シンクロ・効果モンスター 星９/地属性/機械族/攻1900/守2500 チューナー＋チューナー以外の「超重武者」モンスター１体以上 このカードはルール上「超重武者」カードとしても扱う。 (1)：このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。 その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。 (2)：自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、 このカードの守備力は、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターの数×９００アップする。
ブレイカーズ・オブ・シャドウで登場した地属性・機械族のシンクロモンスター。
超重武者として扱う効果外テキスト、守備表示の状態で守備力を攻撃力として攻撃できる永続効果、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターの数に比例して守備力を上げる永続効果を持つ。
相手に大量展開された状況で高い守備力となるため、単純に壁としても戦闘破壊はされづらい。
しかし、効果に対する耐性は一切ないため、大量展開された状況では除去される可能性が高く、信頼性は低い。
よって、自分のターンに実質的な攻撃力上昇として反撃に用いるのが主な使い道となる。
しかし、守備力（実質攻撃力）を高めたところで、並んでいる相手の１体にしか攻撃はできず、破壊すればその分だけ下がってしまう。
素の守備力は2500とそこまで高いものではなく、特殊召喚されたモンスターが１体以下の場合《超重武者ビッグベン−Ｋ》や《超重荒神スサノ−Ｏ》にも劣ってしまう。
そもそも超重武者ではこのカードはシンクロ召喚しづらく、３体使用するならば《氷結界の龍 トリシューラ》で十分なことがほとんどになってしまう。
基本的に【超重武者】でデメリットや《超重武者タマ−Ｃ》の効果から、超重武者以外のシンクロモンスターが出せない場合に出すことになるだろう。
しかし、役割が中途半端であり、《超重荒神スサノ−Ｏ》より積極的に優先される場面は非常に少なく採用は厳しいだろう。
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