*《&ruby(じばくかいれい){地縛戒隷}; ジオグレムリーナ》 [#top] 融合・効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守1000 「地縛」モンスター+闇属性モンスター このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「地縛」モンスター1体を手札に加える。 (2):自分フィールドの闇属性Sモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは直接攻撃できる。 (3):相手フィールドのモンスターが「地縛」カードの効果で破壊された場合、 その破壊されたモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1678011121540771840 [[AGE OF OVERLORD]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[融合モンスター]]。~ [[特殊召喚に成功した]]場合に[[地縛]][[モンスター]]を[[サーチ]]する[[効果]]、[[闇属性]][[シンクロモンスター]]に[[直接攻撃]]を付与する[[効果]]、[[地縛]][[カードの効果]]で[[相手]][[モンスター]]が[[破壊された]]場合、その[[モンスター]]1体の[[元々の攻撃力]]分の[[効果ダメージ]]を[[相手]]に与える[[効果]]を持つ。~ [[融合素材]]の[[縛り]]は[[《地縛戒隷 ジオクラーケン》]]より若干緩く【地縛】では簡単に満たすことができ、汎用[[闇属性]]を採用する理由にもなる。~ [[《地縛戒隷 ジオクラーケン》]]同様[[《地縛戒隷 ジオグレムリン》]]の[[効果]]であちらの[[シンクロ素材]]を用いるのが最も容易な[[融合召喚]]の方法だろう。~ 両者は[[レベル]]6であるため、[[《地縛囚人 グランド・キーパー》]]等の[[残存効果]]などで[[エクシーズ召喚]]が行えない状態でなければ[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]には[[ランク]]6の[[エクシーズ召喚]]を狙える。~ ただし、あちらの[[融合召喚]]が[[バトルフェイズ]]であり、せっかく[[闇属性]][[シンクロモンスター]]と並ぶものの[[起動効果]]である(2)の[[発動]]はできない。~ [[特殊召喚]]の容易な[[闇属性]]を採用しておけば[[《異界共鳴−シンクロ・フュージョン》]]が[[腐る]]ことも防げる。~ (1)は[[地縛]][[モンスター]]の[[サーチ]]。~ [[《地縛囚人 ストーン・スィーパー》]]は[[フィールド魔法]]が有れば[[特殊召喚]]でき、[[手札]]から[[捨てて>捨てる]][[発動]]する[[効果]]も持つため、この[[カード]]を出す過程で[[召喚権]]を消費していても有効利用できる。~ 例えば[[《地縛囚人 ストーン・スィーパー》]]経由で[[《ヴィジョン・リゾネーター》]]を[[サーチ]]すればあちらの自己[[特殊召喚]]から[[レベル]]8[[シンクロ召喚]]に繋がる。~ 次の[[ターン]]を見据えるのならば優秀な展開[[効果]]を持つ[[《地縛囚人 グランド・キーパー》]]が候補だろう。~ (2)は[[闇属性]][[シンクロモンスター]]への[[直接攻撃]]の付与。~ [[フィールド]]に素材を並べる手間は必要だが、[[《異界共鳴−シンクロ・フュージョン》]]や[[《超越融合》]]を用いれば一組の素材で自身と付与する[[シンクロモンスター]]の2体を並べられる。~ 可能ならば[[自己強化]]で[[攻撃力]]を上げられるものや、[[連続攻撃]]を備えているものを用意できればより効果的な運用となる。~ 1度正規で[[融合召喚]]していれば[[《地縛戒隷 ジオグリフォン》]]の[[効果]]で毎[[ターン]][[蘇生]]できるため、(1)で[[アドバンテージ]]を稼ぎながらあちらに[[直接攻撃]]を付与できる。 (3)は[[効果破壊]]された[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]の数値分の[[バーン]]。~ この[[カード]]には[[効果破壊]]する性能はないので、他の[[地縛]][[カード]]との併用が求められる。~ 一部の[[地縛神]]や[[罠カード]]も[[トリガー]]にはできるが、基本的には他の[[エクストラデッキ]]の[[地縛]][[モンスター]]の[[効果]]を用いる事になるだろう。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「ジャックvsセルゲイ」戦でセルゲイが使用。~ [[《異界共鳴−シンクロ・フュージョン》]]の[[効果]]で[[《地縛囚人 グランド・キーパー》]]と[[《地縛囚人 ストーン・スィーパー》]]を素材に[[融合召喚]]された。~ [[《地縛戒隷 ジオグレムリン》]]の[[効果]]でジャックが[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[破壊]]を選んだ場合、自身の[[バーン]]でトドメを刺す算段であった。~ (セルゲイはこの時「[[破壊]]を選べば[[バトルフェイズ]]を[[スキップ]]できるので敗北に1[[ターン]]の猶予が与えられる」と発言するなど、[[破壊]]を選ぶように誘導していた。)~ だが、ジャックが[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の維持を選択した事で[[発動]]機会が訪れず、更にあちらへの[[攻撃]]も[[通常罠]]《レッド・クリスタル》による[[耐性]]付与で[[戦闘破壊]]に失敗し、勝負を決められなかった。~ 次の[[ターン]]に再び[[攻撃]]するも[[アクションマジック>魔法カード]]《不撓不屈》でまたも防がれ、最終的には[[速攻魔法]]《地縛融合》によって[[《地縛戒隷 ジオグレムリン》]]と共に[[《地縛戒隷 ジオグラシャ=ラボラス》]]の[[融合素材]]となった。~ --[[融合召喚]]時の口上は「[[石に囚われし者>《地縛囚人 ストーン・スィーパー》]]よ![[地に封じられし者>《地縛囚人 グランド・キーパー》]]と1つとなりて大地を掴め![[融合召喚]]!現れよ[[レベル]]6《地縛戒隷 ジオグレムリーナ》!」~ --アニメでの[[融合素材]]・[[モンスター効果]]は以下の通り。~ 「地縛」モンスター×2 (1):1ターンに1度、フィールドゾーンにカードが表側表示で存在し、 相手モンスターが効果で破壊された場合に発動できる。 自分フィールドのモンスターを全て破壊し、 破壊したモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 初期[[ライフ]]4000のアニメでは[[エンドカード]]にはしやすい性能である反面、[[カード・アドバンテージ]]の面では非常に使いにくい[[効果]]でもある。~ [[OCG]]では大幅に性能が変更されたが、(3)の[[バーン]]に(参照する[[モンスター]]は[[自分]]と[[相手]]で逆になったが)若干の面影が残された。~ ---アニメでの使用状況に[[OCG]]の性能を当てはめた場合、(2)で[[《地縛戒隷 ジオグレムリン》]]に[[直接攻撃]]を付与する事で《レッド・クリスタル》に邪魔されずに勝利できる。~ 作中では[[直接攻撃]]と関係したシーンが特に見られないため、おそらくこの点を意識して加えられた[[効果]]だと思われる。~ --セルゲイの[[融合召喚]]時の口上では「大地を掴む悪魔」と称されている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[地縛]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //―《地縛戒隷 ジオグレムリーナ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **(3)のトリガーになる効果を持つ地縛カード [#list] //メインデッキ -[[地縛神]]([[相手]][[フィールド]]で[[自壊]]) -[[《地縛神 Aslla piscu》]] -[[《地縛神 Ccarayhua》]](この[[カード]]に[[破壊]][[耐性]]の付与が必要) //融合 -[[《地縛戒隷 ジオクラーケン》]] -[[《地縛戒隷 ジオグラシャ=ラボラス》]] //シンクロ -[[《地縛戒隷 ジオグレムリン》]] -[[《地縛戒隷 ジオグリフォン》]] //罠 -[[《究極地縛神》]] -[[《地縛解放》]] -[[《地縛神の咆哮》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[AGE OF OVERLORD]] AGOV-JP031 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。