天使スペルビア》]]を選択し、2体目を[[リクルート]]している。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
//-[[《ヒーロー・キッズ》]]

-[[《機械複製術》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#i96f3051]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【サイバー・ドラゴン】]]
//ツヴァイ登場とサイドラ準制限化により追加。
-[[【電池メン】]]
-[[【ガエル】]]

**収録パック等 [#b725d4bb]
**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP025 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−]] SD18-JP028
-[[ストラクチャーデッキR−機械竜叛乱−]] SR03-JP030

**FAQ [#m1b82c77]
Q:[[自分]]の[[モンスターカードゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~
  また、[[相手]]の[[モンスターカードゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~
A:[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスターカードゾーン]]に空きが無い場合、[[発動]]できません。~
  [[相手]][[フィールド]]に関しては[[調整中]]。(10/09/09)
**FAQ [#faq]
Q:[[自分]]の[[モンスターゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~
  また、[[相手]]の[[モンスターゾーン]]が全て埋まっている場合、この[[カード]]は[[発動]]できますか?~
A:[[自分]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]に空きが無い場合、[[発動]]できません。~
  [[相手]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]が埋まっている場合は、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]できます。~
  また、その際に[[相手]]が選んだ[[モンスター]]と[[同名カード]]が[[デッキ]]や[[手札]]に存在していた場合、その[[モンスター]]は[[墓地]]へ送られる事はありません。(14/03/21)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12697&keyword=&tag=-1

//↓裁定変更により無意味になった
//Q:この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]できず、[[墓地へ送られた]][[モンスター]]は[[破壊]]された扱いになりますか?~
//A:[[破壊]]された扱いにはなりません。(13/03/30)

Q:[[《キラー・トマト》]]や[[《シャインエンジェル》]]などの[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合、その[[モンスターの召喚]]に《地獄の暴走召喚》を[[発動]]することはできますか?~
A:[[《キラー・トマト》]]や[[《シャインエンジェル》]]の[[効果]]は、[[ダメージステップ]]にて[[発動]]する[[効果]]になります。~
  [[ダメージステップ]]中に《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する事ができません。~
  よって、[[《キラー・トマト》]]等の[[効果]]によって、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時に、《地獄の暴走召喚》を[[発動]]する事ができません。(09/02/04)

Q:[[相手]]にこのカードを[[発動]]されました。~
  [[自分]]の[[フィールド]]上の[[モンスター]]を選択して[[特殊召喚]]する[[効果]]を拒否することはできますか?~
Q:[[相手]]にこの[[カード]]を[[発動]]されました。~
  [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を選択して[[特殊召喚]]する[[効果]]を拒否することはできますか?~
A:いいえ、[[強制効果]]です。~
  選択した[[モンスター]]を[[手札]]・[[墓地]]・[[デッキ]]からある限り[[特殊召喚]]します。~
  もし3枚[[特殊召喚]]されない場合、それ以上[[特殊召喚]]できない([[デッキ]]・[[手札]]に無い)ことを[[お互い]]に[[確認]]する事になります。~
  ただし、[[制限カード]]であるなど「明らかにそれ以上の[[モンスター]]が[[デッキ]]に入っていないことがわかる場合」には[[確認]]することはできません。~
//↓公開情報に関する変更
//  もし3枚[[特殊召喚]]されない場合、それ以上[[特殊召喚]]できない([[デッキ]]・[[手札]]に無い)ことを[[お互い]]に[[確認]]する事になります。~
//  ただし、[[制限カード]]であるなど「明らかにそれ以上の[[モンスター]]が[[デッキ]]に入っていないことがわかる場合」には[[確認]]することはできません。~

Q:[[《コマンド・ナイト》]]の[[特殊召喚]]時に[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。[[永続効果]]は[[フィールド]]に出た時点で発揮されるため、[[攻撃力]]1600の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した扱いとなるためです。~
  [[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した際、[[フィールド魔法]]の所為でその[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超過した場合も、同様にして使用できません。
A:いいえ、できません。~
  [[永続効果]]は[[フィールド]]に出た時点で発揮されるため、[[攻撃力]]1600の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した扱いとなるためです。~
  [[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した際、[[フィールド魔法]]の[[効果]]でその[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超過した場合も、同様に使用できません。

Q:[[攻撃力]]1000の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]時にこのカードを[[発動]]したところ、[[相手]]はこのカードに[[チェーン]]し[[《突進》]]を[[発動]]しました。~
Q:[[攻撃力]]1000の[[モンスター]]の[[特殊召喚]]時にこの[[カード]]を[[発動]]したところ、[[相手]]はこの[[カード]]に[[チェーン]]し[[《突進》]]を[[発動]]しました。~
  この場合、処理はどのようになりますか?~
A:[[発動]]に成功した後の[[攻撃力]]は不問です。問題なく処理を行います。
A:[[効果処理時]]にその[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1500を超えた場合でも、この[[カードの効果]]は[[適用]]され同名[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(11/07/13)

Q:この[[カードの発動]]に[[チェーン]]をして[[《サンダー・ブレイク》]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[破壊]]した場合は[[同名カード]]の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されますか?~
A:この[[カード]]の[[効果解決時]]に[[特殊召喚]]された[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合は[[同名カード]]は[[特殊召喚]]されません。~
  もう一方の[[プレイヤー]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する効果処理のみ行われます。(09/01/03)
Q:この[[カードの発動]]に[[チェーン]]をして[[《サンダー・ブレイク》]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[破壊]]した場合、[[同名カード]]の[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されますか?~
A:この[[カード]]の[[効果処理時]]に[[特殊召喚]]された[[モンスター]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しない場合は[[同名カード]]は[[特殊召喚]]されません。~
  もう一方の[[プレイヤー]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]処理のみ行われます。(09/01/03)

Q:[[自分]](または[[相手]])は[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]をこのカードで[[特殊召喚]]できますか?~
Q:[[自分]]または[[相手]]は、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]をこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、できます。

Q:[[自分]](または[[相手]])は[[《メタル・リフレクト・スライム》]]をこのカードで[[特殊召喚]]できますか?~
Q:[[自分]]または[[相手]]は、[[《メタル・リフレクト・スライム》]]をこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。(07/03/26)

Q:[[自分]]が[[《ならず者傭兵部隊》]]を[[特殊召喚]]し、[[特殊召喚]]成功時に[[《ならず者傭兵部隊》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[チェーン]]して《地獄の暴走召喚》を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が存在しないので[[発動]]できません。(08/01/17)

Q:[[相手]][[フィールド]]には[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[相手]][[フィールド]]には[[融合召喚]]や[[シンクロ召喚]]でのみ[[特殊召喚]]可能な[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在する場合[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[融合召喚]]や[[シンクロ召喚]]でのみ[[特殊召喚]]可能な[[シンクロモンスター]]や[[融合モンスター]]のみが存在する場合[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《古代の機械巨人》]]などのように[[特殊召喚]]する事ができない[[モンスター]]のみが存在する場合に[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(09/09/30)

Q:[[相手]][[フィールド]]には[[特殊召喚モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚モンスター]]のみが存在し、[[相手]]の[[墓地]]に[[蘇生制限]]を満たした[[同名カード]]が存在しない場合、[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[相手]][[フィールド]]には[[モンスタートークン]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスタートークン]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(09/09/02)

Q:[[相手]][[フィールド]]には[[《メタル・リフレクト・スライム》]]などの[[罠モンスター]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《メタル・リフレクト・スライム》]]などの[[罠モンスター]]のみが存在する場合、[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[相手]]の場に[[《クリッター》]]などの[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~
//Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《クリッター》]]などの[[制限カード]]の[[モンスター]]のみが存在する時に[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[相手]]の場に[[《青眼の白龍》]]が3体出揃っている時[[発動]]できますか?~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[《青眼の白龍》]]が3体出揃っている時[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[《青眼の白龍》]]が[[相手]]の[[フィールド]]に1体存在し、2体の[[《青眼の白龍》]]が[[除外]]されています。~
Q:[[《青眼の白龍》]]が[[相手]][[フィールド]]に1体存在し、2体の[[《青眼の白龍》]]が[[除外]]されています。~
  この時[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[自分]]だけが[[特殊召喚]]を行う処理になります。(09/10/02)

Q:[[相手]]の場に伏せ[[モンスター]]が3体と[[《青眼の白龍》]]が1体、[[デッキ]]&[[手札]]&[[墓地]]に[[《青眼の白龍》]]が計2枚の場合、[[発動]]できますか?~
A:できます。~
  この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]の[[《青眼の白龍》]]2体は[[特殊召喚]]できないため[[墓地]]に送ります。(09/06/22)
//Q:[[相手]][[フィールド]]に伏せ[[モンスター]]が3体と[[《青眼の白龍》]]が1体、[[デッキ]]&[[手札]]&[[墓地]]に[[《青眼の白龍》]]が計2枚の場合、[[発動]]できますか?~
//A:できます。~
//  この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]は[[《青眼の白龍》]]1体だけを[[特殊召喚]]し、残りの[[《青眼の白龍》]]は[[墓地]]に送ります。(09/10/09)
//ルール変更のためCO

Q:[[相手]]の場に[[モンスター]]が[[《六武衆の師範》]]1体のみの場合[[発動]]できますか?([[《六武衆の師範》]]は場に1体のみしか存在できない。)~
Q:[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が[[《六武衆の師範》]]1体のみの場合[[発動]]できますか?([[《六武衆の師範》]]は[[フィールド]]に1体のみしか存在できない。)~
A:はい、[[発動]]できます。~
  この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]の[[《六武衆の師範》]]2体は[[特殊召喚]]できないため[[墓地]]に送ります。(10/07/16)
  [[相手]]は[[特殊召喚]]を行う事ができませので、[[自分]]のみが[[特殊召喚]]を行い処理が完了します。(16/09/24)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19956&keyword=&tag=-1
//A:はい、[[発動]]できます。~
//  この場合[[自分]]は[[特殊召喚]]でき、[[相手]]の[[《六武衆の師範》]]2体は[[特殊召喚]]できないため[[墓地]]に送ります。(10/07/16)

Q:《地獄の暴走召喚》によってお互いの[[フィールド]]に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される場合、その[[特殊召喚]]を同時に起きたことで扱って、どちらの[[特殊召喚]]に対しても[[カードの効果]]を[[発動]]することができますか?~
A:《地獄の暴走召喚》の[[効果]]によって、お互いの[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されるタイミングは同時となります。(09/03/19)
Q:この[[カードの効果]]によって[[お互い]]の[[フィールド]]に[[モンスター]]が[[特殊召喚]]される場合、その[[特殊召喚]]は同時に行われたと扱って、どちらの[[特殊召喚]]に対しても[[カードの効果]]を[[発動]]することができますか?~
A:この[[カード]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]が先に[[特殊召喚]]し次に[[相手]]が[[特殊召喚]]する形になりますが、この[[カードの効果]]によって[[お互い]]の[[モンスター]]が[[特殊召喚]]されるタイミングは同時として扱います。(11/07/13)

Q:[[自分]]の[[《ファントム・オブ・カオス》]]が[[効果]]で[[モンスター]]を除外し、その名前を得たとします。~
 [[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]して[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時、[[自分]]は[[《ファントム・オブ・カオス》]]を[[特殊召喚]]しますか?~
 それとも、[[除外]]した[[モンスター]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しますか?~
A:変更されている[[モンスター]]名と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]します。(10/07/08)
Q:[[自分]]の[[《ファントム・オブ・カオス》]]が[[効果]]で[[モンスター]]を[[除外]]し、その[[カード名]]を得ました。~
  [[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]して[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した時、[[自分]]は[[《ファントム・オブ・カオス》]]を[[特殊召喚]]しますか?~
  それとも、[[除外]]した[[モンスター]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しますか?~
A:変更されている[[カード名]]と同名の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]します。(10/07/08)

Q:[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が存在する時にこの[[カード]]を[[発動]]し、片方の[[プレイヤー]]の[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在する場合、[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在しない[[プレイヤー]]だけが[[特殊召喚]]できますか?~
A:この場合、[[手札]]と[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]は行えますが、[[墓地]]からの[[特殊召喚]]は行えません。~
  [[効果処理時]]に、同名[[モンスター]]が[[墓地]]にしか存在しなくなっている場合など、[[特殊召喚]]の処理を行えなかった場合でも、片方の[[プレイヤー]]は[[特殊召喚]]の処理を行います。(16/09/24)~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19959&keyword=&tag=-1
//A:いいえ、この場合この[[カードの効果]]自体が[[無効]]化され[[モンスター]]は[[特殊召喚]]されません。~
//  また、[[お互い]]の[[墓地]]に同名[[モンスター]]が存在しなければこの[[カードの効果]]は[[適用]]され[[特殊召喚]]されます。(11/07/13)

Q:[[デッキ]]に[[《サイバー・ドラゴン》]]が3枚と、[[墓地]]に[[《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》]]が3枚存在します。~
  [[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]した場合、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]でき[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]を可能な限り選んで[[特殊召喚]]します。~
  また、[[手札]]・[[デッキ]]に存在する、[[特殊召喚]]できなかった[[同名モンスター>同名カード]]はそのままとなります。(16/09/24)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19958&keyword=&tag=-1
//A:はい、[[発動]]でき[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う[[カード]]を可能な限り選んで[[特殊召喚]]します。~
//  また、[[手札]]・[[デッキ]]に存在する、[[特殊召喚]]できなかった[[同名モンスター>同名カード]]は、全て[[墓地]]へ送られます。(12/12/30)

//タイミング逃さない?
//Q:[[発動]]は条件を満たすタイミングの[[チェーン]]上ならいつでも可能ですか?~
//  (例えば条件を満たすタイミングで、チェーン1:[[《TG ワーウルフ》]]、チェーン2:《地獄の暴走召喚》は可能ですか?)~
//A:可能です。(12/05/08)
//記事本文の方に直後のみとも取れる記述があったため事務局に確認して本文の方も修正しました。

Q:[[自分]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した所、[[相手]]は「[[フィールド]]の[[モンスター]]の[[同名カード]]が[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]に存在しないため、[[特殊召喚]]できない」と[[宣言]]しました。~
  事実か[[確認]]するために、[[相手]]の[[デッキ]]と[[手札]]の[[公開]]を求めることはできますか?~
A:ゲームのルールとして[[公開]]が必須であるとは定めておりません。~
  まずは[[プレイヤー]]同士でどのように対戦を進行するか話し合い、解決できない場合はジャッジの判断を仰いでください。(16/06/15)

//Q:[[準制限カード]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]が[[表側攻撃表示]]で1枚、[[裏側守備表示]]で1枚[[自分]]の[[フィールド]]に存在しています。~
//  [[相手]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した時、[[裏側守備表示]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]を見せる事で[[相手]]の要求してきた「[[デッキ]]・[[手札]]の確認」を拒否できますか?~
//A:いいえ、できません。~
//  [[特殊召喚]]するのは[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]からであるため、[[相手]]が確認を要求したならば[[デッキ]]・[[手札]]を見せる必要があります。(12/06/27)

Q:[[ペンデュラムモンスター]]を《地獄の暴走召喚》で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。(14/03/21)~

Q:[[相手]]が《地獄の暴走召喚》を[[発動]]した時、[[自分]][[フィールド]]にはその[[効果]]で[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]と[[特殊召喚]]不可能な[[モンスター]]が存在します。~
  [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を選択する際、[[特殊召喚]]不可能な方の[[モンスター]]を選択できますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]可能な方の[[モンスター]]を選択しなければいけません。(16/06/02)~
//下の裁定と矛盾する。要確認
//www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19956

Q:[[《マジシャンズ・ナビゲート》]]により[[《ブラック・マジシャン》]]と[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しました。~
  この時、この[[カード]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できます。(17/05/25)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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