通常罠 (1)：以下の効果から１つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの攻撃表示の機械族・地属性Ｘモンスター１体と相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。 その自分のモンスターの表示形式を変更し、その相手モンスターを破壊する。 ●自分フィールドの守備表示の機械族・地属性Ｘモンスター１体と相手フィールドの魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。 その自分のモンスターの表示形式を変更し、その相手の魔法・罠カードを破壊する。
デッキビルドパック インフィニティ・チェイサーズで登場した通常罠。
対象の自分の機械族・地属性エクシーズモンスターの表示形式を変更し、対象の相手フィールドのカード１枚を破壊する効果を持つ。
まず攻撃表示の機械族・地属性エクシーズモンスターを守備表示に変更することで、対象の相手モンスターを破壊できる。
守備表示になるのでそのままでは戦闘に参加できなくなるが、攻撃し終わったモンスターを守備表示にしたり、《超接地展開》で重ねてエクシーズ召喚を行えば無駄がない。
また、相手ターンで発動すればほぼデメリットはない。
もう一つの処理として守備表示の機械族・地属性エクシーズモンスターを攻撃表示に変更することで、対象の相手魔法・罠カードを破壊できる。
自己再生した《無限起動アースシェイカー》など、自分のターンに守備表示で特殊召喚されたエクシーズモンスターを攻撃させたい場合にも役立つだろう。
ただ、《掃射特攻》ならば一度に複数枚破壊でき、永続罠なので複数ターンに渡って使用できる。
コストとしてエクシーズ素材こそ必要だが、カードの種類や表示形式を問わない分こちらより利便性は高い。
また、「対象をとる破壊」と現環境では非常にありふれた除去方法であり、上記《掃射特攻》以外でも汎用除去カードで充分な可能性も高い。
《無限起動ドラグショベル》でサーチが可能という特徴があるので、その点で差別化したい。
―イラスト関連