通常魔法 自分フィールド上の爬虫類族モンスター１体を生け贄に捧げる。 手札から恐竜族モンスター１体を特殊召喚する。
恐竜族プッシュによって可能性が増えたカードであると同時に、爬虫類族であることの唯一の利点。
同パックPOWER OF THE DUELISTで恐竜族エース筆頭である《究極恐獣》が出現。
その後ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−に《青眼の白龍》を上回る攻撃力を持つ《超伝導恐獣》が収録。
蘇生制限をもたない強力な最上級恐竜族が登場した第５期に入り、かつてないほど需要が高まった。
かつてはコストに《キラー・スネーク》が使えたが現在は禁止カードとなっているので他のカードを探す必要がある。
そうなるとトークンを残す《スネークポット》や罠モンスターである《アポピスの化神》が候補となるだろう。
《ガガギゴ》《エーリアン・ハンター》等そこそこ戦えるモンスターを擁する。
特に、コントロール奪取できるエーリアンは他にも生け贄確保の方法がある。
《グラナドラ》を召喚しライフを回復、即座にこのカードで生け贄にする他、使用済み《爆風トカゲ》という手もある。
他にもにも《ガガギゴ》《バルーン・リザード》など、レベル４以下爬虫類族にはそれなりに攻撃力や守備力が高いモンスターが多い。
とはいえ２枚のディスアドバンテージが伴うという致命的な欠点がある。
《闇の量産工場》で《ガガギゴ》は回収できるが、肝心の恐竜族とのバランスが怪しくなる。
また、《大進化薬》《死皇帝の陵墓》等の新カードの登場で、恐竜族サポートとして苦しい立場にあるのは否めない。
一応最上級モンスターならば生け贄召喚と損失が変わらず、《究極恐獣》の攻撃が通れば多少のディスアドバンテージは取り戻せる。
なおかつ特殊召喚なので別個に通常召喚が可能。
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