通常罠 自分フィールド上に存在する植物族モンスター1体をリリースして発動する。 相手フィールド上に「プラントークン」 (植物族・地・星1・攻800/守500)2体を守備表示で特殊召喚する。
CROSSROADS OF CHAOSで登場する通常罠。
植物族をリリースする事で、相手の場にプラントークンを生成できる効果を持つ。
普通に運用する限りは、2枚を消費してまで相手フィールドにモンスターを増やす理由がない。
アドバンス召喚にも利用されてしまうため、《おジャマトリオ》のような拘束力もなく、ダメージ効果等のメリットもない。
使うとしたら《世界樹》のフラワーカウンターを増やすことが考えられるが、どうにも非効率的である。
《洗脳解除》《ダンディライオン》と併用すれば、自分フィールド上に4体もの植物族トークンが特殊召喚される。
《ボタニカル・ライオ》がいればかなりの攻撃力を得られ、《ウィード》がいれば《ヘル・ブランブル》をシンクロ召喚でき、《椿姫ティタニアル》のコストにも困らない。
また、《ブラック・ガーデン》が存在すると《世界樹》とのコンボに大きく貢献する。
相手フィールドにプラントークンを特殊召喚、それにより《ブラック・ガーデン》で特殊召喚されるローズ・トークンでプラントークンを戦闘で破壊することができる。
ローズ・トークンのおかげでリリースするモンスターにも困らないため、《ブラック・ガーデン》《世界樹》を主軸にするデッキには採用の余地がある。
―イラスト関連