通常罠 自分フィールド上に存在する地属性モンスター１体を生け贄に捧げる。 自分の墓地から、生け贄に捧げたモンスター以外でレベル４以下の 地属性モンスターを特殊召喚する。
生け贄は《スケープ・ゴート》の羊トークンや《迷える仔羊》の仔羊トークンでも良いので、発動のし易さは他の霊術よりも上。
しかし、これを使ってまで蘇生したいようなレベル４以下の地属性モンスターがいるかと言うと、微妙としか言いようが無い。
罠である点を活かし、１ターン内で複数枚使うことで相手に大ダメージを与える利用法もある。
例えば、自分フィールド上と墓地にそれぞれ１体《怒れる類人猿》が存在し、更に《地霊術−「鉄」》が３枚伏せてあった場合、
フィールドの《怒れる類人猿》で攻撃→《地霊術−「鉄」》でフィールドの《怒れる類人猿》と墓地の《怒れる類人猿》を交換、再び攻撃→以下繰り返し
とやれば、総ダメージ８０００の１ターンキルができてしまう。
非常に大きなディスアドバンテージを負うことになるので乱用はできないが、このカードをデッキに複数枚採用するなら、頭の片隅に意識しておきたい利用法と言える。
Ｑ：このカードの効果は対象を指定する効果になりますか。
Ａ：はい。対象を指定する効果になります。(05/05/26)
Ｑ：このカードの効果で生け贄に捧げたモンスターと違う同名モンスターを特殊召喚する事ができますか。
Ａ：はい。同名モンスターを特殊召喚する事ができます。(05/05/26)
Ｑ：このカードの効果を「おとり人形」の効果で強制発動された場合、このカードの効果を処理しますか。
Ａ：はい。効果を処理します。その場合、コストを払って効果を発動します。