効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 0/守 0 (1):自分メインフェイズに自分フィールドの「超重武者」モンスター1体を対象として発動できる。 自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。 (2):このカードの効果でこのカードを装備したモンスターは、1ターンに1度だけ効果では破壊されない。 (3):守備表示モンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
THE SECRET OF EVOLUTIONで登場する地属性・機械族の下級モンスター。
手札・フィールドから超重武者の装備カードとなる効果、装備モンスターに効果破壊への耐性を与える効果、戦闘破壊された守備表示モンスターを攻撃表示で蘇生する効果を持つ。
他の超重武者装留と同じく、手札からフィールド上の超重武者に装備でき、1ターンに1度だが、効果への耐性を持たせられる。
《超重武者装留ブレイク・アーマー》と同時に装備させれば、あらゆる破壊に対しての耐性を持たせる事ができる。
ただし破壊以外の除去には対応できず、このカード自体は耐性がない。
(3)の効果は守備表示で戦闘破壊されたモンスターを攻撃表示で蘇生でき、超重武者以外にも対応する。
【超重武者】では、超重武者モンスターは攻撃表示よりも守備表示で特殊召喚したいものが多いため、《巨大ネズミ》などのリクルーターを再利用するのが有力な使い方になる。
また、《超重武者ソード−999》が存在する場合なら、《超重武者ビッグベン−K》が自爆特攻した後に使用することで3500のダメージを与えることができる。
装備効果を無視し、(3)の効果を目的に別のデッキに投入する事も検討できるだろう。
各種リクルーターのほか、戦闘破壊された場合に発動する効果を持つモンスター全般との相性は良い。
手札から発動できるため相手の計算を狂わせる事が可能だが、効果の性質上、発動のタイミングはどうしても受動的になってしまう点には注意したい。