永続魔法 自分フィールド上のレベル2以下の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。 リリースしたモンスターのレベル+3以下のレベルを持つ植物族モンスター1体を、 手札・デッキから特殊召喚する。 このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。 そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。
CRIMSON CRISISで登場した永続魔法。
レベル2以下の植物族をリリースすることで、その+3以下のレベルの植物族を特殊召喚する効果を持っている。
このカードで出すモンスターは大抵の場合《ローンファイア・ブロッサム》となる。
《ローンファイア・ブロッサム》を経由することで、間接的にレベルに関係なくデッキからあらゆる植物族モンスターを特殊召喚できる。
高攻撃力で優秀な効果を持つ《椿姫ティタニアル》や、召喚権が残っているならリリースした《ローンファイア・ブロッサム》を再び蘇生できる《ギガプラント》などが良いだろう。
デッキに《ローンファイア・ブロッサム》が居ない場合でも、《スポーア》などの植物族のチューナーや《ダンディライオン》など、このカードの自壊デメリットを活かせる、或いは影響を受けにくいカードは出す価値がある。
本来モンスターをリリースした場合はディスアドバンテージにしかならないため、発動の際はできれば綿毛トークンなどを利用したいところ。
単体では機能しない《コピー・プラント》や、同名カードを複数リクルートできる《イービル・ソーン》や《ナチュル・チェリー》も使える。
《スポーア》や《薔薇恋人》、《ダーク・ヴァージャー》など、墓地へ送る事に意味があるモンスターも多いため、手札に来てしまったこれらをリリースに使用するのもよいだろう。
Q:レベル4の《ロードポイズン》がレベル2になっています。
このモンスターをリリースした時、レベルは最大でいくつのモンスターを特殊召喚できますか?
A:フィールド上でリリースされたときに適用されていたレベル+3になるので、レベル5までです。(13/11/16)
Q:この効果でリリースして特殊召喚する効果は、手札からフィールドに出した(あるいはセット状態から発動した)時の1回のみですか?
A:はい、そうなります。(11/05/19)
Q:チェーンして《サイクロン》を使われた場合、自壊するものの特殊召喚自体はできますか?
A:いいえ、できません。(09/01/10)
Q:発動コストとして裏側表示のレベル2以下のモンスターをリリースすることができますか?
A:はい、できます。(10/10/13)
Q:発動コストとして綿毛トークンなどの植物族モンスタートークンをリリースすることはできますか?
A:はい、できます。(12/11/28)
Q:このカードの効果で特殊召喚したモンスターをエクシーズ素材にした場合、このカードは自身の効果で破壊されますか?
A:いいえ、その場合、このカードは特に効果のないカードとしてフィールドに残り続けます。(13/01/05)