効果モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻2200/守 100 このカードの攻撃宣言時、コイントスで裏表を当てる。 当たりの場合はそのまま攻撃する。 ハズレの場合は自分のライフポイントを半分失い攻撃する。
BOOSTER7で登場した地属性・昆虫族の下級モンスター。
攻撃宣言時にコイントスを行い、ハズレの場合に自分のライフポイントが半分になるデメリットを持つが、効果分類は調整中である。(13/05/05)
非常に重い枷を負ったデメリットアタッカー。
攻撃時にコイントスが外れるとライフポイントを半分失うのはやはり痛いが、期待値で考えると支払うライフポイントは4分の1程度であり、当時のデメリットアタッカーとしてはかなり良心的と言える。
維持コストがあるわけではないので、攻撃表示の壁として場を固めることも出来る。
その点では「強力なアタッカーへの対策」という生み出された役割を果たしたといえる。
アタッカーを壁にすることの危険性は、相手に奪われた時に攻撃に利用されてしまう事である。
攻撃時にはデメリット効果を持つため、そのままでは使われにくいとも言えるが、コイントスに失敗していた場合は危険も大きくなる。
現在でのカードプールでアタッカーとして使う場合、【スキルドレイン】では投入の余地がある。
デメリットアタッカーには攻撃力が上の《ゴブリン突撃部隊》や《電動刃虫》がいるが、これらはデメリットや維持が辛い。
《スキルドレイン》や《禁じられた聖杯》が来ず、エクシーズ召喚等に繋げられない場合でも、攻撃力2100ラインのモンスターを倒しつつ相手を向かい撃てるアタッカーとして運用できる。
しかし《神の警告》などを発動しにくくなるデメリットもありエクシーズモンスター等には対抗し辛いため、採用するかは自分の運やプレイングと相談したい。
《電動刃虫》と合わせて採用し、昆虫族軸の【スキルドレイン】を作るという手もある。
《セカンド・チャンス》でコイントスの成功率を上昇させていれば、ある程度は安心して攻撃することができる。
とはいえそこまでしてこのカードを使う意義は薄いため、【ギャンブル】のアタッカーとして投入するのが一番組み合わせやすいだろう。
このカードで攻撃する時に投げたコインの裏表を当てる。 当たりならそのまま攻撃できる。ハズレは半分のライフを失う。
このカードで攻撃する時、投げたコインの裏表を当てる。 当たりならそのまま攻撃する。ハズレは半分のライフを失い、攻撃する。