効果モンスター 星８/地属性/恐竜族/攻2700/守1400 このカードは恐竜族モンスター１体をリリースして 表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。 自分の墓地に存在する恐竜族モンスターが特殊召喚に成功した時、 自分のデッキからカードを１枚ドローする事ができる。
EXTRA PACK Volume 2で登場した地属性・恐竜族の最上級モンスター。
アドバンス召喚のためのリリースを軽減する召喚ルール効果、デッキからカードをドローする誘発効果を持つ。
最上級モンスターとしては平凡なステータスだが、恐竜族をリリースする場合、１体でアドバンス召喚することができる。
レベル８のため、《究極恐獣》・《超伝導恐獣》・《竜脚獣ブラキオン》らと共に《トレード・イン》のコストに利用することもできる。
１体のリリースでアドバンス召喚できるモンスターとしては十分な攻撃力で《テールスイング》にも対応しているが、《ダーク・アームド・ドラゴン》等には及ばない点に注意。
また恐竜族が蘇生された時に発動するドロー効果は便利だが、墓地の恐竜族を特殊召喚する有効な手段はあまり多くない。
普通のビートダウンデッキでは《究極恐獣》や《ジュラック・タイタン》等の上級モンスター、ドラゴン族ではあるもののエクシーズ素材に恐竜族を指定している《エヴォルカイザー・ラギア》等のエクシーズモンスターの方が優先されやすい。
活躍させるなら、意図的にモンスター効果を生かしやすい構築になるよう、サポートカードを活用したい。
この効果を活かせる主なカードは、《ジュラック・アウロ》・《化石発掘》・《リミット・リバース》等といったところ。
特に《ジュラック・アウロ》は大量展開できれば蘇生を繰り返し行なうことができるので、このカードを使うなら必ず投入しておきたい。
《真炎の爆発》や《炎王炎環》と併せて投入すれば効果を連続で発動できて非常にお得。
また、複数体の《超古代恐獣》が存在すれば更に大量のドローを狙うことも可能である。
《ジャンク・シンクロン》や《デブリ・ドラゴン》で《ベビケラサウルス》を蘇生させ、シンクロ召喚を狙う際にドローする手もある。
―１体のリリースでアドバンス召喚できる最上級モンスターの一覧は《百獣王 ベヒーモス》を参照。
―カード名関連
―恐獣モンスター
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：１つ目はモンスター効果として扱いません(召喚ルール効果)(12/07/20)
２つ目は誘発効果です。(09/09/19)
Ｑ：セット状態の恐竜族をリリースする場合でも、１体のリリースでアドバンス召喚できますか？
Ａ：はい、可能です。(09/10/14)
Ｑ：ドローする効果をダメージステップで発動することはできますか？
Ａ：発動できません。(09/10/06)
Ｑ：ドローする効果をこのカード自身が墓地から特殊召喚された時に発動できますか？
Ａ：いいえ、発動できません。(09/10/22)
Ｑ：ドローする効果をこのカード自身と他の恐竜族が同時に墓地から特殊召喚された時に発動できますか？
Ａ：いいえ、発動できません。(09/10/22)