*《&ruby(ちょうえつりゅう){超越竜};ギガントザウラー》 [#top]
*《&ruby(ちょうえつりゅう){超越竜};ギガントザウラー/Transcendosaurus Gigantozowler》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星12/地属性/恐竜族/攻3800/守2000
 恐竜族モンスター+通常モンスター
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
 自分の墓地の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。
 このカードが墓地から特殊召喚されていた場合、
 さらに自分の手札・フィールドのカード1枚と相手フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。
 (2):このカードが破壊された場合に発動できる。
 自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。
 その後、このカードを特殊召喚できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[特殊召喚に成功した]]場合に[[恐竜族]]を[[サルベージ]]し、自身が[[蘇生]]されている状態ならば[[自分]]の[[手札]]・[[フィールドのカード]]と[[相手]][[フィールドのカード]]を1枚ずつ[[破壊]]できる[[効果]]、自身が[[破壊された]]場合に[[通常モンスター]]を[[墓地]]から[[デッキに戻す]]事で[[自己再生]]する[[効果]]を持つ。~
 [[特殊召喚に成功した]]場合に[[恐竜族]]を[[サルベージ]]し、自身が[[蘇生]]されている状態ならば[[自分]]の[[手札]]・[[フィールドのカード]]と[[相手]][[フィールドのカード]]を1枚ずつ[[破壊]]できる[[誘発効果]]、自身が[[破壊された]]場合に[[通常モンスター]]を[[墓地]]から[[デッキに戻す]]事で[[自己再生]]する[[誘発効果]]を持つ。~


 [[融合召喚]]は汎用[[カード]]で行うか、[[《グラウンド・ゼノ》]]の(2)の[[墓地]][[効果]]で行う事になるだろう。~
 [[《グラウンド・ゼノ》]]で[[《ゼノ・メテオロス》]]を[[サーチ]]すればそのまま[[特殊召喚]]にまで繋がり、あちらで[[通常モンスター]]を[[リクルート]]すれば[[融合召喚]]の準備は整う。~
 [[《ヘルカイトプテラ》]]も[[《融合》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できるため[[融合素材]]として使いやすい。~
 [[《死魂融合》]]等で[[墓地融合]]を行う場合は(2)の[[墓地コスト]]が用意しにくくなる点は注意。~
 [[《超融合》]]であれば[[送りつけ]]た[[トークン]]や[[《怒炎壊獣ドゴラン》]]を[[融合素材]]に使用可能。~

 (1)の基本[[効果]]は[[恐竜族]]の[[サルベージ]]。~
 [[種族]]以外の制限はなく、使い方の制約も無いため活用法の幅は広い。~
 自身が[[蘇生]]されていれば更に[[お互い]]の[[カード]]の[[破壊]]も可能。~
 こちらは[[手札]]からも[[破壊]]先を選べるため、[[フィールド]]にこの[[カード]]しか展開できていない状況でも[[自壊]]するケースは避けやすい。~
 [[破壊]]を逆利用できる[[カード]]が[[手札]]・[[フィールド]]に存在すれば、それを[[破壊]]して[[コンボ]]に繋げるのが最良である。~
 また、[[墓地]]に[[通常モンスター]]がいれば自身を[[破壊]]しても(2)で[[自己再生]]できるため、実質一方的な[[除去]]となる。~

 (2)に関しては同じ[[効果]]を持つ[[《超越竜メテオロス》]]を参照。~
 ただし、[[蘇生制限]]を満たさなけばならないこの[[カード]]はあちらに比べると[[発動]]に一手間必要ではある。~
 [[融合素材]]に[[通常モンスター]]を指定しているので、[[墓地コスト]]は用意しやすい。~

-[[【恐竜族】]]や【超越竜】以外だと[[融合素材]]の緩さから[[融合召喚]]を組み込むタイプの[[【ローレベル】]]でも採用を検討できる。~
-[[【恐竜族】]]や[[【超越竜】]]以外だと[[融合素材]]の緩さから[[融合召喚]]を組み込むタイプの[[【ローレベル】]]でも採用を検討できる。~
[[ドラゴン族]]ではないので[[《龍の鏡》]]に対応しておらず、[[融合素材]]兼(1)の[[サルベージ]][[対象]]となる[[恐竜族]][[通常モンスター]]を多めに採用する必要があるのがネックだが、[[元々の攻撃力]]が3800あるのでいざと言う時に役に立つことはある。~
なお、[[融合素材]]の緩さから[[【凡骨融合】]]でも採用できそうだが、(1)・(2)の[[効果]]共に[[《フュージョン・ゲート》]]との相性は良くないため純粋に[[アタッカー]]としての採用となる。~
[[《ディノインフィニティ》]]の[[強化]]を狙うなら[[《フュージョン・ゲート》]]で[[融合召喚]]するのも悪くないか。~
[[【レスキューラビット】]]に[[《グラウンド・ゼノ》]]を追加するだけで必要に応じて[[エヴォルカイザー]]の[[エクシーズ召喚]]と使い分けが出来るのは強みとなる。~

-[[恐竜族]]を[[融合素材]]に指定する[[恐竜族]]は初。~
なお、[[恐竜族]]以外では[[機械族]]の[[《ダイナ・タンク》]]が先に登場していた。~

-[[カード名]]・[[イラスト]]・[[属性]]等から、[[《メガザウラー》]]を意識した[[モンスター]]であると思われる。~
「[[超越竜]]」[[特殊召喚モンスター]]は元となった[[モンスター]]から攻守が合計2000上昇しているという法則があり、この[[カード]]の場合は[[《メガザウラー》]]から[[攻撃力]]のみ2000上昇している。~
--上記の通り、[[《グラウンド・ゼノ》]]で[[《ゼノ・メテオロス》]]を経由する形で[[《メガザウラー》]]を[[リクルート]]すれば、そのままこの[[カード]]の[[融合素材]]にできる。~
ただし、[[《メガザウラー》]]自体には特に秀でた点が見られず、[[地属性]]に拘る理由がない限りは、より[[攻撃力]]の高い[[《フロストザウルス》]]や[[ペンデュラム効果]]を持つ[[《ランスフォリンクス》]]の方が優先しやすい。~

--[[カード名]]の「ギガント」はドイツ語で「巨人」を意味する。~
元になった[[モンスター]]が[[《“メガ”ザウラー》>《メガザウラー》]]であることを踏まえると、接頭語の「ギガ」とも掛かっているのだろう。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[超越竜]]

-[[《メガザウラー》]]

-[[《スクラップ・ドラゴン》]]

//―《超越竜ギガントザウラー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ]] DBWS-JP003 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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